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今日の
死に関する名言
☆ １月８日 ☆
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1.
哀れなドン・キホーテは、敗れて死んだ。
だが、絶望とたたかう魂を、彼は遺したのだ。
諸君には、ドン・キホーテの笑いが、
神の笑いが聞こえないだろうか？
（ 長田弘 ）
2.
年をとるとおしゃべりになるのは、たくさんのことを見てきたからであり、また、やがて永遠に、話せなくなってしまうからである。
（ ジョゼフ・ホール ）
3.
墓前で流す最もつらい涙は、なくなった人が生前言おうとして言えなかったことや、やろうとしてやれなかったことを思って流す涙である。
（ ハリエット・ビーチャー・ストウ ）
4.
死後も神社に納められて、後々まで人々に語られるっていうのは、わりといいやり方ですね。
（ 水木しげる ）
5.
死の向こうに、もうひとつの世界があるんです。
（ 遠藤周作 ）
6.
命を捨てて道を求める事は難しい。
（ 『仏教聖典』 ）
7.
誰も死を味わってないのに、誰もが最大の悪であるかのように決めつける。
（ ソクラテス ）
8.
大地は神と夫婦。
生者を養い、死者を守ってくれる。
（ マダガスカルのことわざ・格言 ）
9.
私たちは、すべて逃れられない過酷な運命を担った死刑囚なのだ。
（ 阿刀田高 ）
10.
何も無くていいんだ。
人は生まれて、生きて、死ぬ、これだけでたいしたもんだ。
（ 北野武 ）
11.
世の中に実に美しいものが沢山あることを思うと、自分は死ねなかった。
だから君も、死ぬには美しすぎるものが人生には多々ある、ということを発見するようにしなさい。
（ ヘルマン・ヘッセ ）
12.
詩の「真の主題」は、「生」と「愛」と「死」である。
（ セシル・デイ＝ルイス ）
13.
青春ほど死の翳（かげ）を負い、死と背中合せな時期はない。
（ 坂口安吾 ）
14.
およそ人間の地位や名誉、財産ほどくだらないものはない。
わしは無一文で生まれてきたのだから、無一文で死ぬのが理想だ。
（ 矢野恒太 ）
15.
死んでから仏になるのはいらぬこと。
生きているうちによき人になれ。
（ 田中正造の父親の言葉 ）
16.
夜(よる)長し死者と交はる夜もありて
（ 大野林火 ）
17.
人間はいろんなものを食べますが、死ねば大地に食べられるわけですよ。
（ 水木しげる ）
18.
死、それは嵐の夜。
新たな道。
（ エミリー・ディキンソン ）
19.
人間の最高の栄冠は、美しい臨終以外のものではない。
（ 太宰治 ）
20.
私はつらい人生より死を選ぶ。
（ アイスキュロス ）
21.
妻死後を覚えし足袋のしまひ場所
（ 能村登四郎 ）
22.
読経(どきょう)でなくても、故人の好きな音楽でも音響でもいいんです。
故人を偲ぶのに手助けになればいいんです。
（ 永六輔 ）
23.
もし自分が死にそうになって、助かる方法を考えるのに１時間あるとしたら、最初の５５分は適切な質問を探すのに費やすだろう。
（ アインシュタイン ）
24.
死を望むは臆病者の行為なり。
（ オウィディウス ）
25.
あの世の幸福はいりません。
この世の幸福が欲しいのです。
（ 永六輔 ）
26.
死の恐怖は死より怖ろしい。
（ ロバート・バートン ）
27.
死なんと思えば生き、生きんと戦えば必ず死するものなり。
家を出(いず)るより帰らじと思えば又(また)帰る。
帰ると思えば亦(また)帰らぬものなり。
（ 上杉謙信 ）
28.
人間の持つ死の恐怖は、すべて自然に対する認識の欠如に由来する。
（ ルクレティウス ）
29.
突然死望むところよ土筆野(つくしの)に
（ 鈴木真砂女 ）
30.
死の蝉を覆つてゐたる蝉時雨(せみしぐれ)
（ 宮本佳世乃 ）
31.
人生はゼロから生まれゼロに戻るのだから、失敗しても何も損はしない。
（ モンティ・パイソン ）
32.
人にとって最も必要なことは、ついに「存在する」ことであり、存在の豊かさの内に死ぬなら、獲得とか所有とかは問題になるはずがない。
（ サン・テグジュペリ ）
33.
せりなずな生(せい)はさみどり死はみどり
（ 今井豊 ）
34.
人が亡くなると、生前の隠されていた人間関係が表に出ます。
（ 加藤諦三 ）
35.
死んだ人間より、生きてる人間の方が大事だろう！
（ 漫画『クラシック』 ）
36.
生きることは、小さな選択の繰り返しだが、
己の視界が広がれば、
もっと揺るぎない道を選べるような気がする。
いずれは無となるにしても、
死に至るその寸前までは、
道は続いているのだ。
（ 森博嗣 ）
37.
