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今日の
仏教・僧侶の名言
☆ ４月２４日 ☆
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1.
有名な人にならなくても、大金持ちにならなくても、ただ誰か一人の人を幸せにする、誰か一人がその人がいるために心が和み、生きていることがうれしくなる、そういう人になることが人生を生きるということである。
（ 瀬戸内寂聴 ）
2.
人の真実は何にて知りぬべき。
涙の外(ほか)あるべからず。
（ 沢庵宗彭［沢庵和尚］ ）
3.
仏道というのは向上の道ではない、向下の道だ。
（ 安田理深 ）
4.
自分が今得た結果は、自分が原因を作っている。
（ 仏教の教え ）
5.
松も時なり、竹も時なり
（ 道元 ）
6.
ここまでくると
逆境も
おかげさまでございました
（ 榎本栄一 ）
7.
人はみな本来純白であることを信じてゆけ。
（ 盤珪永琢 ）
8.
慢心にして道を学ぶ事は難しい。
（ 『仏教聖典』 ）
9.
仏法は客観的に聞いて頭で理解するものではなく、苦悩の身が聞き、聞いた身が深く頷(うなず)くところに真の仏法がある。
（ 水島見一 ）
10.
人は悟りを得たからといってそれで終わるのではない。
たえず修行を続けることが本当の悟りなのだ。
（ 道元 ）
11.
どんな征服も憎しみを生む。
敗れた者たちが不幸に見舞われることになるからだ。
（ ブッダ［シャカ］ ）
12.
一切の存在を諸仏として見出してくる世界が、阿弥陀の世界だ。
（ 宮城顗 ）
13.
己の心を捨て、世のため、人のために施すのが仏の心。
（ 仏教の教え ）
14.
経は教(きょう)なり、鏡(かがみ)なり
（ 善導 ）
15.
わたくし自身の将来は、
今この瞬間ここにある。
今ここで頑張らずにいつ頑張る。
（ 尾関宗園 ）
16.
仏教では愛を「渇愛」と「慈悲」にわけている。
渇愛は男女のエロスを伴った愛で、当然性的である。
咽喉(のど)が渇いた時、水をむさぼり飲みたがるように、いくら愛されても、もっとほしい、もっとほしいと貪欲に需(もと)める愛をいう。
イコール煩悩である。
（ 瀬戸内寂聴 ）
17.
不平、悪口は精神のオナラなり。
（ 福田亮成 ）
18.
真に罪を懺悔する心は徳に生きる心ですね。
（ 宮城顗 ）
19.
自分は生きているという誇りは尊いものではない。
感謝の心なき存在は、単に自己肯定の誇りをもてあそんでいるに過ぎない。
（ 九条武子 ）
20.
慈眼施（じげんせ）　
（ 仏典『雑法蔵経』 ）
21.
罪業というのは、死んでおわびをするというようなものではない。
死によっても終わらないものです。
死んだらそれで帳消しにしてもらえるというようなものではないのです。
（ 宮城顗 ）
22.
名利(みょうり)の深山にさまようてはならない。
しかし、
諦らめられぬ煩悩の生活に、
人間の悲しい闇がある。
愛慾の苦海に沈淪(ちんりん)してはならない。
しかし、
愛慾の索を断ち得ぬところに、
地上の営みの暗い悩みがある。
（ 九条武子 ）
23.
人間という舟を得たうえは、それで苦しみの大河を渡れ。
愚かな者よ、惰眠をむさぼるときではない。
この舟は再び獲がたい。
（ シャーンティデーヴァ ）
24.
生臭坊主だなんて、悪口のつもりでいう人がいるけれども、これは褒めことばなんだな。
生臭くない坊主が生臭い人間を救えるか、相談相手になれるか。
（ 永六輔 ）
25.
耳ある者に甘露の門は開かれたり。
己がさかしらの心を捨て去って、
清き耳を持つべし。
（ 『法句経』 ）
26.
勝利は憎悪をはぐくむ。
（ ブッダ［シャカ］ ）
27.
念仏とは、人を尊敬することから始まる。
（ 竹中智秀 ）
28.
大事なものが
手に入らないのは
要らないものを
もちすぎて
いるからです
（ 仲野良俊 ）
29.
われ死なば　引導追善葬無用
むくろは荼毘(だび)て　骨な拾いそ
（ 久松真一 ）
30.
ぜんまいののの字ばかりの寂光土
（ 川端茅舎 ）
31.
悪人を憎む善人は、
実力なき善人なり。
（ 清沢満之 ）
32.
生きながら
角(つの)のはえぬも
不思議なり
（ 浅原才一 ）
33.
悟れたようで時に迷うは人生なり。
迷ったようで
時に悟った感じのするのも
人生なり。
（ 芦田恵之助 ）
34.
信じられていないなら
愛されていないなら
尊ばれていないなら
今こうして生きていられる筈(はず)がない
（ 廣瀬杲 ）
35.
我々は縁さえあればどのようなことでもしてしまう。
善人だと自分で言っている人は、たまたま縁がなくて悪いことをしてないだけです。
「悪人」とは、凡夫のありのままの姿ということであります。
（ 渓宏道 ）
36.
真理に暗い者は、すべて苦悩をこうむる。
無限の輪廻の中にあって、様々に苦悩する。
（ 『ウッタラードヒャヤーナスートラ』 ）
37.
法然さんの出家の動機は、お父さんが殺されたことなんですが、そのときのお父さんの遺言が、「仕返ししてはならない。
　それは際限がない。
　私の菩提(ぼだい)をとぶらって、怨親平等(おんしんびょうどう)の世界に生きよ」というのものなんです。
（ 竹中智秀 ）
38.
私がさびしいときに
お母さんはやさしいの
私がさびしいときに
仏さまはさびしいの
（ 金子みすゞ ）
39.
一切の執着を捨て去るということ、それが悟ることです。
（ 瀬戸内寂聴 ）
40.
もの思わざるは仏の稽古(けいこ)なり
（ 至道無難 ）
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