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今日の
文章の書き方の名言
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6月11日
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1.
言葉は、振舞いをもつ。
言葉というのは、生き方なのだ。
言葉を失うことは、その言葉によって生きられるような生き方もまた失われる。
(
長田弘
)
2.
言葉でいえない、かたちはとりにくいけれども、はっきりそこにあると感じられる問題というものを、一つずつ自分の心のなかに発見してゆくということが、ひとが成長すること、歳をとるということだろう。
(
長田弘
)
3.
世間の理不尽に抵抗の炎を燃やすことも、文学修行のひとつである。
(
田辺聖子
)
4.
むずかしいことをやさしく
やさしいことをおもく
おもいことをおもしろく
(
永六輔
)
5.
詩の言葉は、意味をあらわす言葉なのではない。
そうではなくて、いいあらわすことのできない意味をちゃんと手わたすための言葉が、詩の言葉だ。
詩の言葉がおかれるのは、いいあらわしえぬ意味がそこにある、その場所なのだ。
(
長田弘
)
6.
技法こそ作家の思想の結晶なのです。
(
井上ひさし
)
7.
よく、あの人、頭がいいから文章を書く、という言い方を耳にしますが、そんなことは全然ありません。
文章を書く、ということは考えていく、ということなんですね。
(
井上ひさし
)
8.
最初にふれているのだ。
そのときは気づかない。
二つめあたりにふれたとき、ふれたと感じるが、実はその前に、与えられているのだ。
(
荒川洋治
)
9.
詩は自分の内に持っていなければ、どこにも見つけられない。
(
ジョセフ・ジュベール
)
10.
文学のほか一切を捨てて生きて来た。
無常(死)を感じたら、文学をやる以外に、生きる道はなかったのである。
(
車谷長吉
)
11.
芸術は試合でないのである。
奉仕である。
読むものをして傷つけまいとする奉仕である。
けれども、傷つけられて喜ぶ変態者も多いようだからかなわぬ。
(
太宰治
)
12.
詩は書いた詩人が
自分に役立てるために書くのであって、
書くという体験を通して
新しい世界に踏み込んでゆくために
存在しているものなのだ。
(
寺山修司
)
13.
私が語るのではない。私をとおして
この世界が語るのだ。
(
長田弘
)
14.
これまで原稿を2000万枚ぐらい書いたが、
本当に自信があるというのは1%程度です。
つまり20万枚。
逆に言えば99%は
文句を言われても返す言葉がないんですね。
(
藤本義一
)
15.
何も名作傑作を書かなくてもいいのではないか。
だいたい名作傑作を書けるわけがないではないか。
凡手は凡手にふさわしく凡作を心掛けよ。
どこかに取り柄があればそれでよい。
そして、凡作の冒頭は凡句に限る。
なんでもいいから書いてみろ。
(
井上ひさし
)
16.
文体は水晶のようなものであり、
その純粋さが光となる。
( 作者不詳 )
17.
その作家の日常の生活が、そのまま作品にもあらわれて居ります。
ごまかそうたって、それは出来ません。
(
太宰治
)
18.
フィクションと現実の違い?
フィクションは理にかなっていないといけないね。
(
トム・クランシー
)
19.
書を校するのは
塵(ちり)を掃(はら)ふが如(ごと)し。
( 『夢渓筆談』 )
20.
言葉の本質をなすものは、経験をくみあげて、新しい概念をつくりだす力。
(
長田弘
)
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