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今日の
仏教・僧侶の名言
☆ １２月２７日 ☆
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1.
おほいなるものの
ちからにひかれゆく
わがあしあとの
おぼつかなしや
（ 九条武子 ）
2.
煩悩が一度わきおこれば、善悪の区別等意味をなさなくなってしまうのである。
（ 阿満利麿 ）
3.
人間は、心の持ち方ひとつで弱くもなり強くもなる。
（ 仏教の教え ）
4.
（質問者）「異なる宗教が幸福に共存できるとお考えなのですか？」　
（ダライ・ラマ）「花は一輪でも美しい。
　ですが、花束はもっと美しいでしょう？」
（ ダライ・ラマ14世 ）
5.
私のウヌボレを
気づかせる材料を
次からつぎへ
そっと並べてくださる
如来さま　無言のままで
（ 榎本栄一 ）
6.
愛は苦の原因になるが、慈悲は人間から苦を取り去る。
（ 仏教の教え ）
7.
孤独に歩め。
悪をなさず。
求めるところは少なく。
林の中の象のように。
（ ブッダ［シャカ］ ）
8.
最高に不思議なもの
いのち
それが今ここにある
（ 東井義雄 ）
9.
狂人は、人の驚く顔をみてよろこぶ。
人が驚きさえすれば満足するのである。
ゆえに、人を驚かすためには、手段をえらばない。
（ 九条武子 ）
10.
人の心を思いやることが、良い結果へとつながる。
（ 仏教の教え ）
11.
どうにもならんことは
そっと
そのままにしておく
（ 榎本栄一 ）
12.
田畑は雑草によりて損なわれ、
人は貪欲によりて損なわれる。
（ 『法句経』 ）
13.
どんなものの中にも美しさを見出し、尊さを見出していくのが仏法の智慧なのです。
（ 宮城顗 ）
14.
真実に出会い
不実を自覚する
真実にふれなければ
迷いの我が身に
気づかない
（ 仏教の法語 ）
15.
人々への愛に生きているつもりが、いつしらず、愛に生きている自分自身への自己満足と自己固執にすりかわり、人々がその愛に生きる自分を理解しないときには、逆にその人々を軽蔑し、憎みさえしてしまいます。
（ 宮城顗 ）
16.
「不染汚」（ふぜんな）とは、どんなものにも、染まったり、汚れたりしない、ということです。
（中略）金にも名誉にも、社会的な地位にも、染まりも汚れもしないで、本来の自己を保つ──、それが不染汚。
（ 相田みつを ）
17.
善はこそっとさせて頂くのがよろしいです。
（ 深川倫雄 ）
18.
悪をなす強い心は、善をなす強い心と背中合わせ。
（ 仏教の教え ）
19.
やり直しのきかぬ人生であるが、見直すことができる。
（ 金子大栄 ）
20.
人間は生き方に迷うておる存在ですね。
他の動物には、おそらく生き方ということにおいて迷いはないのでしょう。
いかに生きるか、どういう生き方をするか、ということは身体の本能が知っているわけですね。
人間だけは、いかに生きるべきかということに迷うのです。
（ 宮城顗 ）
21.
生きている
健康である
手が動く
足で歩ける
眼が見える
耳が聞こえる
（ 東井義雄 ）
22.
聞法(もんぼう)しようが念仏申そうが、悲しみや苦しみは消えはせんのですね。
聞法し、念仏すれば悲しみや苦しみを味わわなくてすむかというとそんなことはない。
ある意味で悲しみや苦しみをより深く体験するのでしょう。
より深くということは個人の悲しみとか苦しみにとどまらない。
（ 宮城顗 ）
23.
考えてみてください。
全く自分の予測通りに人生が進んだとしたら、こんなにつまらないことはないでしょう。
予定通りに結婚して予定通りに子供が二人生まれる。
予定通りに出世して、最後は予定通りに死ぬ。
それが幸福な人生と言えるでしょうか。
（ 玄侑宗久 ）
24.
一微塵の中に世界を映じ、
一刹那の中に永遠を含む。
（ 『華厳経』 ）
25.
日日是好日
（ひびこれこうじつ、にちにちこれこうじつ）
（ 『碧巌録』 ）
26.
物は大切に使わなければならない。
どんな物も生かして使わなければならない。
（ 仏教の教え ）
27.
生死を譬(たとえ)ば、
水と氷の如(ごと)し。
生は水結(むすび)て氷となるが如し。
死は氷とけて水となるに似たり。
（ 無住一円 ）
28.
この線路は
ここから
無限につづいているが
途中の駅で
いちど乗り換える
（ 榎本栄一 ）
29.
出発点は聞にある。
信ずる必要はない。
信ずるということは要求されない。
ただ聞いていくことだけが求められている。
（ 細川巌 ）
30.
（仏教は）自分をたのむ心が駄目だから、その心をなんとかしろという教えではないんです。
（ 和田稠 ）
31.
幸福は愛他精神から生まれ、不幸は自己本位から生まれた。
（ ブッダ［シャカ］ ）
32.
因果倶時（いんがぐじ）
（ 仏教の教え ）
33.
たくさん経験をしてたくさん苦しんだほうが、死ぬときに、ああよく生きたと思えるでしょう。
逃げていたんじゃあ、貧相な人生しか送れませんわね。
（ 瀬戸内寂聴 ）
34.
世に迷信なし。
行者(ぎょうじゃ)より見ればすべての信仰は真行なり。
不信者より見れば、すべての信仰は迷信なり。
（ 高山樗牛 ）
35.
善因善来、悪因悪来。
（ 仏教の教え ）
36.
怨みを抱いている人々の間にあって、
怨むことなく、我等は大いに楽しく生きよう。
恨みをもっている人々の間にあって、
怨むことなく、我等は暮らしていこう。
（ 『法句経』 ）
37.
何事も血気に迷い、
おじればしそこなう。
おずるは平常のこと、
試合の場ではおじけはゆるされぬ。
溝を飛ぶときは、
ずんと飛べ。
危うしと思えば落ちこむぞ。
（ 沢庵宗彭［沢庵和尚］ ）
38.
同じ光の中に在(あ)りながらも、互いに背(そむ)き合っている寂しさ。
（ 九条武子 ）
39.
独り生れ独り死し、
独り去り独り来る。
（ 『無量寿経（大無量寿経）』 ）
40.
何人も自分の運命を予想することはできない。
未来は予想し得ないゆえに、より多くの希望も、より多くの努力もつづけられる。
人々は漠然たる未来のあこがれの前に現世のたのしさを味わっているのである。
（ 九条武子 ）
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