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今日の
話し方の名言
☆ ７月１６日 ☆
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1.
二人が睦(むつ)まじくいるためには
（中略）
正しいことを言うときは
少しひかえめにするほうがいい
正しいことを言うときは
相手を傷つけやすいものだと気付いているほうがいい
（ 吉野弘 ）
2.
反駁(はんばく)を好んで多くの言葉を費やす者は、いかなる正しいことをも学ぶ能力がない。
（ デモクリトス ）
3.
説き伏せるには大胆な人を、説き勧めるには話のうまい人を、調査や観察には巧妙な人を、おいそれとは片づかない仕事には強情な一筋縄では行かない人間を用いるがよい。
（ フランシス･ベーコン ）
4.
魅力的に愚痴を言うには、
天才でなければならない。
（ F・スコット・フィッツジェラルド ）
5.
（プレゼンや講演で）いきなり全部を理解させようとしても、それは無理というものだ。
それよりも情報を小分けにする。
一口サイズなら、だれでも食べられる。
この“一口サイズにして調理すること”が説明力では、ものすごく大切なのである。
（ 中島孝志 ）
6.
何か信じた瞬間、それを肯定する議論がすべて見えるようになり、それを否定する議論は見えなくなる。
（ ジョージ・バーナード・ショー ）
7.
知識の法則──
１．知らない者は黙っている。
２．よく知っている者は言葉を選ぶ。
３．生半可に知っている者ばかりがよくしゃべる。
（ 「マーフィーの法則」 ）
8.
技術と工夫と配慮がなければ、人を励ましてしかも今やっていることへの興味を持続させ、その上コントロールされているとは感じさせないようにすることはできない。
（ アルフィ・コーン ）
9.
（店員の）言葉や態度が店相をつくる。
あなたはお店の代表である。
（ 大高善雄 ）
10.
傷ついた　僕の心から
棘を抜いてくれたのは
おまえの心の
あどけない　ほほえみだ
そして　他愛もない
おまえの心の
おしゃべりだ
（ 立原道造 ）
11.
和気あいあいとした雰囲気で話したい時は、四角いテーブルより、丸いテーブルのほうが効果的だ。
互いの顔が見え、全員が話に参加できるというメリットがある。
（ 樺旦純 ）
12.
愚かなる者には、沈黙に勝るものなし。
この事実を知るならば、その者は愚かにあらず。
（ サアディー ）
13.
言葉は女性的で、
行動は男性的である。
（ バルタザール・グラシアン ）
14.
嘘をついても人は信じる。
ただし権威をもって語ること。
（ チェーホフ ）
15.
どの政党の支持者であろうと、選挙演説にヤジを飛ばして妨害しようとするのは、卑劣で独善的で自己中心的な人物であることは間違いない。
公正な選挙活動を守れない者が、民主主義者であるわけがない。
（ ながれおとや ）
16.
（「真心」「誠意」）この種の言葉をすぐ口にする人には注意したほうがいい。
特に、誠心誠意、とこの同意語を続けて強調する人はその言葉の下に、見返り、下心、偽善、虚飾などを泳がせている。
（ 志茂田景樹 ）
17.
ユーモアが加わると、重苦しい話を切り出すきっかけになる。
（ アレン・クライン ）
18.
人は論じすぎて、真実を見失う。
（ プブリリウス・シルス ）
19.
重要なポイントを突くときは、如才(じょさい)なくやろうとか巧妙にやろうとか思ってはいけない。
ポイントを一突きせよ。
（ ウィンストン・チャーチル ）
20.
辞(じ)は達せんのみ。
（ 孔子・論語 ）
21.
大切なことは、しつこいくらいに何度でも言うべきである。
なぜなら、大切なことは、頭にも心にもしっかり叩き込む必要があるからだ。
また、いつの間にか忘れていることも多く、時々刺激して、思い出させる必要があるからだ。
（ ながれおとや ）
22.
大勢の前に立って緊張したときは、深呼吸が役に立つ。
無理に喋ろうとしないで、深呼吸から始める。
気持ちも、次第に落ち着きを取り戻してくる。
（ 福田健 ）
23.
人事(ひとごと)を言うは、大いなる失なり。
誉むるも似合わぬ事なり。
とかく我が丈(たけ)をよく知り、我が修行を精出し、口を慎みたるが良し。
（ 山本常朝 ）
24.
「人間、お互い話せばわかる」なんてウソだから。
話せば話すほど言葉にだまされて、ますますわかんなくなる。
だから、「話せば、わかる」じゃなくって「離せば、わかる」だよ、本当に。
（ タモリ ）
25.
人は、当惑したり悲しかったりすると、なんとか自分を納得させたくて、あとになって、なんだかんだと言い出すものなのです。
（ 『ムーミンシリーズ』（トーベ・ヤンソン） ）
26.
人間は、人のワルクチをいっているときの方が、
聞く身としてはおもしろい。
その人間の度合いが、
ワルクチをいうときに露呈するからである。
（ 田辺聖子 ）
27.
笑顔で相手に話しかける人、
相手に話しかけられたら笑顔を返す人、
穏やかに相手に話す人、
相手に話しかけられたら穏やかに受け止める人、
そんな人が成功している。
（ 松下幸之助 ）
28.
