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恋・恋愛の名言
☆ ４月４日 ☆
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1.
人は、お互いに口に出して愛してると言う必要がなくなって、初めて深く愛し合う。
（ カイエ ）
2.
恋愛というものは、振幅が大きくて、情熱の波にもてあそばれます。
友情は静かで安定した流れをたどります。
（ アンドレ・モーロア ）
3.
好きな女とキッカケを失ったら、あとはただ仲良くしているより仕様がないんだよね。
（ 永六輔 ）
4.
女は美しくて甘ったるい嘘つきだ。
男はすぐに彼女を信じてしまうだろう。
（ バイロン ）
5.
完全な男を求めるのは、身の程知らず。
自分に欠点があるように、相手にも欠点がある。
傷もの同士だと思えば楽なもんです。
当たって砕けましょう。
（ 美輪明宏 ）
6.
酒と女と歌を好まぬ者は、
一生馬鹿である。
（ ドイツのことわざ・格言 ）
7.
恋が目の前にない時
恋をするのはむずかしいものだと思う
どんな風に恋
人はしてたかなと思う
恋をしてしまった時
恋をさけるのはむずかしいと思う
広い野原のまん中で
夕立をさけるのが難しいように
走って逃げても　逃げても遅い
（ 銀色夏生 ）
8.
人が心から恋をするのはただ一度だけである。
それが初恋だ。
（ ラ・ブリュイエール ）
9.
何のためにあなたたちは生きているのですか。
国のためですか。
家のためですか。
親のためですか。
夫のためですか。
子のためですか。
自己のためですか。
愛するもののためですか。
愛するものを持っておいでですか。
（ 武者小路実篤 ）
10.
女性は感情動物なれば、愛するよりも愛せらるるが故に愛すること多きなり。
（ 北村透谷 ）
11.
男は、俗っぽい女が与え得るすべてのものを受け取るより、いつの日か愛する女の気に入られるという、きわめて当てにならない機会を夢見るほうを好む。
（ スタンダール ）
12.
そぶりのほうは、すでにとっくに愛していないと物語っているのに、永い習慣から会い続ける。
（ ラ・ブリュイエール ）
13.
美は妖婆だ。
その魔力にあえば、信仰は解けて血となる。
（ シェイクスピア ）
14.
男性が効果的に働くのは、女性が彼の血管に少しばかりの火を点じた時であり、女性もまた愛を感じなければ、喜びを持って家事を成し得るものではない。
（ D・H・ローレンス ）
15.
愛とは、「この女は他の女とは違う」という幻想である。
（ ヘンリー・ルイス・メンケン ）
16.
恋は最も変わりやすいと同時に最も破壊しにくい不思議な感情である。
（ アンリ・ド・レニエ ）
17.
男はしばしば一人になりたいと思う。
女も一人になりたいと思う。
そしてその二人が愛し合っているときは、そういう思いを互いに嫉妬するものだ。
（ ヘミングウェイ ）
18.
あなたの気持ちを教えて、と迫る女は、要するにだまされたいのよ。
（ コーラ・シュテファン ）
19.
本当に愛しているのだから黙っているというのは、たいへんな頑固なひとりよがりだ。
（ 太宰治 ）
20.
女が男の友達になる順序は決まっている。
まず最初が親友、次が恋人、最後にやっとただの友だちになるということだ。
（ チェーホフ ）
21.
恋愛をDNAのレベルから説明すれば、
男は出来るだけ多くの精子をばらまきたいし、
女は出来るだけマシな精子を選びたい、
そんな単純なことだ。
（ 伊藤守 ）
22.
経験がたとえあっても、それが女の心にも体にも何ほどの痕(あと)も残さない、そういうあっけらかんとした女を処女という。
（ 田辺聖子 ）
23.
いつでも愛はどちらかの方が深く、切ない。
（ 岡本太郎 ）
24.
前から思っているんですが、人間は愛しちゃいけないものはないんじゃないでしょうか。
よその亭主だって、愛しちゃいけないわけじゃない。
私の心の奥底ではそう思っています。
（ 瀬戸内寂聴 ）
25.
水より生まれ　水に還らん　生きものの　ひとりと思う　海恋うる日は
（ 道浦母都子 ）
26.
愛憎はよくないと言って愛憎のない世界がもしあったら、それはどんなにさびしいものかもわからない。
（ 寺田寅彦 ）
27.
