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今日の
苦しみの名言
☆ ８月２１日 ☆
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1.
この問題で一ばん苦しんでいるのは私なのです。
この問題に就いて、何も、ちっとも苦しんでいない傍観者が、帆を醜くだらりと休ませながら、この問題を批判するのは、ナンセンスです。
（ 太宰治 ）
2.
可愛い子には旅をさせよ。
（ 日本のことわざ・格言 ）
3.
時は苦しみや争いを癒す。
というのは、（時がたてば）人が変わるからである。
人はもはや同一人ではないのである。
（ ブレーズ・パスカル ）
4.
志の固い人は幸せだ。
彼は苦しむが、長くは苦しまない。
また無益な苦しみはない。
（ 作者不詳 ）
5.
人生に起こるすべての苦難、すべての悪夢、
神がくだした罰のように見えるすべての試練は、
実際には神からの贈り物である。
それらは成長の機会であり、
成長こそが命のただひとつの目的。
（ エリザベス・キューブラー・ロス ）
6.
苦痛こそ生活なのだ。
苦痛がなければ、いったい人生にどんな快楽があろう。
（ ドストエフスキー ）
7.
苦しみは変わらない、変わるのは希望だけだ。
（ 寺山修司 ）
8.
私は何度も苦しんだ。
何度も過ちも犯した。
でも私は愛した。
真に生きたのはこの私なのだ。
（ ミュッセ ）
9.
世の中の人は、
パンの問題に苦しむというが、
実は、パンを求むる心に苦しめられているのである。
（ 清沢満之 ）
10.
百計も尽きたときに、苦悩の果てが一計を生む。
人生、いつの場合も同じである。
（ 吉川英治 ）
（ 『三国志』 ）
11.
いい馬はムチを当てられる前に気配で走る。
バカな馬は、ムチを当てられて痛いので走る。
もっとしょうもない馬は、それでも走らない。
（ 幸田露伴 ）
12.
もうよい、
意地の悪い運命の女神に悲しみの涙を流して、
これ以上つけあがらせることはない。
我々を苦しめに来るものを
快く迎えてやれ。
それに平然と堪えている風を見せて、
逆にそいつを苦しめてやるのだ。
（ シェイクスピア ）
13.
立派な人は穏やかさで自他を守るが、劣った人はかたくなさで自他を苦しめる。
果実をつけた木は自他を守り、乾いた木は自他を焼く。
（ サキャ・パンディタ ）
14.
仕事が仕事をしています
仕事は毎日元気です
出来ない事のない仕事
どんな事でも仕事はします
いやな事でも進んでします
進むことしか知らない仕事
びっくりする程力出す
知らない事のない仕事
きけば何でも教へます
たのめば何でもはたします
仕事の一番すきなのは
くるしむ事がすきなのだ
苦しい事は仕事にまかせ
さあさ吾等はたのしみましょう
（ 河井寛次郎 ）
15.
辛い目に遭うと誰もがそう思うが、思ったところで今更変えられん。
それよりも、自分は今何ができるか考えるべきだ。
（ 映画『ロード・オブ・ザ・リング』 ）
16.
生はこれ楽にあらず、衆苦の集まる所。
死また楽にあらず、衆憂たちまち迫る。
（ 空海［弘法大師］ ）
17.
良心の自由ほど魅惑的なものはないけれど、またこれほど苦しいものはないのだ。
（ ドストエフスキー ）
18.
苦しみや悲しみを抱えている人に同情を寄せる人は二通りに分かれる。
一はその人と同じ苦しみや、悲しみを経験した人で、励ましの言葉一つにも真実味がこもる。
二は何人にも何に対しても同情を見せる人で、何もしないことと変わらない。
むしろ、同情したつもりで怒りを買うことさえある。
（ 志茂田景樹 ）
19.
迷ったら前へ。
苦しかったら前に。
つらかったら前に。
後悔するのはそのあと、そのずっと後でいい。
（ 星野仙一 ）
20.