相手に気に入られる最上の方法は、
あなたが聞いた通りに、
相手が語ったことを再び語ることだ。
（ マーク・トウェイン ）
29.
言葉で過ちを犯さないなら、それは自分の全身を制御できる完全な人です。
（ 『新約聖書』 ）
30.
まあ僕の話を一つ聞いてくれ、と坐られて、
うんざりした経験を、誰も持っていながら、
やがて忘れて相手をうんざりさせる側に廻(まわ)る。
（ 小林秀雄 ）
31.
人は誠実な批評よりも、心にもないお世辞を好む。
（ プラウトゥス ）
32.
話し手の熱意を呼び起こすには、専門的なことや相手が答えにくいことを質問するといい。
レベルの高い話を聞きたがるのは興味がある証拠なので、相手もそれに応じようと、本気になるからだ。
（ ながれおとや ）
33.
相手を納得させる術というのは、
ビジネスでいちばん大切な術だ。
（ 盛田昭夫 ）
34.
（見えない相手に）自分の非をわびるときに、実際に頭を下げながら「すみません」と言うのと、正面を見ながら「すみません」と言うのでは、声のトーンも変わるはずです。
（ 北山節子 ）
35.
言葉は空虚なもので、事実はつねに言葉よりも雄弁である。
（ 三木清 ）
36.
妻は目と耳で選べ。
（ 一般のことわざ・格言 ）
37.
目で説き伏せられなければ、
口で説き伏せられるわけがない。
（ グリルパルツァー ）
38.
会社は答えによってではなく、質問によって運営している。
（中略）ずばりその通りの答えを提示するのではなく、質問をすることによって会話が刺激される。
会話からイノベーションが生まれる。
（ エリック・シュミット ）
39.
最良の説得は恐怖を与えることである。
（ サヴォナローラ ）
40.
世の中は言葉で成り立っている。
人間性を磨くにはまず、基本の言葉を正すこと。
（ 美輪明宏 ）
41.
いろんなことにくわしく、
要点をまとめることができたとしても、
自分が入っていない場合があります。
そういう人の意見を聞いていると
実感がないから、
どうしても不満が残ります。
（ 吉本隆明 ）
42.
意識的に良い言葉を選び、自分自身に良い影響を与えていくことです。
「私は運がいい」
「良いことは長続きする」
「私の夢は必ず実現する」
そう言って毎日を楽しく過ごすことこそ、（夢をかなえる仕組みである）自動目的達成装置の機能をアップさせます。
（ 佐藤富雄 ）
43.
「苦しい」といえば、もっと苦しくなります。
「死にたい」といえば、本当に死にたくなります。
ことばは、それを語った人に責任を取らせるのです。
（ 水谷修 ）
44.
生理的に合わない相手には、まず共通点を探して話をすることだ。
共通点があると相手の態度はコロッと変わり、人間関係があっさり好転することもある。
（ 西山昭彦 ）
45.
号令は汗の如し、汗は出て反(かえ)らざる者也。
（ 『漢書』 ）
46.
（コミニュケーションで）大切なのは、「この人はいまどういう気持ちで何を言おうとしているのか？」と細心の注意を払い、それを配慮しながら自分の次の意見を決め、ときには柔軟に変える、ということだ。
（ 香山リカ ）
47.
哲学者の哲学は、難解な言葉で表した常識にすぎない。
（ ゲーテ ）
48.
心に浮かんだ言葉というのは、その時に言うために浮かんだので、その時に言ってくださいね。
（ 佐々木里子 ）
49.
確かに私たち女は、とてもおしゃべりだわ。
でもそれでさえ、私たちは知ってることの半分もしゃべってないのよ。
（ ナンシー・アスター ）
50.
（話す）才能とは、他人と同じ愚かなことをもっと優雅に言うことである。
（ フィリップ・ブーヴァール ）
51.
真実をまったく含まない悪口はない。
真実をまったく含まないのは、ただの中傷にすぎない。
人は真実を指摘されたからこそ、中傷以上に、悪口に対して怒るのである。
（ ながれおとや ）
52.
年を取るにつれて、
私たちの身体は短くなり、
話は長くなる。
（ ロバート・クイレン ）
53.
ひとりのときにはため込んでも、
人と会ったときには吐き出す。
この循環ができるとベストだ。
（ 齋藤孝 ）
54.
理解されるために、ことばを使うな。
理解するためにことばを使え。
（ 長田弘 ）
55.
愛語は愛心より起こる。
愛心は慈心を種子(しゅうじ)とせり。
（ 道元 ）
56.
君自身の行為や、出くわした危険を、たくさん、度をこえて述べることは避けたほうがいい。
（ エピクテトス ）
57.
結婚生活において何よりも役立つのは、気立ての良さである。
これが自制心とひとつになれば、じっと我慢する忍耐力、言い返さずに相手の言葉に耳を傾け、怒りが鎮まるまで自分を抑える力が生まれる。
（ サミュエル・スマイルズ ）
58.
最初は否定的な内容があっても、あとに肯定的な内容が続くと、最後の内容が印象に残るため、全体の印象がよくなる。
（ 樺旦純 ）
59.
わが誠意を尽くし、
道理を明らかにして言わんのみ。
（ 横井小楠 ）
60.
ほんとうに、言葉は短いほどよい。
それだけで、信じさせることができるならば。
（ 太宰治 ）
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