人を愛することは、生きる意欲を持つことである。
（ 西岡光秋 ）
28.
世間に一杯いる情熱的な女で、捨てられたら死んでしまうと公言しなかったのは一人もありません。
ところがそんなので今に生き永らえていない女、悲しみを忘れずにいる女は、一人もいないのです。
（ コンスタン ）
29.
健全な愛は健全な人にしか宿らないものだよ。
（ 川端康成 ）
30.
一時に多く愛する者は、長く愛せざる者なり。
（ 作者不詳 ）
31.
人は往々にして恋愛を去って野心に赴(おもむ)くが、野心から恋愛に立ち戻ることはほとんどない。
（ ラ・ロシュフコー ）
32.
女は恋をすると、こうもアンミツのようにあまくなるのか。
（ 遠藤周作 ）
33.
恋する女の胸は金の聖堂である。
人間の偶像がしばしばそこを支配する。
（ リメーラ ）
34.
男たらしの女は、
狩猟が好きで獲物を食うことをしない猟師のようなものである。
（ 作者不詳 ）
35.
男は女を手に入れれば、すぐ、
その女に退屈するものだから。
（ ココ・シャネル ）
36.
好きもきらいも、たわいないものだよ。
（ 太宰治 ）
37.
恋愛は影に似て、
追う者から逃げ、逃げる者を追う。
（ イギリスのことわざ・格言 ）
38.
僕は人を愛してはならぬと強く心を固めていた。
それは「愛される」という恐ろしい地獄へ誰をも突き落とさぬ配慮だった。
（ リルケ ）
39.
恋だけを、人は一途に想うておればよいものを。
（ オスカー・ワイルド ）
40.
恋愛に限らず、人生すべてチャンスに乗ずるのは、げびた事である。
（ 太宰治 ）
41.
野暮な者ほど華奢で繊細なものにあこがれる傾きがある。
（ 太宰治 ）
42.
「傷つかない恋愛」などない。
（ 斎藤茂太 ）
43.
みんな、生まれたときは芸術家なんですよ。
人間同士としての誠実さの中で、すくすくと育った子供たちは、人生においても、恋愛においても、芸術家のままでいられるのよ。
（ 岡本敏子 ）
44.
愛ほど男の考えを変えさせるものはない。
（ サマセット・モーム ）
45.
いのち短し恋せよ乙女(おとめ)
朱(あか)き唇あせぬ間に
（ 吉井勇 ）
46.
（「好き」とか「愛してる」とか「結婚しよう」とか、そういう言葉って）当然あるべきふさわしい形（＝絵となるシーン）があって、初めて言える言葉だと思う。
先に形があって、知らないうちにその言葉が出てるのがいい。
（ 萩本欽一 ）
47.
恋は、いつだって自分を欺くことから始まり、他人を欺くことで終わる。
これが世間でいうロマンスというものである。
（ オスカー・ワイルド ）
48.
どうして？なんで？
（＝なぜ好きになったか？）
なんて、
そんな理屈のある恋は、
全部嘘。
（ 漫画『ALIENS AREA（エイリアンズ・エリア）』 ）
49.
恋にとどめを刺すあらゆる手段の中で、最も確かなのは、その恋を満足させることである。
（ マリヴォー ）
50.
男というものは常に、女の友であることは決してありません。
他に愛する女を持っているときは別ですが。
（ リュー ）
51.
恋人がいなきゃいけないなんて、いったい、いつ、誰が言い出したんだろう？
実は、恋人なんてものがいないほうが普通なんじゃないだろうか？
（ 河毛俊作 ）
52.
愛は
自分の内面と愛する者の資質を
融和させてくれるが、
その前提となる条件は、
違いを認め合うことである。
（ ジョン・グレイ ）
53.
よく初恋は忘れられないといわれてきたが、男と女の愛の間では、私は肉体交渉のない愛は友愛の域を出ず、淡く美しいだけで、互いの人生に強いからみつくような影響のしかたはしないと考える。
（ 瀬戸内寂聴 ）
54.
我々の気に入る女の亭主は、いつも馬鹿に見える。
（ G・フェイドー ）
55.
かりそめにも人を愛すというからには、必ず先(ま)ず互いに天性気質を知り合わねばならぬ。
（ 二葉亭四迷 ）
56.
永遠に生きるための唯一の方法は、
誰かを愛することです。
そうすれば、贈り物を本当に後に遺(のこ)してゆけます。
（ バーニー・シーゲル ）
57.
