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［ 名言 ］
われをつれて我影帰る月夜かな
［ 出典 ］
山口素堂［やまぐち・そどう］
（江戸時代前期の俳人、1642〜1716）
『其袋』
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1.
海に入りて生(うま)れかはらう朧月(おぼろづき)
（ 高浜虚子 ）
2.
愛しあってる相手だからといって、土足で踏み込んではいけません。
（ 美輪明宏 ）
3.
ピカソが若いころ、仲間たちはピカソに描きかけの絵を見せたがらなかったという伝説が残っている。
盗む男の方が天才だったのである。
藤田嗣治は自伝の中で、ピカソが自分の作品の前に三十分も立ちどまっていた、彼は自分から盗んだのだと、（続きはクリック）
（ 池田満寿夫 ）
4.
「朝のノート」によって自分の違った一面が引き出されます。
不安や不機嫌、鬱々とした気持ちなどとは無縁の部分が出てきます。
つまり、心のセンサーを働かせないままの、素のままの自分が出てくるのです。
このようなときこそ、心の中心を静（続きはクリック）
（ ジュリア・キャメロン ）
5.
夢を話した相手がいいねって思うことは、
すでにその人はもう想像できてることなので、
誰かがもうやってるんですよ。
（ 須藤元気 ）
6.
青年は恋愛を欲しがり、壮年は地位を欲しがり、老人は貪欲になって地位も金も名誉もすべて欲しがる。
（ アラン ）
7.
踏まれても叩かれても、
努力さえし続けていれば、
必ずいつかは実を結ぶ。
（ 升田幸三 ）
8.
我々が不意にある事柄について問われた場合に思いつく最初の意見は、一般に我々の意見ではなく、我々の階級・地位・素性につきもののきまり文句にすぎない。
（ ニーチェ ）
9.
神は自分にささげられた余りにもむごい犠牲を前にして、なお黙っていられる。
（ 遠藤周作 ）
10.
すべての（不幸な）事件は、予期している者にとっては、より軽く受け取られる。
（ セネカ ）
11.
世の中に　苦はなきものを　我とわが
楽を求めて　苦しみぞする
（ 蜀山人［大田南畝］ ）
12.
人間は年をとるから老いるんじゃないんです。
理想とか夢を失ったときに老いるのです。
（ 高野進 ）
13.
知識人たちには野蛮な不寛容を倒せない。
思考なき純粋な獣性をまえにしたとき、思考は無力だ。
だからといって教義をそなえた不寛容と闘うのでは手後れになる。
（ ウンベルト・エーコ ）
14.
地獄でさえも愛することができるようになれば、あなたはもう、天国に住んでいるのです。
（ タデウス・ゴラス ）
15.
人に大切なのは、自信を持つことだ。
私が孤児院にいたとき、
腹をすかせて街をうろついて食いものをあさっていたときでも、
自分では世界一の大役者ぐらいのつもりでいた。
つまり勝ち気だったのだ。
こいつをなくしてしまったら、
人はう（続きはクリック）
（ チャップリン ）
16.
イイ奴とは自分に都合のいい奴である。
（ 7代目 立川談志 ）
17.
皮膚の色が裁判の判断材料になるなら、
裁かれるべきなのは法廷だ。
（ 映画『バッファロー大隊』 ）
18.
一人の感受性のかたちを決定的にするのは、
大仰(おおぎょう)な出来事なんかじゃない。
ありふれた何でもない日々の出来事が、
おもわず語りだすような言葉。
その言葉をどのように聴きとったか、
ということなのだ。
（ 長田弘 ）
19.
権力者たちは、
パンとサーカスによって、
ローマ市民を盲目的にしている。
（ ユウェナリス ）
20.
地獄も住み家。
（ 日本のことわざ・格言 ）
21.
とじこめられている火が、いちばん強く燃えるものだ。
（ シェイクスピア ）
22.
わかりきったことを考え、わかりきったことを書く。
これくらい辛いことはないんですが、意外なもの、邪魔なものも、ちゃんと準備しておかないと（わかりきったことは）出て来てくれないんです。
（ 井上ひさし ）
23.
蟹食うて春の愁いはあらざりけり
（ 三橋鷹女 ）
24.
恋はミステリー小説に似ている。
結末が分かった途端、色あせてしまう。
（ ダグマール・ヒラローヴァ ）
25.
下萌えて土中に楽(がく)のおこりたる
（ 星野立子 ）
26.
自分だけが独占している知識、
それで威張ろうなんて卑しい。
（ 岡本太郎 ）
27.
日ごろの仕事とまったくベクトルの異なることによる疲れは、仕事の疲労を解消する効果があるのだ。
（ 斎藤茂太 ）
28.
金を送れば救われる人間が、この世界中に、それこそいくらでも溢(あふ)れているというのに、オレたちは見て見ぬふり。
決して金は送らない。
結局、自分の物欲や快楽に金を使っている。
つまり、とことん知ったことじゃないんだ。
他人がいく（続きはクリック）
（ 漫画『賭博黙示録カイジ』『賭博破戒録カイジ』 ）
29.
子を持ち得ず水撒いて虹作る
（ 澁谷道 ）
30.
余りむずかしくばかり考えこむものじゃないな。
わしはちと重大と思い過ぎて思案が過っておったよ。
人間日々大小万事、ここにいつも打開があるな。
（ 曹操孟徳 ）
（ 『三国志』 ）
31.
バラを差し出す手には、
いつもいい香りが残る。
（ ハダ・ベハール ）
32.
その失敗は、キミの勉強代だ。
（ 豊田英二 ）
33.
恋する女であれ。
そうすれば幸せになれる。
神秘的な女であれ。
そうすれば幸せになれる。
（ ポール・ゴーギャン ）
34.
悪気は、善行に対しても、いかがわしい動機を必ず見出す。
（ トーマス・フラー ）
35.
経験がたとえあっても、それが女の心にも体にも何ほどの痕(あと)も残さない、そういうあっけらかんとした女を処女という。
（ 田辺聖子 ）
36.
皆、ああやって悩んだり苦しむ過程が必要なんだよ。
そして、悩んで苦しんだということで、結局は自分を許すんだな。
（ 漫画『ブラックジャックによろしく』 ）
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