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心と体という、命を形成しているものの関係は、ちょうど一筋の川の流れのごとく、切れず、離れない。
そうして、常にこの川の流れの川上は心で、川下は肉体だ。 ならば、心というものはどんな場合があろうとも、積極的でなければならんのは当然だ。 中村天風[なかむら・てんぷう]
(明治〜昭和の思想家、日本初のヨーガ行者、1876〜1968) 『中村天風 一日一話』 《 川 》
〈原文全文〉
かつてインドの聖者から、「お前は自分の体のことばかり考えて、つまり、川上のことはそっちのけで、川下だけを掃除しようとしている。 そのことを教えてやる」と言われたんです。 つまり、心と体という、命を形成しているものの関係は、ちょうど一筋の川の流れのごとく、切れず、離れない。 そうして、常にこの川の流れの川上は心で川下は肉体だということに気がついたならば、心というものはどんな場合があろうとも、積極的であらしめなければならんのは当然だ、と気がつくでしょう。
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( 『古文真宝』 )
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( ジョージ・ミケシュ )
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( 作者不詳 )
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( 昭憲皇太后 )
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