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今日の
苦しみの名言
☆ ８月２０日 ☆
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1.
弱さ、苦悩は罪なりや。
（＝罪だろうか）
（ 太宰治 ）
2.
完全主義を自分に課し、毎日を生きるのは大変つらいことです。
しかし、習い性となれば、苦もなくできるようになります。
完全な仕事の追求を、日々の習慣としなければなりません。
（ 稲盛和夫 ）
3.
兄弟が助け合う時は、
神のほかにこの兄弟を苦しめられる者はいない。
（ クルド人のことわざ・格言 ）
4.
修養はいまの人にいわせると苦しみである。
私も初めは修養を非常な苦しみと思った。
どうしてこんなに苦しむのかと思った。
しかし、それを苦しみと思っていたのではしょうがないから、しまいに、苦しみを楽しみに思うように変えただけの話である。
（ 出光佐三 ）
5.
宗教や結婚の問題について、私は人に絶対に忠告しない。
なぜなら、この世やあの世で、誰かの苦悩を私の責任にされたくないからである。
（ チェスターフィールド ）
6.
子供たちに幸福である法をしっかり教えるべきであろう。
頭上に不幸がふりかかるときに幸福である法ではない。
周囲の状況がそう悪くもなく、人生の苦しみが些細な心配事や不快事にとどまるような場合に幸福である法だ。
（ アラン ）
7.
苦しんでいる者にとって、仕事ほど大きな慰めはないのではないか。
（ アンリ・ファーブル ）
8.
マスコミが書きたがるような苦心惨憺(さんたん)で世の中に出た人なんて、実はいないと思う。
苦しい苦しいばっかりでは、長く続くわけがないもの、人間は。
好きだからこそ、楽しいからこそ、長くやっていけるんです。
（ 浅田次郎 ）
9.
仮りに我々〔人間〕が造り出されなかったとしても、それが我々にとって一体何の禍(わざわい)であろうか？
即ち、一旦生(うま)れ出て来たものは、甘い快楽が引き止めている限り、生命に止(とどま)りたがるに違いないからである。
ところが、生命への愛着を味(あじわ)ったことのない者、即ち生命を有する者の仲間に加ったことのない者は、生れ出なかったと云(い)うことは何の痛痒(つうよう)も感じないわけではないか。
（ ルクレティウス ）
10.
苦痛から逃れようとするから駄目なんだ。
苦痛に救いを見出すこと……それだ。
（ 寺山修司 ）
11.
不当な苦しみはあがなわれると信じて闘い続けてください。
（ キング牧師 ）
12.
苦しみを経験するから、幸せが来た時、そのありがたみが分かる。
苦しむことは、幸福感の感度を鍛えるための注射なのです。
（ 美輪明宏 ）
13.
冬があり夏があり
昼と夜があり
晴れた日と　雨の日があって
ひとつの花が　咲くように
悲しみも　苦しみもあって
私が私になってゆく
（ 星野富弘 ）
14.
全て自分の事だと思って全力を尽くす。
自分の事と思えば、どんな辛いことでも我慢できる。
そして、人の喜びを自分の喜びとする。
（ 青井忠治 ）
15.
危険を冒さない人は、何も行わず、何も得ず、無に等しい。
苦しみや悲しみを避けることはできても、彼は学ぶことも、感じることも、変化することも、成長することも、生きることも、そして愛することもできない。
（ レオ・ブスカーリア ）
16.
毎日の努力の積み重ねを、
それほど苦にせずにできることこそ、
才能といえる。
（ 谷川浩司 ）
17.
怒(おこ)る者よりも怒られる者のほうが気は楽だって。
反対に言えば、怒られる者よりも、怒る者のほうが苦しいんですよ。
（ 中村天風 ）
18.
何かの計画を実施に移すさい、すでに織り込みずみのリスクが視野に入る。
それをただリスクとして避けて通ればそれまでになる。
しかし、課題として捉えなおしその解決策を探ることにより、予測もしなかった大成果につながることがある。
リスクには口に苦い良薬が紛れている場合が少なくない。
（ 志茂田景樹 ）
19.
苦痛が人生である。
（ シラー ）
20.
少しだけつらいなら、
少しだけがんばろう。

がんばったけれど、
やっぱりつらいなら、
そろそろ逃げよう。

死にたいほどつらいなら、
今すぐ全力で逃げよう。
（ ながれおとや ）
21.
