名言ナビ
→ トップページ
今日の
日本の文豪の名言
☆
8月28日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
自らを尊しと思わぬものは奴隷なり。
(
夏目漱石
)
2.
どんな花かて、
見る時と場所とで、
胸にしみることがあるもんや。
(
川端康成
)
3.
最も賢い生活は
一時代の習慣を軽蔑しながら、
しかもその又(また)習慣を少しも破らないように暮らすことである。
(
芥川龍之介
)
4.
復興には時間がかかる。
ところが、復興という奴が、又日本人の十八番なのである。
どうも日本人は、改革の情熱よりも、復興の情熱に適しているところがある。
(
三島由紀夫
)
5.
人間は好き嫌いで働くものだ。
論法で働くものじゃない。
(
夏目漱石
)
6.
全てのよい叙情詩には、理屈や言葉で説明することの出来ない一種の美感が伴う
(
萩原朔太郎
)
7.
年を取らせるのは肉体ではなくて心かも知れない。
心のわずらいと衰えが、内側から体に反映してみにくいしわやしみを作ってゆく。
(
三島由紀夫
)
8.
偉(すぐ)れた人間の仕事──する事、言う事、書く事、何でもいいが、それに触れるのは実に愉快なものだ。
(
志賀直哉
)
9.
人間は生きることが全部である。
死ねばなくなる。
(ver.1)
(
坂口安吾
)
10.
人と人との応接は、要するに鏡のようなものである。
驕慢は驕慢を映し、謙遜は謙遜を映す。
人の無礼に怒るのは、自分の反映へ怒っているようなものといえよう。
(
吉川英治
)
(
『三国志』
)
11.
怖くもない人間を恐れるほど
馬鹿げたことはないのである。
(
武者小路実篤
)
12.
凡(およそ)世の中に、
我が児の事を饒舌(しゃべ)る奴を聞くほど、
退屈なものはない。
(
泉鏡花
)
13.
見るもよし、
見ざるもよし、
されどわれは咲くなり。
(
武者小路実篤
)
14.
ドロ水を飲料水にするための濾過装置があるでしょう。
濾過装置の中で、残ったドロと飲料水になる水とあるけど、残ったドロがいらないもので、捨てちゃっていいものかというと、ぼくはそうじゃない。
それが現実なんだ。
現実を避けることはできないね。
(
三島由紀夫
)
15.
どうすればいいのだ。
己(おれ)の空費された過去は?
(
中島敦
)
16.
少壮時代に心の田地に卸(おろ)された種子は、
容易に根を断つことの出来ないものである。
(
森鴎外
)
17.
仕事というものは結果からいえばその人の生活手段であるが、手段だと思ってその仕事をすることは悪い。
仕事は目的である。
(
志賀直哉
)
18.
自分の一生を平和にするためには心を静かにすることが必要だ。
(
武者小路実篤
)
19.
恐ろしきは涙の後の女子心(こころ)なり
(
樋口一葉
)
20.
生命は力なり。
力は声なり。
声は言葉なり。
(
島崎藤村
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