大いなる人々の生涯は教えてくれる。
われらも生涯を気高くなしてこの世を去る時、
時間の砂浜に足跡を残していけることを。
（ ロングフェロー ）
38.
一人の年寄りが亡くなるのは、
図書館が一つなくなるのと同じだ。
（ ギニアの格言 ）
39.
日本人が櫻(さくら)を好きなのは其(そ)の散り際が潔いからである。
（ 岡潔 ）
40.
死人にものを言いかけるなんて、
なんという悲しい人間の習わしなんでしょう。
（ 川端康成 ）
41.
人生は　冥土までの　暇つぶし
（ 今東光 ）
42.
死というものは、必ず、いつか、みんなにやってくるもの。
でも、いまをどのように生きていくか、何をしたいか、生きることに、本当に真剣になれば、死ぬことなんてこわくなくなるもんです。
（ 瀬戸内寂聴 ）
43.
我々のうちに存在するものは全て同一である。
生と死、醒と睡、若と老。
（ ヘラクレイトス ）
44.
この身体(からだ)の四分の三が墓に入ったら、女性についてどう思うかを口にしよう。
それから墓穴の蓋石(がいせき)を大急ぎで閉めよう。
（ トルストイ ）
45.
あらゆる生あるものの目指すところは死である。
（ フロイト ）
46.
若くして死ぬなら死んでもいい。
しかし、栄光もなく、
祖国に尽くすこともなく、
生きた跡形を残すこともなく
死ぬのだったら、
若くして死んではいけない。
そんな生き方は酔生夢死も同然だからだ。
（ ナポレオン・ボナパルト ）
47.
定命(じょうみょう)が尽きれば、
名医の下にいても、
慈母の膝下(しっか)にいても、
死ぬほかないでしょう。
（ 河口慧海 ）
48.
死んでいく
のではない
お浄土に
生まれゆくのだ
（ 仏教の法語 ）
49.
あさがおを　見
死をおもい
はかなきことをおもい
（ 八木重吉 ）
50.
優しい心の母は、
不幸のうちに死ぬ。
（ アラブのことわざ・格言 ）
51.
人間はゴメンと言いながら死ぬ奴と、アリガトウと言って死ぬ奴がいる。
私はアリガトウと言って死にたい。
（ ドラマ『マチベン』 ）
52.
苦しくても、ぶていさいでも、死なずにいて下さい。
（ 太宰治 ）
53.
人間は
みなに愛されているうちに消えるのが
一番よいと思います。
（ 川端康成 ）
54.
友人が成功するたびに、
私は少しずつ死んでゆく。
（ ゴア・ヴィダル ）
55.
我々は他人の苦痛の中で生まれ、自分自身の苦痛の中で死んでいく。
（ フランシス・トンプソン ）
56.
志(し)と詞と死と日向ぼこりの中なるや
（ 折笠美秋 ）
57.
まだ死んでいないということが、俺たちのまだ持っている唯一つの希望なんだ。
希望は命とさえも取り替えられない。
希望は墓石の間からさえ生える雑草のようなものだ。
（ ゲオルギウ ）
58.
蝉はみなからりと死んでしまひけり
（ 原田喬 ）
59.
人生の年月は七十年くらいのもの
たとえ　健(すこ)やかで八十年に至るとも
得るものは　労苦と悲哀にすぎぬ
それをしも　たちまち断ち切られ
われらは飛び去る
（ 『旧約聖書』 ）
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
60.
死において我々は生命を失いはしない。
我々はただ個性を失うのみである。
死後、我々は我々自身ではない他人の中に生きる。
（ 小説家サミュエル・バトラー ）
61.
社会から生きることを学ぶのであれば、孤独からは死ぬことを学ぶ。
（ バイロン ）
62.
人生は夢である。
死がそれを覚まさせてくれる。
（ ホジヴィリ ）
63.
コレラや尿石や結核や癌は、天上へ行く交通機関。
（ ゴッホ ）
64.
友の信を見るには、死、急、難の三事を以(もっ)て知れ候(そうろう)。
（ 高杉晋作 ）
65.
なぜ死を恐れるのか？
死は人生で最も美しい冒険なのだから。
（ フローマン ）
66.
生は労役であり、死は休息である。
（ 荘子 ）
67.
人と知識を共有すれば、
あなたが死んでからも
「あの人から教わった」
というように、
あなたは人々の心に生き続けることになる。
つまり、不死への道なのである。
（ 加藤諦三 ）
68.
善人は不幸が度を超えたときに、悪人は幸福が度を超えたときに、人生に訣別すべきである
（ ストバイオス ）
69.
読書を廃す、これ自殺なり。
（ 国木田独歩 ）
70.
いつか死ぬ必ず春が来るように
（ 池田澄子 ）
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