同じ努力をしても成功する人もいれば、失敗する人もいる。
どんなに頑張っても実らないこともある。
人生とは紙の上の公式通りにはいかないもの。
目に見えない何かによって動かされているもの。
子供の頃にそれを教えておけば、人生の苦難を乗り越えていく力をもつことができるのです。
（ 瀬戸内寂聴 ）
22.
一生を楽しく過ごすこつは、どんなつらいときでも明るく輝かしい面を探せば、思いがけないところにきっと見つかる、ということである。
（ マラディー・マカーティー＆ハノック・マカーティー ）
23.
人間の生活においても、ある種の潮流がある。
満潮に乗れば、幸運に導かれる。
無視をすれば、人生の旅は苦しみの浅瀬に漂うだけとなる。
私たちは今、そういう海に浮かんでいる。
だから、その潮流に乗らなければならない。
さもなければ、賭けているものをすべて失(な)くすことになるのだ。
（ シェイクスピア ）
24.
「魂の力」は数かずの苦難を克服するたびごとにぐんぐんと成長して、再び次に来る苦難と対決します。
（ 徐勝 ）
25.
幸せな人間は
幸せを逃がすまいとして苦しんでいる。
（ 金子大栄 ）
26.
あらゆる野望は合法である。
ただし、人類の苦難と軽信を踏み台にするものを除いて。
（ ジョゼフ・コンラッド ）
27.
聞法(もんぼう)しようが念仏申そうが、悲しみや苦しみは消えはせんのですね。
聞法し、念仏すれば悲しみや苦しみを味わわなくてすむかというとそんなことはない。
ある意味で悲しみや苦しみをより深く体験するのでしょう。
より深くということは個人の悲しみとか苦しみにとどまらない。
（ 宮城顗 ）
28.
泣き申さず候うては、化し申さず候う。
（ 細井平洲 ）
29.
私の生活がどんなに苦しい時でも、私は「私が生まれなかったら……」というようなことを考えたことは余りない。
私自身の生活に対して、どれほど疑惑や失望を抱いている際にでも、私は生まれたことを後悔するようなことはない。
少なくとも生命を信愛しようとする心だけは失わずにいる。
（ 吉田絃二郎 ）
30.
苦しみつつ、なおはたらけ
、安住を求めるな、
この世は巡礼である。
（ ヨハン・アウグスト・ストリンドベリ ）
31.
辛い時でも笑顔は忘れるな。
いかに苦しくとも、気分よく朝のスタートを切れるよう心がけ、笑顔で行動してゆくための準備を怠らないことだ。
（ ジョセフ・マーフィー ）
32.
愚か者と共に歩む者は、必ずや長途(ちょうと)の間に憂う。
愚か者らと共に住むは、仇敵(きゅうてき)と共に住むに似て、常に苦しみなり。
されど、賢明なる者とは、共に住みて楽しく、親族との会合に似たり。
（ ブッダ［シャカ］ ）
33.
自分が苦しい時は、ライバルもまた苦しいのです。
そう思うと、いたずらに苦しんで走ることの無意味さがわかります。
自然のまま、静かに走ることで、闘志の燃焼をさらに深められるようになったのです。
（ 瀬古利彦 ）
34.
苦難の道は永くもあれば、また暗くもある。
次第に明るくなるような道は別の道である。
（ キルケゴール ）
35.
手を握ってもらうと、自分の苦しさを妻や附添いさんが分かちあってくれているような気がする。
少なくともこちらが痛いことを向こうがわかってくれている気がする。
（ 遠藤周作 ）
36.
最近のスピード時代の人間は結果を急ぎすぎます。
すぐ効果が出ないとダメだと思います。
でも、そうはいかないのが、この世の法則。
（ 美輪明宏 ）
37.
苦痛と恐怖を征服した人間が、神となるのです。
そのときにこそ新しい生がはじまる。
新しい人間が生まれる。
すべてが新しくなるのです。
（ ドストエフスキー ）
38.
いつかはみな死ぬ。
今は苦しくても、
死ぬときに
（自分は）誰も出来ないことをやったと思えたら
それでいいじゃないか。
（ 山本健一 ）
39.
一度も病気をしたことのない人間とはつきあうな。
（ トルストイ ）
40.
もし苦しみを経験して、その原因がはっきりわかっているというのなら、あなたはまだすべての選択肢を検証していないのだ。
（ ニール・サイモン ）
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