私たちは昨年と同じ人間ではもはやないし、私たちの愛する人もそうだ。
私たちが変わりゆき、同じく変わりゆく人間を愛し続けられるというのは、幸せなことだ。
（ サマセット・モーム ）
58.
女の至上の歓びは男の自惚れを傷つけることである。
（ ジョージ・バーナード・ショー ）
59.
愛には三種類ある。
美しい愛、献身的な愛、活動的な愛。
（ トルストイ ）
60.
人生では「あっけなく」終わるということほど、ありがたい平穏無事はない。
（ 田辺聖子 ）
61.
困難が多いことが不幸だとは限らないわ。
出会うべき人に出会って、
その人と想いが繋がっていられるなら、
つらいことも痛いこともそれはきっと不幸ではなくなるわ。
（ 緑川ゆき ）
62.
本を読んでも、
物語や歴史に聞くところからでも、
真実の恋は滑らかに運んだためしがない。
（ シェイクスピア ）
63.
人は何を愛すかという問題に対して人がなし得る唯一の答えは、人は愛されるにふさわしいものを愛す、ということである。
（ キルケゴール ）
64.
野心は恋と争う唯一の力である。
（ シバ ）
65.
夫婦である以前の、無条件な男、女であるという立場。
新鮮な関係にあるようにしていかなければ一緒にいる意味がない。
密着していると同時に離れている、純粋な関係を保っていく必要がある。
（ 岡本太郎 ）
66.
男は妻や愛人（＝恋人）が嫌いになると、逃げようとする。
だが、女は憎い男には仕返ししようと、手元に抑えておきたがる。
（ ボーヴォワール ）
67.
一緒に笑うことが恋のはじまりなら、弁解(いいわけ)は、恋の終わりの暗示である。
（ 田辺聖子 ）
68.
女には理屈では納得できない、独特の脈略というものがあるのよ。
（ 岡本敏子 ）
69.
恋は愚か者の知恵であり、賢い者の愚行である。
（ サミュエル・ジョンソン ）
70.
男の人を振り向かせるためには、胃袋をつかまないと。
（ アニメ『ウィザード・バリスターズ〜弁魔士セシル』 ）
71.
男は愛することにおいて、
無器用で、下手で、見当外れで、無神経、
蛙が陸を走るように無恰好である。
どうしても「愛する」コツというものがわからないし、
要するに、どうしていいかわからないのである。
先天的に「愛の劣等生」なのである。
（ 三島由紀夫 ）
72.
男は年をとると与えるものがなくなり、ただ受け取るばかりだ。
恋人を愛するにも、恋人の裡にある自分を愛する。
若い頃には自分の裡(うち)にある恋人を愛する。
（ バルザック ）
73.
恋愛のことを語るとなると──この点で私は生涯、少年の域を脱しなかった。
私にとって女性に対する愛は常に、心をきよめる思慕であった。
私の憂愁から真っすぐに燃えあがった炎であり、青い空にさしのばされた祈りの手であった。
（ ヘルマン・ヘッセ ）
74.
自分の愛情は疑っても、嫉妬は疑わないわ。
（ 川端康成 ）
75.
振り返って思うに、
愛する気持ちを抱いたとき、
いつも相手にそう伝えなかったことを、
私は後悔している。
（ デーヴィッド・グレーソン ）
76.
恋人が急に物分かりがよくなったら愛が冷めてきた証拠で、他に好きな人ができたかもしれない。
（ 志茂田景樹 ）
77.
愛だってその技術を磨かなければ、自分に送られてくる愛の波動をキャッチする能力も鈍り、その波を見すごしてしまうし、せっかく投げかけられた愛のボールも受けそこなってしまうのです。
（ 瀬戸内寂聴 ）
78.
恋人との生活の要求が、
自分自身の生活とうまく噛み合うように
恋愛生活設計している女友達がいます。
これが老いです。
感情（＝恋愛感情）のほうが、
第二の本能である生活習慣に従うのです。
（ フランソワーズ・サガン ）
79.
僕にとって
深く「他人」というものを教えてくれたのは女性です。
男と女の間には
どうにも超えられないものがある。
どんなに仲良くしても他者なんだ、
ずっと他者なんだ
ということを教えてくれる。
（ 山田太一 ）
80.
惚れさせなきゃ、君は自由になれないんだ。
（ 糸井重里 ）
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