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今日の
恋・恋愛の名言
☆ ９月８日 ☆
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1.
老いらくの恋しづかなり桜漬
（ 米田双葉子 ）
2.
恋愛至上（主義）というから何となく高尚みたいに聞えるので、
これを在来の日本語で、色慾至上主義と言ったら、どうであろうか。
交合至上主義と言っても、意味は同じである。
（ 太宰治 ）
3.
死んだ女よりもっとかわいそうなのは、忘れられた女です。
（ マリー・ローランサン ）
4.
私達は肉体だけの存在でも、精神だけの存在でもない。
私達は肉体であると共に精神でもある。
この生命力のどちらかが欠けても愛は存在しない。
（ ジョルジュ・サンド ）
5.
恋人が急に物分かりがよくなったら愛が冷めてきた証拠で、他に好きな人ができたかもしれない。
（ 志茂田景樹 ）
6.
友人として大切にしたい人と色恋沙汰になるな。
（ エミリー・ミッキー・ハーン ）
7.
女は普通、好色よりも見栄を、貞節よりも好色を多く身につけている。
（ ヴォーヴナルグ ）
8.
不在はわれわれの恋心を高め、愛情を強める。
（ ウォルター・ランダー ）
9.
男性的男性の弱さを、女性は本能的に見抜いてしまう。
（ 岡本太郎 ）
10.
妻や恋人より君を愛していると言う男とは、つき合うな。
（ ウィリアム・ノヴァック ）
11.
逃げたら引く、それが恋愛の極意というんだ。
（ 金八先生 ）
12.
男は大きなお尻の老女には言い寄らない。
（ シビル・シェパード ）
13.
自分の心の中に相手に知られたくないことがあれば、相手の目を見つめることができない。
（ 山崎武也 ）
14.
他人の恋愛事件を不道徳だとそしる心理の多くは、
不道徳であることを憎む心より、
自分でやりたくて仕方がないことを他人がやったのが、
癪(しゃく)にさわるのである。
（ 大庭みな子 ）
15.
心の数だけ恋の種類があってもいいじゃないか。
（ トルストイ ）
16.
芸人の心得。
一つ、「この人の私生活ってどうなんだろう？」と思わせることが大事。
一つ、他人に自宅の場所を知られてはならない。
一つ、ファンに手を出すのは当たり前、良い芸人ほどモテるのである。
一つ、浮気は当然、でも彼女は大切に。
（ マギー司郎 ）
17.
殿方って、お言葉はみんな似たり寄ったりで、実際になさることを見なければ、その違いがわかるもんじゃありませんわ。
（ モリエール ）
18.
宇宙は神秘だが、女たちの接吻はその神秘を解き明かしてくれる。
（ ヴィクトル・ユーゴー ）
19.
人間というものは、年が若くて恋しているときには、どんなことでもまず恋に結びつけて考えるものである。
（ サント・ブーヴ ）
20.
安定は愛を殺し、
不安は愛をかき立てる。
（ マルセル・プルースト ）
21.
愛する者と一緒に暮らすには一つの秘訣がいる。
すなわち、相手を変えようとしないことだ。
（ ジャック・シャルドンヌ ）
22.
恋する者はみな兵士だ。
（ オウィディウス ）
23.
恋の扉から入れないなら、
金(きん)の扉から入れ。
（ アラブのことわざ・格言 ）
24.
愛こそ人生のいと卑しからぬ目的
（ ジョン・ミルトン ）
25.
恋は決闘である。
もし右を見たり、左を見たりしていたら敗北である。
（ ロマン・ロラン ）
26.
ひどく憎んでいる限り、まだいくらか愛しているのである。
（ デズウリエール夫人 ）
27.
恋には二つの試練がある。
戦争と平和である。
（ ホラティウス ）
28.
容(かたち)は幸(さち)の花
（ 『平治物語』 ）
29.
別れには、別ればなしなど必要はないのだ。
不用意に、「もし……したら別れる」と放言したときから、すでに別れははじまっており、愛は滅びはじめたのだ。
（ 田辺聖子 ）
30.
