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今日の
文章の書き方の名言
☆
6月10日
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1.
作家は、あまり上手に書こうとすると、何もかもだめにする。
(
ラ・フォンテーヌ
)
2.
ことばというのは、たがいに関連しあう意味のまとまり、イメージのまとまりです。
(
長田弘
)
3.
生きていくのに、本は必ずしも必要じゃないかもしれない。
読まなくても生きていけるかもしれない。
だが、たった一冊の本が人生を動かすこともある。
誰かに救いをもたらすこともある。
( ドラマ『重版出来!』 )
4.
もともと言葉というのは日常的な倫理の立場ではすべて嘘であって、簡単に言えば「二度目の現実」にすぎないと思うんです。
(
寺山修司
)
5.
虚偽を加味することは、金貨銀貨に加える混ぜ物のように、実用に役立たせるかも知れないが、その質を低下させる。
(
フランシス・ベーコン
)
6.
画家と詩人は、どんな思い切ったことでもやってよい権利をいつも持っている。
(
ホラティウス
)
7.
いいせりふっていうのは短くても、
名工の作品のように寸分の狂いもない。
(
島田正吾
)
8.
人を感動させるのは理性よりも感情です。
あなたは感情に訴える方法を学びなさい。
(
ジョセフ・マーフィー
)
9.
私は、悲しい時に、かえって軽い楽しい物語の創造に努力する。
(
太宰治
)
10.
小説を研究しても小説家になれないように、
成功を研究しても成功は手に入らない。
(
デイル・ドーテン
)
11.
最高のコラムとは、読んだ人が怒り心頭に発して、新聞を投げ捨てるものだ。
( ウィリアム・サファイア )
12.
小説家は悪魔だ!
嘘つきだ!
貧乏でもないのに極貧の振りをしている。
立派な顔をしている癖に、醜貌だなんて言って同情を集めている。
うんと勉強している癖に、無学だなんて言ってとぼけている。
奥様を愛している癖に、毎日、夫婦喧嘩だと吹聴している。
くるしくもないのに、つらいような身振りをしてみせる。
私は、だまされた。
(
太宰治
)
13.
あなた自身が信じていないことは、口で言っても、書いても、また、どのような行動をしてみても、他人を動かすことはできない。
(
ナポレオン・ヒル
)
14.
損をするのは愚直な人物である。
口下手だし、文章も思い通りに書けない。
( 陳舜臣 )
15.
芸術は試合でないのである。
奉仕である。
読むものをして傷つけまいとする奉仕である。
けれども、傷つけられて喜ぶ変態者も多いようだからかなわぬ。
(
太宰治
)
16.
素晴らしい詩や美しい物語が、何の役に立つのかと尋ねることは、愚かなことだ。
例えば、カナリアの歌声や夕映えが生活に不可欠かどうかを、日常の言葉で立証しようとするようなものだ。
( ボルヘス )
17.
私が書いたものは、ほとんどが私自身の姿であり、登場人物はすべて私の人生から生まれたものです。
(
アンデルセン
)
18.
君には未だ、君自身の印象(=自分なりの見方・感じ方)というものが無いようにさえ見える。
それでは、いつまで経っても何一つ正確に描写する事が出来ない筈です。
(
太宰治
)
19.
書き言葉では、喧嘩に勝つという意味は超越的になる。
相手の言葉にたいするこだわり(中略)をできるだけていねいにかい潜り、そのこだわりの外へ、できるだけ遠くまで出てゆくこと。
それが勝つことだ。
(
吉本隆明
)
20.
詩は脳の病気である。
(
アルフレッド・ド・ヴィニー
)
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