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今日の
仏教・僧侶の名言
☆ ４月１３日 ☆
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1.
煩悩が一度わきおこれば、善悪の区別等意味をなさなくなってしまうのである。
（ 阿満利麿 ）
2.
玉は琢磨によりて器となる、人は練磨により仁となる、何の玉かははじめより光有る、誰人か初心より利なる。
必ずみがくべし、すべからく練るべし。
自ら卑下して学道をゆるくする事なかれ。
（ 道元 ）
3.
漬物には
重石がだいじである
私という漬物に
これは　天からいただいた重石
どうぞよい味に漬かってくれ
（ 榎本栄一 ）
4.
（同情は）もとめ得られぬ恵みであればこそ、心からの感謝をささげて受け入れられるのである。
（ 九条武子 ）
5.
逝(ゆ)くものはかの水のごとく、暫(しば)らくもとどまらない。
（ 九条武子 ）
6.
真理は、それを問う問いのふかさに応じて、あらわになってくるのです。
（ 宮城顗 ）
7.
悟れたようで時に迷うは人生なり。
迷ったようで
時に悟った感じのするのも
人生なり。
（ 芦田恵之助 ）
8.
目で聞き、耳で見る。
ゼロは無限かな。
（ 鈴木大拙 ）
9.
百千の灯あらんも
われを待つ
灯はひとつ
（ 東井義雄 ）
10.
人は、私はどうしたらいいんでしょうかと、いつもそれを問うている。
私はどうしたらいいんでしょうか、と問うかぎり、答えはないんですよ。
（ 細川巌 ）
11.
むしろ貧窮に徹したとき、絶望に徹したとき、まことの道はそこに展(ひら)け、まことの力はそこに燃え出(い)でて来よう。
（ 九条武子 ）
12.
どうかすると若い者が「死ね」と言わんばかりのことを言う。
死なれるか！
この老境こそ味わい深いものなのだ。
うんとうんと人生の味、お念仏の味がわき出てくるものなのだ。
（ 深川倫雄 ）
13.
南無阿弥陀仏をいくらとなえても仏法は弘(ひろ)まらん。
それはどう生きとるか、その生きざまを見て仏法は伝わるもんやと思う。
ただ南無阿弥陀仏いうたって、わしはあかんと思うんや。
だから自分がどういうふうに生きているかということが一番大事ことやな。
仏法に生きるというのはそういうもんやと思う。
（ 米沢英雄 ）
14.
どれほど秀れた教えであろうと、教えを受ける人間の現実にそぐわぬときは、ただいたずらに、人を傷つけ、悩ますだけに終わり、結果として、法をもそこなうことになる。
（ 宮城顗 ）
15.
失敗をしたから、ためになった。
（ 福田亮成 ）
16.
悟りには、欲を捨てることの他に、死を恐れないという意味もある。
だが、最期のときに「死ぬのは嫌だ」と言って死んでいく坊主もなかなか悟っていると私は思う。
（ 齋藤孝 ）
17.
心得たと思う心は心得ぬなり。
心得ぬと思うは心得たるなり。
（ 蓮如 ）
18.
賢者は自分で観察するが、愚者は名声に従う。
老犬が吠えると、他の犬は理由もなく動く。
（ サキャ・パンディタ ）
19.
一塵を知れるものは尽界を知る。
（ 道元 ）
20.
私にとっての真の宗教とは思いやりの心だ。
（ ダライ・ラマ14世 ）
21.
善因善来、悪因悪来。
（ 仏教の教え ）
22.
一人いて悲しい時は二人いると思え。
二人いて悲しい時は三人いると思え。
その一人は親鸞なり。
（ 親鸞 ）
23.
やどかりが
自分の殻を
自分だと言ったら
おかしいだろう
私は　自分の殻を
自分だと思っている
（ 浅田正作 ）
24.
とおい昔
死ぬほどに苦しんだ
あのことが
私を　ここまで
（ 浅田正作 ）
25.
風燭(ふうしょく)滅(き)え易(やす)く、良辰(りょうじん)遇(あ)い難(がた)し。
（ 空海［弘法大師］ ）
26.
ある行いをした後で、
悩まされ、眼に涙をためて泣き叫ぶ。
そのような報いを受ける行為は、してはならない。
（ 『法句経』 ）
27.
あすがある
あさってがあると考えている間は
なんにもありはしない
かんじんの
「今」さえないんだから
（ 東井義雄 ）
28.
たとえわずかな時間でも、心を澄ませて静かに聞き耳を立てると、自分が心に沿った道を歩んでいるかどうかがわかる。
（ ジャック・コーンフィールド ）
29.
釈尊は、誰にもできないことができる超人になることではなく逆に、まわりの人々すべての、その人その人の尊さを讃えることのできる心豊かな人、我が身に賜っている命の尊さに頭の下がる人となることをこそ教えられたのです。
（ 宮城顗 ）
30.
もう一歩、半歩でいいから前に進んでみな。
それによって解決できることって、たくさんあると思う。
（ 廣中邦充 ）
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