男の人って、一度女を愛したとなると、その女のためなら何だってしてくださるでしょ。
たった一つ、してくださらないもの、それはいつまでも愛し続けるってことよ。
（ オスカー・ワイルド ）
31.
恋愛とは何か。
私は言う。
それは非常に恥かしいものである。
親子の間の愛情とか何とか、そんなものとはまるで違うものである。
（ 太宰治 ）
32.
ひとりの男だけを見つめている女と、ひとりの男からいつも眼をそらす女とは、結局、似たようなものである。
（ ラ・ブリュイエール ）
33.
どの女性も一生に一人、強くて責任感のある男性を必要とする。
この安全を手にすると、彼女は本当にしたいことに取りかかる事ができる。
すなわち、弱くて無責任な男と恋をするのだ。
（ リチャード・J・ニーダム ）
34.
（※女は）可愛い男とはすぐに切れるが、憎めない男とはだらだらと続く。
（ 田辺聖子 ）
35.
やさしい人が好きなんて言う女の子はダメ！
自分がやさしくない証拠だから。
愛情をいっぱい持っている子は、相手に優しさなんて求めないの。
（ ドラマ『プライド』 ）
36.
恋愛のことを語るとなると──この点で私は生涯、少年の域を脱しなかった。
私にとって女性に対する愛は常に、心をきよめる思慕であった。
私の憂愁から真っすぐに燃えあがった炎であり、青い空にさしのばされた祈りの手であった。
（ ヘルマン・ヘッセ ）
37.
愛情と欲情が溶け合ったときには、恋愛はほとんど友情に近い穏やかさをおびる。
（ アンリ・ド・レニエ ）
38.
男性側からの「愛の告白」は、
電灯みたいにパッとひとりでに起きるものです。
もっとも、
誰かがスイッチを入れなくてはなりませんが。
（ センタ・バーガー ）
39.
女は自分の色恋沙汰が世間の口に上らないことを望む。
しかし自分が愛されているということをみんなに知られたいと望む。
（ アンドレ・モーロア ）
40.
愛持たぬ一つの言葉、愛告げる幾十の言葉より気にかかる。
（ 俵万智 ）
41.
月の光も雨の音も、
恋してこそ初めて新しい色と響(ひびき)を生ずる。
（ 永井荷風 ）
42.
深追いの恋はすまじき沈丁花(ジンチョウゲ)
（ 芳村うつぎ ）
43.
諸君が、もし恋人と逢つて、逢つたとたんに、恋人がげらげら笑ひ出したら、慶祝である。
必ず、恋人の非礼をとがめてはならぬ。
恋人は、君に逢つて、君の完全のたのもしさを、全身に浴びてゐるのだ。
（ 太宰治 ）
44.
目を閉じて愛するのは盲人として愛することだ。
目を開いて愛するのは、おそらく狂人として愛することだ。
狂おしいまでに受け入れることだ。
私は狂女として貴方を愛する。
（ マルグリット・ユルスナール ）
45.
愛は、いろんなものを創造し、いろんな不可能を可能にします。
（ 田辺聖子 ）
46.
彼のネクタイから靴下まで好き、という気持ちは、欲情の一種である。
（ 田辺聖子 ）
47.
恋というものはなんと恐ろしい情熱だろうか。
それなのに世間の嘘つきどもは、恋をあたかも幸福の源泉のように言っている。
（ スタンダール ）
48.
心が何でできているのであれ、
彼と私の心は同じである。
（ エミリー・ブロンテ ）
49.
恋愛はただ性欲の詩的表現を受けたものである。
少なくとも詩的表現を受けない性欲は恋愛と呼ぶに値しない。
（ 芥川龍之介 ）
50.
女――それは男の活動にとって、大きなつまずきの石である。
女に恋しながら何かをするということは困難である。
（ トルストイ ）
51.
いまだかつて、根拠のないスキャンダルは一度もなかった。
（ シェリダン ）
52.
安定は愛を殺すが、不安はそれをかきたてると言う単純な原理だったのだ。
（ 遠藤周作 ）
53.
