人を誉めるなら、陰ぼめがいい。
孔子
(紀元前6世紀中国の思想家、儒教の創始者、前551〜479) 陰ぼめ(誰かを通じて間接的に誉める)の方が、誉められた人は感激するそうです。
(ながれおとや)
1.
上司と反(そ)りが合わないからといって、下がそっぽを向くのは絶対にいけない。上を立てるという気持ちがないと、組織なんて成り立ちません。ケンカ別れで下が得することも絶対にない。 (斎藤裕) 2. 夫婦喧嘩は喧嘩ではなく、あれは性欲がやんだ結果現れたお互いの本当の関係に過ぎないのです。 (トルストイ) 3. 知恵ある子は父を喜ばし、愚かなる子は母の憂(うれ)いなり。 (ソロモン) 4. 批評家とは、他人の思想について思考する人間である。 (サルトル) 5. 「挨拶」とは何か? それは「心を開いて相手に迫る」ということである。 (鈴木健二) 6. 天の美は星にあり、女の美は髪にある。 (イタリアのことわざ) 7. 若者にとって、酒は大人への勲章である。だから、無闇に飲む。大量に飲むほど、大人に近づけたような錯覚がある。 (吉行淳之介) 8. 専門のことであろうが、専門外のことであろうが、要するにものごとを自分の頭で考え、自分の言葉で自分の意見を表明できるようになるため。たった、それだけのことです。そのために勉強するのです。 (山本義隆) 9. 人間は生きている間に、充分仕事もし、充分生活も享(たの)しんで置けば、安心して死なれるのではないかと思う。 (菊池寛) 10. 「自由意志」とは、ほかのあらゆる影響に縛られることなく自覚に基づいて行動する能力のことである。 (スティーブン・R・コヴィー) ![]() |