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［ 名言 ］
本来もっている自然的な傾向というのは
（伸ばそうと）言わなくてもいい。
むしろそれは自家中毒を起こしやすい。
［ 出典 ］
丸山眞男［まるやま・まさお］
［丸山真男］
（政治学者・思想史家、1914～1996）
『福沢諭吉の哲学』
【 丸山眞男〔丸山真男〕の名言 】
【 Maruyama Masao 】
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※「（＝自然的な傾向）」「（伸ばそうと）」は七瀬音弥による補足
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【 丸山眞男〔丸山真男〕の名言 】
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〈全文〉
本来あるもの（＝自然的な傾向）なら、
放っておいても生長するから大丈夫です。
＿＿ Link ＿＿

もし日本を豊かにしようとするなら、
欠如している、あるいは不足している面を
強調しなければいけない。
＿＿ Link ＿＿

本来もっている自然的な傾向というのは
（伸ばそうと）言わなくてもいい。
むしろそれは自家中毒を起こしやすい。
＿＿ Link ＿＿

そこでさっき言ったナルシシズム、ないし自己輸出型、あるいはお国自慢の輸出型の思想家とは、
どうしても反対の方向ということになります。
［ ランダム名言 ］
1.
人に奉仕する精神がないと、
企業は生き残れない。
（ 本田宗一郎 ）
（ Honda Souichirou ）
2.
我々が取るに足りないことだと考えているよりも、更に取るに足りないことがあるとすれば、死は正にそれである。
（ ルクレティウス ）
（ Lucretius ）
3.
人は自分の苦悩の最初の作り手であり、同様に自分の幸福の最初の作り手である。
（ A・エルシャンジェ ）
4.
どこに行こうとしているのかわからないのに、決して遠くまで行けるものではない。
（ ゲーテ ）
（ Goethe ）
5.
愛は最も甘く、最も苦いものだ。
（ エウリピデス ）
（ Euripides ）
6.
新聞・雑誌は嘘の巣窟だ。
そして読者の大半は、
その嘘にまるめこまれる可能性がある。
（ ロマン・ロラン ）
（ Romain Rolland ）
7.
ものは複雑になればなるほど、
個別的でなくなる。
（ マーシャル・マクルーハン ）
（ Marshall Mcluhan ）
8.
政党の多数と少数とは、
金の多寡(たか)に比例するだけであって、
他に何の意味もない。
（ 犬養毅 ）
（ Inukai Tsuyoshi ）
9.
誕生日　ローソク吹いて　立ちくらみ
（ 今津茂 ）
10.
われわれはいつも他人に対して
無形の加害者であると同時に被害者である。
（ 松本清張 ）
（ Matsumoto Seichou ）
11.
恋ってのは、それはもう、
ため息と涙でできたものですよ。
（ シェイクスピア ）
（ Shakespeare ）
12.
恋愛の成就と不成就とに論なく、恋愛がはじまりさえすれば、必ずそこに順的と逆的との論なく、破壊作用が起って、どしどし旧状旧態を打ち砕いて行き、一人一家を新しい風の前に吹きさらしにする。
（ 幸田露伴 ）
（ Kouda Rohan ）
13.
自由な生を、さもなくば死を。
（ ）
14.
どんなに失敗しても　飯は食ってけるんですよ
（ THE BLUEHEARTS ）
15.
まだ死んでいないということが、俺たちのまだ持っている唯一つの希望なんだ。
希望は命とさえも取り替えられない。
希望は墓石の間からさえ生える雑草のようなものだ。
（ ビルジル・ゲオルギウ ）
（ Virgil Gheorghiu ）
16.
人を怒(おこ)る時は、先に悪い方を言って後に良い方を言え。
（ 菊池寛 ）
（ Kikuchi Kan ）
17.
長所は短所、短所は長所。
（ 日本のことわざ・格言 ）
（ Nihon saying ）
18.
良心の呵責とは、
子供の時からぼくにとっては、
他人の眼、社会の罰にたいする恐怖だけだったのである。
（ 遠藤周作 ）
（ Endou Shuusaku ）
19.
貧(ひん)すれば鈍(どん)する。
（ 日本のことわざ・格言 ）
（ Nihon saying ）
20.
あらゆる人間は、
いかなる時代におけるのと同じく、
現在でも奴隷と自由人に分かれる。
自分の一日の三分のニを
自己のために持っていない者は、奴隷である。
（ ニーチェ ）
（ Nietzsche ）
21.
人間は、なんとおかしな、ヘソまがりな動物なのだろう。
自分自身を知らないうちに、
宇宙のことを知りたがる。
自分のこころを知ることよりも、
むしろ、他人のこころを知りたがる。
（ なだいなだ ）
（ Nada Inada ）
22.
美は、
挫折し苦しむことの多いわれわれに差し出された
存在の光りのようにも思われるではないか。
美はこのようにして、
人間の希望である。
（ 今道友信 ）
（ Imamichi Tomonobu ）
23.
死は眠りにすぎぬ──それだけのことではないか。
眠りに落ちれば、その瞬間、一切が消えてなくなる。
胸を痛める憂いも、肉体につきまとう数々の苦しみも。
願ってもない幸いというもの。
（ シェイクスピア ）
（ Shakespeare ）
24.
恋愛結婚だったのか。
それじゃ、別れるなァ。
（ 永六輔 ）
（ Ei Rokusuke ）
25.
芸術は監督され、制限され、加工されることが多ければ多いほど自由になる。
（ イーゴリ・ストラヴィンスキー ）
（ Igor Stravinsky ）
26.
相手を信用すればするほど、
裏切られるのではないかという
不安に襲われる。
（ 代々木忠 ）
27.
たとえば人の父母は火うちの如(ごと)し。
かねは父、石は母、火は子なり。
（ 一休禅師 ）
（ Ikkyuu Zenshi ）
28.
変化を心底恐れている人々が一番不幸です。
（ ミニヨン・マクローリン ）
（ Mignon Mclaughlin ）
29.
信仰というものは、黙ってこっそり持っているのが、ほんとうで無いのか。
どうも、私は、「信仰」という言葉さえ言い出しにくい。
（ 太宰治 ）
（ Dazai Osamu ）
30.
イヤな言葉を受け流すと、立場が逆転する。
（ 萩本欽一 ）
（ Hagimoto Kinichi ）
31.
私の人生観は単純だ。
すなわち、
目をそむけることなく
人生と折り合っていくということだ。
（ ローレンス・オリヴィエ ）
（ Laurence Olivier ）
32.
困難にぶつかっても、その壁と向き合う強さと乗り越える術(すべ)を１８歳の失恋体験が教えてくれた。
（ 相楽晴子 ）
33.
生きるということは、なんて美しいことなのだろう。
（ ベートーヴェン ）
（ Beethoven ）
34.
文鎮の重さに興(きょう)じ冬隣(ふゆどなり)
（ 岡本眸 ）
（ Okamoto Hitomi ）
35.
美しいという感じと、美しいという意味は、どっちが先にあるものだろう。
美しいという言葉は、美しいという感じにつけられた名前なんだろうか。
名前と事柄とは、どっちが先なんだろうか。
（ 池田晶子 ）
（ Ikeda Akiko ）
36.
淋しさを抱きしめたら
強さになりました。
悲しみを暖めたら
優しさになりました。
何度も転んでは立ち上がり
一人ではないことに気がつきました。
（ 澤田直見 ）
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