名言ナビ
→ トップページ
今日の
話し方・聞き方の名言
☆ １０月２１日 ☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
口に蜜あり、腹に剣あり。
（ 『資治通鑑』 ）
（ 『新唐書』 ）
2.
否定にはいつも、対照的な肯定が付き物である。
（ アリストテレス ）
3.
ほめ言葉は、ほめる人とほめられる側の関係によって微妙に違ってくるので、マニュアル化することができない。
（ 北山節子 ）
4.
本気でものを言うつもりなら、言葉を飾る必要があろうか。
（ ゲーテ ）
5.
内緒話くらい信用されるものはない。
（ ボーヴォワール ）
6.
経験したかどうかでなく、経験したことも、経験しなかったことさえも、自分の言葉にできれば、自分のなかにのこる。
逆に言えば、言葉にできない経験はのこらないのです。
（ 長田弘 ）
7.
私があなたに語りかける言葉を、怒りを捨てて只(ただ)受け入れなさい。
この話は賢い聞き手を得るならば、決して空虚な無駄話ではないでしょうから。
（ モスキオーン ）
8.
私たちは、何かというと口癖のように「すみません」と言っています。
「すみません、ご足労いただいて」「すみません、お時間をいただいて」という具合です。
この「すみません」を「ありがとう」に置き換えることができないでしょうか。
「ありがとう」は感謝の言葉です。
感謝する気持ちは、相手を好きになる大きなきっかけになります。
（ 北山節子 ）
9.
言葉の「普通」を覚えることから始めないと、
（使ってはいけない言葉を使うという）
とんでもない間違いを犯すことになる。
今の笑いは何かっていうと、
最初から笑いを覚えてるよね。
「普通」がわからないから、度がわからない。
（ 萩本欽一 ）
10.
不用意にもらす言葉こそ、ほんとうらしいものをふくんでいるのだ。
（ 太宰治 ）
11.
渓(たに)深くして杓柄(しゃくへい)長し　
（ 『普燈録（ふとうろく）』 ）
12.
言葉はねえ、言霊(ことだま)というのが本当なのよ。
言葉は魂から出てくる叫びなんだから。
（ 中村天風 ）
13.
（使う）言葉が考えをつくり、ひいては人生を支配する。
（ 佐藤富雄 ）
14.
経営者は人に命令ができ、
自分が信じることを説得できる話術を持て。
（ 大賀典雄 ）
15.
私が他人の言葉を引用するのは、自分をもっとうまく表現するためにすぎない。
（ モンテーニュ ）
16.
賢者の英知と年齢の経験は、言葉を引用することによって保存されよう。
（ アイザック・ディズレーリ ）
17.
世の中は言葉で成り立っている。
人間性を磨くにはまず、基本の言葉を正すこと。
（ 美輪明宏 ）
18.
何を説明したいのかよりも、何を伝えたいのかを考えなさい。
（ 永六輔 ）
19.
きみは、いつも沈黙を守ってる。
きっと、おそろしく賢いんだ。
（ 『ムーミンシリーズ』（トーベ・ヤンソン） ）
20.
容器は、それが空っぽのときに一番大きな音をたてる。
（ ジューウェル ）
21.
人づきあいの苦手な人に、今の私のいえることは、いつも微笑をたたえ、聞き上手になることから始めるべきでなかろうか──ということである。
（ 源氏鶏太 ）
22.
猟人は犬をもってウサギを狩り、阿諛者(あゆしゃ)は賞賛をもって愚者を狩る。
（ ソクラテス ）
23.
言葉の暴力は、心に深い傷を与えるんです。
（ 金八先生 ）
24.
精神の名士たちの人間味は、無名の人々と交わって、愛想のよい仕方で自分の言い分を引っ込めるところに成り立つ。
（ ニーチェ ）
25.
そもそも説明というのは、知らない人、わからない人にわかってもらうために行うものだ。
たった一ヶ所だけでもわからない部分を残したら意味がない。
子ども、大人、初心者、熟練者……相手にあったボキャブラリーで話すことが大事なのである。
（ 『「できる人」の話し方』 ）
26.
４つのものは帰ってこない。
口から出た言葉、放たれた矢、過去の生活、そして失った機会。
（ アラビアのことわざ ）
27.
話術が長けているだけでは、人の心を揺さぶることはできない。
話は、人間としての深さと真実が反映するもの。
人を感動させたければ、まず自分が真心を吐露することである。
（ 丸山敏雄 ）
28.
言葉の意味は文脈によって決まる、つまり、（他者の）言葉は私的に使用できない。
（ ヴィトゲンシュタイン ）
29.
女には、彼女の思想をより良く表現するために、沈黙が与えられている。
（ デスノワイエ ）
30.
ほんとうは、名台詞(せりふ)などというものは生み出すものではなくて、探し出すものなのである。
（ 寺山修司 ）
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