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［ 名言 ］
何についてもいうな、｢なくした｣と。
｢返した｣と言え。
［ 出典 ］
エピクテトス
［エピクテートス］
（1〜2世紀前半・古代ローマの哲学者、元奴隷、55〜135）
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〈全文〉
何についてもいうな、｢なくした｣と。
｢返した｣と言え。
＿＿ Link ＿＿

息子が死んだとな？
返したのじゃ。
細君が死んだとな？
返したのじゃ。
＿＿ Link ＿＿

「不動産が奪われました」
「何とな、それも返したのじゃ」
「でも悪い男が奪ったのです」
「どうしてそれがきみの問題なのか。
　与えたもうたお方がそいつを通して君から取り返されたのじゃ。
　そのお方が君に与えたもうている間も、それを自分のものではないとして大切に扱え。
　旅人が宿屋を扱うように｣
［ ランダム名言 ］
1.
いいかい、気持ちなんて伝わらない。
伝えたいものは、言葉で言いなさい。
それが、どんなに難しくても、
それ以外に方法はない。
（ 森博嗣 ）
（ Mori Hiroshi ）
2.
現代は、何かおちつかぬ、休まぬ、絶えずいらいらするような要素を持っていて、世捨て人でもないかぎり、これからまったくのがれることは容易でない。
（ カール・ヒルティ ）
（ Carl Hilty ）
3.
人間は、どこにいても、また何をするにしても、ただひとつ、「正しさ」という事ひとつだけを心掛けて居ればいいのだ。
（ 太宰治 ）
（ Dazai Osamu ）
4.
自分を元気づける一番の方法は、誰か他の人を元気づけることだ。
（ マーク・トウェイン ）
（ Mark Twain ）
5.
さあ、あなたの心の花壇を美しく飾りましょう。
誰かが花束を届けてくれるのを待たないで。
そうすればあなたは、苦しみに耐えることができ、自分のまことの価値を知る人となるでしょう。
（ 作者不詳 ）
6.
慎重な者は、
手ひどい侮辱をも受け流せる。
（ 『旧約聖書』 ）
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
（ Kyuuyaku Seisho ）
（ Judea ）
7.
より少ないことは、より豊かなことだ。
より多いことは、より貧しいことだ。
（ ミース・ファン・デル・ローエ ）
（ Mies Van Der Rohe ）
8.
報酬が行為の動機であり
それを目当とするような人になるな。
（ ベートーヴェン ）
（ Beethoven ）
9.
習慣は偽りの友を作る。
あたかも機会が偽りの恋人を作るように。
（ アベル・ボナール ）
（ Abel Bonnard ）
10.
死は平等です。
平等であらねばなりません。
どんなに壮烈な死も、
どんなに惨めな衰弱死も、
自己主張の死も、沈黙の死も、
死にもし価値があったら、
どんな死の重みも同じでなくてはなりません。
（ 武田泰淳 ）
（ Takeda Taijun ）
11.
目の前に立ちはだかるトラブルは、私の栄養でしかない。
（ 上原ひろみ ）
（ Uehara Hiromi ）
12.
「困っている人は黙って見ていられない」というのは、相手の力を認めていないことのあらわれだ。
（ 樺旦純 ）
（ Kanba Wataru ）
13.
商人に好況・不況はない。
いづれにしても儲けねばならぬ。
（ 松下幸之助 ）
（ Matsushita Kounosuke ）
14.
健やかなるときは病に、生命(いのち)ある限りは死に備えよ。
（ ）
15.
人間は、死ぬところに向かって
生まれた日から進んでいる、
それしかわかっていない。
あとのことは全部わからない。
わかっているのは、そのことだけ。
人間は生まれて来て毎日死へ向かって歩み続けているということだ。
（ 池波正太郎 ）
（ Ikenami Shoutarou ）
16.
秋は、ずるい悪魔だ。
夏のうちに全部、身支度をととのえて、せせら笑ってしゃがんでいる。
秋は、根強い曲者(くせもの)である。
（ 太宰治 ）
（ Dazai Osamu ）
17.
