(自分は)「こうあるべきだ」という考えは、知らず知らずにその人を不幸の淵へと追いやります。
ジョセフ・マーフィー
(20世紀米国の教育家・牧師、イギリス出身、1898〜1981) 《 不幸の名言 》
1.
いい話を聞いたときに、そうだ(いい話だ)と思える自分をほめるんです。 (作者不詳) 2. 並みの上司は答えを教える。優れた上司は質問を投げかける。 (デイル・ドーテン) 3. 立派な箴言というものは、時の歯にとって余りに固すぎる。そしてあらゆる世紀もこれを食いつくせない。それはいつの時代のためにも栄養に役立つものであるけれども。 (ニーチェ) 4. 年老いた若者もいる、若々しい老人もいる。だから世代別という横に区切る考え方は間違っている。 (永六輔) 5. 願望と想像力が争う時は、必ず想像力が勝つ。 (J・マーフィー) 6. 女とギター、どう扱うかを知らなければならない。 (スペインのことわざ) 7. 悪貨さかんに世に行かなはるなれば、積金皆隠る。 (三浦梅園) 8. 私は猫に対して感ずるような純粋なあたたかい愛情を人間に対していだく事のできないのを残念に思う。そういう事が可能になるためには私は人間より一段高い存在になる必要があるかもしれない。 (寺田寅彦) 9. 自分は一個の人間でありたい。誰にも利用されない、誰にも頭をさげない、一個の人間でありたい。他人を利用したり、他人をいびつにしたりしない、そのかはり自分もいびつにされない、一個の人間でありたい。自分…… (武者小路実篤) 10. 最善のものも、過度に走れば、悪い結果になる。 (チャーチル) ![]() |