兄弟が助け合う時は、
神のほかにこの兄弟を苦しめられる者はいない。
（ クルド人のことわざ・格言 ）
21.
私たちが感情的に傷ついたり、苦しんだりするのは、他人のせいでもなければ、人が何か言ったり、言わなかったりすることのせいでもない。
それは自分自身の態度や、反応のせいである。
（ マクスウェル・マルツ ）
22.
苦しいという言葉だけは
どんなことがあっても
言わないでおこうじゃないか
（ 高杉晋作 ）
23.
苦痛が無ければ、お前は無価値だ。
（ バタイユ ）
24.
苦しんでいる者にとって、仕事ほど大きな慰めはないのではないか。
（ アンリ・ファーブル ）
25.
苦しい人は他人の苦しみに敏感で、それ故(ゆえ)自分の好奇心を晴らすために他人の心に踏み込んだりはしません。
傷ついた者に（対して）出来ることは当たり前にするけれど、見返りを求めたりもしません。
（ 吉野朔実 ）
26.
結婚には多くの苦痛があるが、独身には喜びがない。
（ サミュエル・ジョンソン ）
27.
自分が苦しい時は、ライバルもまた苦しいのです。
そう思うと、いたずらに苦しんで走ることの無意味さがわかります。
自然のまま、静かに走ることで、闘志の燃焼をさらに深められるようになったのです。
（ 瀬古利彦 ）
28.
苦痛──友人の繁栄に曝(さら)されることによって罹(かか)る病気。
（ アンブローズ・ビアス ）
29.
信心がないときには悲しみや苦しみが濁るのです。
何によって濁るかというと、私がかわいいという思いで濁るのです。
その時には、悲しみではなくて愚痴になる。
何でこんな目に会わなければならないのか。
何で私だけこんな目にと。
（ 宮城顗 ）
30.
真の祝福は往々にして苦悩、喪失、失望の形をとって現れる。
だから辛抱しよう。
そうすれば、じきに正しい形になって現れる。
（ ジョセフ・アディソン ）
31.
なにか悲しいこと、辛いこと、そのほか消極的な出来事があったら、努めて「笑う」ようにしてごらん。
どうだい、これならあなた方でもできるだろう？
（ 中村天風 ）
32.
自分の一番したいことをすればいい！
日本人はどうして自分の本当にしたい気持ちを抑えて、他人と同じように行動しようとするのだろうか。
一度しかない人生なのに、自分の人生なのに。
他人と同じように生きようとして結局はもがき苦しむ。
（ 堀紘一 ）
33.
叩かれて叩かれて溶けてしまいたい、
苦しめられて苦しめられて、そのまま無くなりたい。
（ 遠藤周作 ）
34.
その日を終えたら、その日のことは済ませてしまおう。
君はできることをした。
大失態や不合理が心に入り込んできたら、できるだけ早く忘れることだ。
明日は新しい一日。
穏やかにその日を始めることができる。
かつての馬鹿げたことで苦しまなくて済むほど高揚した精神で。
（ エマーソン ）
35.
いいですか、人生はずっと苦しいんです。
苦しさを知っておくと、苦しみ慣れする。
これは強いですよ。
（ 水木しげる ）
36.
主人のために働くのは辛いことだ。
だが、働くための主人を持たないことはさらに辛い。
（ オスカー・ワイルド ）
37.
苦痛を享楽できる人はほんとうの詩人です。
（ 宮沢賢治 ）
38.
苦しくなったら、苦しみを味わえるだけ生きているんだと感謝した。
うれしいときはまた喜べるんだと、また感謝した。
（ 有森裕子 ）
39.
人間は、時の流れや優しさに悲しみや苦しみの傷を癒されながら、人生の旅路を漂って行く。
だが、この“時”という名医すらも、癒しそこなう傷もある。
（ 西木正明 ）
40.
善意や親切だけで、この世界の苦しみが救えるものなら、そんな簡単なこともなかった。
（ 遠藤周作 ）
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