名言ナビ



[ 名言 ]
人間が悲しいと思ったときに
心の中がどうなっているのかということは、
ほんとうは言葉では表現できないものです。
けれども、それを物語という器を使って
言葉で表現しようとして挑戦し続けているのが
小説なのです。

[ 出典 ]
小川洋子[おがわ・ようこ]
(小説家、1962〜)
『物語の役割』

ページ内メニュー

[ 関連キーワード ]

[ テーマ別今日の名言 ]

[ テーマ別の全名言 ]
文章の書き方
悲しみ
言葉
表現
チャレンジ・挑戦
小説

[ 全文・続き ]
〈全文〉
ほんとうに悲しいときは
言葉にできないぐらい悲しいといいます。
ですから、小説の中で「悲しい」と書いてしまうと、
ほんとうの悲しみは描ききれない。
言葉が壁になって、
その先に心をはばたかせることができなくなるのです。
それはほんとうに悲しくないことなのです。
__ Link __

人間が悲しいと思ったときに
心の中がどうなっているのかということは、
ほんとうは言葉では表現できないものです。
けれども、それを物語という器を使って
言葉で表現しようとして挑戦し続けているのが
小説なのです。
__ Link __


[ ランダム名言 ]
1.

2.
( シモン・ペレス )

3.

4.


5.

6.
( ヘーゼルデン財団 )

7.

8.

9.

10.
( アダ・V・ヘンドリックス )

11.

12.

13.

14.

15.
( 渡辺利夫 )

16.
( ハロルド・ニコルソン )

17.

18.

19.

20.

21.

22.

23.

24.

25.

26.

27.

28.

29.

30.
( 石原伯峯 )







LINK  LINK  LINK