愛憎はよくないと言って愛憎のない世界がもしあったら、それはどんなにさびしいものかもわからない。
（ 寺田寅彦 ）
54.
美は皮一重（ひとえ）。
（ イギリスのことわざ・格言 ）
55.
酒を飲まなくても陶酔は出来るし、金を媒介にしなくても女と（付き合って）別れることは学べる。
だが賭けないものには賭博の実感は味わえないのである。
（ 寺山修司 ）
56.
女性の全生涯は愛情の歴史である。
（ ワシントン・アーヴィング ）
57.
恋愛は、生命が性を通して天的なものに達せんとする生命の営みである。
（ 倉田百三 ）
58.
誰かを好きになると、その気持ちを相手に伝えたくなります。
一直線に気持ちを投げつけて、向こうにも自分を好きになってほしいと願うようになります。
それが恋です。
（ 美輪明宏 ）
59.
恋は、
それが秘密でなくなるとともに、
楽しみではなくなってしまう。
（ アフラ・ベーン ）
60.
愛は能動的な活動であり、
受動的な感情ではない。
（ エーリヒ・フロム ）
61.
醜い女なんていない。
ただ、美しく見せるすべを知らない女がいるだけだ。
（ ラ・ブリュイエール ）
62.
地獄の思いの恋などは、ご当人の苦しさも格別でしょうが、だいいち、はためいわくです。
（ 太宰治 ）
63.
愛は説明を必要としないものだ。
何度も気持ちを説明しあう恋人同士は、すでに離れているか、離れかかっている。
（ アンドレ・フロサール ）
64.
若い娘は若い果物と同じで、
新鮮ではあるが水っぽい。
君は女として熟している。
私も男として熟しているつもりだ。
熟した果物はお互いにそっと扱わなくてはならない。
大切にして皮をむく時だって、
一滴の果汁をもこぼしてはならない。
（ 石川達三 ）
65.
望みが薄れるにつれて、私の恋は大きくなる。
（ テレンティウス ）
66.
恋は目で見ず、心で見る。
（ シェイクスピア ）
67.
時は友情を強めるが、恋愛を弱める。
（ ラ・ブリュイエール ）
68.
愛について無関心な人間は、もう人間でなくなったことで、人間は生きているかぎり、愛とは無縁になれない存在のようである。
（ 瀬戸内寂聴 ）
69.
あなたのいない人生なんて考えられない。
あなたがいて、初めて私は自分の人生を生きたって、そう思えるようになるの。
（ 市川拓司 ）
70.
人は嫉妬するのを恥じるが、嫉妬したことがあるということや、嫉妬できることを誇りに思う。
（ ラ・ロシュフコー ）
71.
男にとっては今日一日だけの浮気心にすぎないものに、女はその一生を賭ける。
（ フランソワ・モーリアック ）
72.
女は待ち、男は向かっていくもの──それは誘惑。
（ カトリーヌ・スパーク ）
73.
女のひとは、めったに男にお世辞なんか言うべきものでは無い。
（ 太宰治 ）
74.
僕は彼女が大好きだが、愛してなどいない。
一方彼女は僕を熱烈に愛しているが、それほど好きではない。
（ オスカー・ワイルド ）
75.
有明のつれなく見えし別れより
暁(あかつき)ばかり憂きものはなし
（ 壬生忠岑 ）
（ 『百人一首』 ）
76.
愛し合わなくなった時に、愛し合ったことを恥ずかしく思わない人は、めったにいない。
（ ラ・ロシュフコー ）
77.
誠の恋をするものは、みな一目で恋をする。
（ シェイクスピア ）
78.
クヨクヨしたら男の魅力は出てこないよ。
やたらに相手を気にしないこと。
もっと鋭敏な感受性と、十分な優しさを持って、どんどん平気で、相手をカバーしてみるんだ。
（ 岡本太郎 ）
79.
恋する男女は、恋することによって言葉を失うものです。
（ 亀井勝一郎 ）
80.
（恋人と別れて）寂しいという状況は、他人が救えるものではない。
恋愛よりも面白いことを見つけるほうが早いと思う。
（ 村上龍 ）
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