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今日の
仏教・僧侶の名言
☆ ８月１３日 ☆
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1.
本当に
神仏を
拝んでいますか
欲望を
拝んでいませんか
（ 仏教の法語 ）
2.
若(も)し人寿百歳なるも、
最上の法を見ざれば、
一日生きて最上の法を見るに如かず。
（ 『法句経』 ）
3.
愛も物も何もかもあげっぱなし。
そうすれば腹も立ちません。
口惜(くや)しい思いをすることもありません。
そしてそれは、相手が返してくれるのではなく必ずいつか、仏様があるいは神様が返してくださいます。
（ 瀬戸内寂聴 ）
4.
人の道は、降りることのできない列車に乗っているようなものです。
あなたは、ずっとずっと乗り続けるのです。
（ チョギャム・トゥルンパ ）
5.
ながねん
流れの中で坐っているが
まだ　カドが
丸くなりません
（ 榎本栄一 ）
6.
富はなせば仁ならず、
仁すれば富まず。
（ 沢庵宗彭［沢庵和尚］ ）
7.
生きるということ、それはつねに誕生の意味を、問われ続けることである。
（ 廣瀬杲 ）
8.
「幸せなときには、ありがとう」
「苦しいときには、力をください」
「寂しいときには、聞いてください」
、そして最後に
「地球のすべての人々が、いつも幸福で平和でありますように」と、
ちゃんと声に出して言ってください。
そうしますと、何か心が落ち着きます。
（ 瀬戸内寂聴 ）
9.
究極的に自己修養だけが、本当の味方である。
（ 仏教の教え ）
10.
釈尊は、誰にもできないことができる超人になることではなく逆に、まわりの人々すべての、その人その人の尊さを讃えることのできる心豊かな人、我が身に賜っている命の尊さに頭の下がる人となることをこそ教えられたのです。
（ 宮城顗 ）
11.
楽天主義というと人はすぐ、いいかげんとか、気楽さとか、人のよさとか、うすのろとか連想するらしいが、楽天主義とは、すさまじきものである。
殺されたって、人を信じ通すという人生観を変えないのだ。
（ 紀野一義 ）
12.
ひげがのびているということは
わたしが生きているということ
（ 東井義雄 ）
13.
単に慾望の満足をはかるために、愛を翫(もてあそ)んではならない。
（ 九条武子 ）
14.
考えすぎることは、
けっして頭がいいことではありません。
ほんとうに智慧(ちえ)があるとは、
その場その場でなにをすべきか、
さっと判断できるということなのです。
（ アルボムッレ・スマナサーラ ）
15.
道を求めて進む事は苦しい。
しかし、道を求める心のない事はさらに苦しい。
（ 仏教の教え ）
16.
耳ある者に甘露の門は開かれたり。
己がさかしらの心を捨て去って、
清き耳を持つべし。
（ 『法句経』 ）
17.
知識を持った人を馬鹿にすると、馬鹿にした人自身に罰が当たる。
火を下に向けて持とうものなら 下に向けた人の手を焼くように。
（ サキャ・パンディタ ）
18.
生きている自分こそは、生かしてもらっている自分であることに気づくときは、きわみなき聖愛のめぐみに、感謝されずには居られぬであろう。
（ 九条武子 ）
19.
“自”と“他”を区別するところから、迷いが生まれる。
（ 仏教の教え ）
20.
道心の中に衣食あり、衣食の中に道心なし。
（ 最澄 ）
21.
自分の生死を尽くして生きられる願い、そういう自分の生死を尽くして担わずにはおれない願いというものが見つかることがほんとうの幸せなのです。
（ 宮城顗 ）
22.
やりがいのあることなら苦労してもいい、それが本当のあなたじゃないですか。
（ 仲野良俊 ）
23.
おしえの中にすむ、――おしえのままに生くるものこそ、如何(いか)なる運命の戯れにも、之(これ)に打ち克つものであろう。
（ 九条武子 ）
24.
最高に不思議なもの
いのち
それが今ここにある
（ 東井義雄 ）
25.
命の尊さを分からせる。
出来る子供を作るのではなく、分かる子供を作るのが教育の一番の根幹。
（ 無着成恭 ）
26.
（他者への）想像力はみんな持っています。
でも、鍛えないと磨り減って鈍くなってしまいます。
（ 瀬戸内寂聴 ）
27.
仏は生きとし生けるものの父にして、救い主なり。
一切の命あるものは、わが子なり。
（ 『法華経』 ）
28.
花、無心にして蝶を招き
蝶、無心にして花を尋ねる
花、開くとき蝶来たり
蝶、来るとき花開く
知らずして帝則に従う　
（ 良寛 ）
29.
このいのちたまわり
ようやく自分の内面(なか)が
みえはじめたのは
六十の山をこえるころから
（ 榎本栄一 ）
30.
自分が自分自身を責め立てて苦しめるという心の状態、それを地獄と呼ぶ。
（ 信国淳 ）
31.
禍は口より出でて身を破る、
福(さいわい)は心より出でて我をかざる。
（ 日蓮 ）
32.
迷信を打ちくだくものは智恵である。
智恵の前には、
淡き僥倖(ぎょうこう)を希(ねが)うこころも、
たちまちにして影をひそめるであろう。
（ 九条武子 ）
33.
世間に抱く関心は、必ず自己中心の善悪による関心である。
（ 信国淳 ）
34.
人生とは、出会いと縁と別れです。
出会ってから別れるまでの間に、嬉しいことや悲しいことがあって、それを無事に越えていくことが生きるということなんです。
（ 瀬戸内寂聴 ）
35.
「悟りの境地」なんてものはない。
そのつど「悟る」だけだ。
（ 鈴木大拙 ）
36.
人間は病の器。
（ 『ウダーナヴァルガ』 ）
（ 『法句経』 ）
37.
失ったものを数える人あり。
与えられたものを感謝する人あり。
（ 豊島学由 ）
38.
悟りには、
欲を捨てることの他に、
死を恐れないという意味もある。
だが、最期のときに
「死ぬのは嫌だ」と言って死んでいく坊主も
なかなか悟っていると私は思う。
（ 齋藤孝 ）
39.
人として
生まれ
出ずるは
不思議なり
（ 柴田隆幸 ）
40.
悟るというのは執着を捨てて、それらの苦しみから逃れ去ることです。
（ 瀬戸内寂聴 ）
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