どこへいっても
どんなに　逆ってみても
その　わたしを
待ち
だきとり
ささえつづけてくれるものがある
みんなが
無視し
見放しても
無視することなく　見放すことなく
ささえつづけてくれるものがある
（ 東井義雄 ）
（ Toui Yoshio ）
18.
親が充実した人生を送っていれば、子供はそれを見て育つ。
（ 利根川進 ）
（ Tonegawa Susumu ）
19.
おのれが境界にあらざるものをば、争うべからず、是非すべからず。
（ 吉田兼好 ）
（ Yoshida Kenkou ）
20.
虹に謝(しゃ)す　妻よりほかに女知らず
（ 中村草田男 ）
（ Nakamura Kusatao ）
21.
揺籃(ゆりかご)は、
現実に対する酩酊であり、
眼に見えるものの幻蘊(げんうん)であり、
夢の方への誘惑である。
（ 福永武彦 ）
（ Fukunaga Takehiko ）
22.
失敗は失敗として、簡単に挫折することはない。
失敗の分析は貴重なノウハウとなって残るのだから。
（ 堀場雅夫 ）
（ Horiba Masao ）
23.
どんなに金言名句をたくさん知っていても、どんなに良い気質を備えていても、機会が来るたびに具体的に行動に出なければ、人格は少しも向上しない。
（ ウィリアム・ジェームズ ）
（ William James ）
24.
聡明は人に怒りを忍ばしむ。
過失をゆるすは人の栄誉なり。
（ 『旧約聖書』 ）
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
（ Kyuuyaku Seisho ）
（ Judea ）
25.
心の強さは、持続的な鍛錬によってのみ開発される。
（ ジェームズ・アレン ）
（ James Allen ）
26.
ものを考えるという作業は、人間なら誰もが一応のことはやっている。
そこに凡人と非凡な思考力の持ち主との差ができるのは、もうこれ以上考えても何も出て来ないというところでとどまってしまうか、突破するか、という、それだけの違いである。
（ 堀紘一 ）
（ Hori Kouichi ）
27.
同じような過ちを
誰もが持っているのは
他人をゆるせる広い心を
持てるため
（ 槇原敬之 ）
（ Makihara Noriyuki ）
28.
１本のろうそくが、
別の１本にその火を移しても、
失うものは何もない。
（ ジェームズ・ケラー ）
29.
柩(ひつぎ)は藤色に塗ろうという友よ
（ 折笠美秋 ）
（ Orisaka Bishuu ）
30.
ああ嘆くではない
──それは運命なのだ。
人間の運命なのだ。
──善いもの、偉大なもの、美しいものが、
哀れな最後を遂げるのは。
（ ハインリッヒ・ハイネ ）
（ Heinrich Heine ）
31.
誰もがみんなのために働く、それが本当の愛国心だ。
（ ヘレン・ケラー ）
（ Helen Keller ）
32.
人の死は一度だけではありません。
最初の死は、医学的に死亡診断書を書かれたとき。
でも、死者を覚えている人がいる限り、
その人の心の中で生き続けている。
最後の死は、死者を覚えている人が誰もいなくなったとき。
（ 永六輔 ）
（ Ei Rokusuke ）
33.
軍国主義は、
一つの〈文明〉社会が分化してできた地方的な諸国家を、
互いに破滅的な、共倒れに終わるような抗争のなかで
衝突させることによって、
一つの文明を挫折させてしまう。
（ アーノルド・J・トインビー ）
（ Arnold Joseph Toynbee ）
34.
やりたいこと、やれること、やるべきこと。
（ ）
35.
恋とは、我々の魂の最も純粋な部分が未知のものに向かっていだく聖なる憧れである。
（ ジョルジュ・サンド ）
（ George Sand ）
36.
恋愛においては、
恋したふりをする人のほうが、
本当に恋している人よりも
ずっとうまく成功する。
（ ニノン・ド・ランクロ ）
（ Ninon De Lenclos ）
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