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今日の
仏教・僧侶の名言
☆ １月２０日 ☆
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1.
人と比べたときから不幸が始まり、
あと先を考えることから不安が生まれる。
（ 板橋興宗 ）
2.
悟るといっても、迷っていることを悟るのである。
（ 安田理深 ）
3.
どんなに手強い敵でも、絶世の美女でも、貴重な宝でも、切に思う心、深ければ、かならず方便も出来様もあるべし。
（ 道元 ）
4.
心は妄心なれば、虚妄なり。
たのむべからず。
（ 一遍 ）
5.
人間の悩みは、生きている限り続くものである。
（ 仏教の教え ）
6.
あすがある
あさってがあると考えている間は
なんにもありはしない
かんじんの
「今」さえないんだから
（ 東井義雄 ）
7.
帰る所があるので
待っていてくださるので
安心して
遊んでいられる
（ 浅田正作 ）
8.
不平、悪口は精神のオナラなり。
（ 福田亮成 ）
9.
何人も、詐(いつわ)りのない世界に住みたいとおもう。
いつわりの多い世の中であるそれだけ、信じ合う世界にあこがれる。
（ 九条武子 ）
10.
大丈夫、心配するな。
なんとかなる。
（ 一休禅師 ）
11.
私の上におこってきた苦悩が消えてなくなることが救いではなく、
そういう問題に出遭ったことを扉として、
より大きな、確かな世界に
目覚め、歩まされていくということが、
救いでございます。
（ 宮城顗 ）
12.
自分の人生は自分一代のものなのだ。
（ 一休禅師 ）
13.
初心の人を軽んじない事は難しい。
（ 『仏教聖典』 ）
14.
嫁が憎いの、姑が憎いのと、
よくいわっしゃるが、
嫁は憎いものではないぞ。
姑も憎いものではないぞ。
嫁があのとき、ああいうた、
このとき、こんなきついことをいわしゃった、
あのとき、あんな意地の悪いことをしなさったという、
記憶が憎いのじゃ。
記憶さえ捨ててしまえば、
嫁は憎いものではないぞ。
姑も憎うはないぞ。
（ 盤珪永琢 ）
15.
逝(ゆ)くものはかの水のごとく、暫(しば)らくもとどまらない。
（ 九条武子 ）
16.
ただあたえる
それが布施
母親が子供におっぱいをやるときのように
（ 相田みつを ）
17.
冬の葱(ねぎ)は
きびしい寒気の中で
かたくならずに
柔らかくなる
（ 榎本栄一 ）
18.
静けさを、暗い寂寞(せきばく)とのみ見てはならない。
むしろ自分のたましいを喚(よ)び覚ます、平和な心の灯とも観られよう。
（ 九条武子 ）
19.
ワシがワシがという「自我」がとれて、
すがすがしい裸の心が現れる。
それは生まれ変わった人間の姿だ。
だから人の魂を打つ。
（ 沢井信順 ）
20.
仏教においては、信心があろうと信じまいと、その人の死に方も、死んでからどうなるのかということも変わりはないのです。
（ 宮城顗 ）
21.
よしよしと言ってくださる人の前では決して自分に目覚めるということはないことであります。
（ 宮城顗 ）
22.
戦争とは、要するに殺し合いで、お互いに“正義”を立てます。
どちらも聖戦ですから、やっかいです。
（ 竹中智秀 ）
23.
「自分は心に沿った道をたどっているのだろうか？」と自問するとき、
それがどんな道であるべきかを誰も決めてくれないことに気づく。
この神秘的で美しい問いが体内で反響するに任せるのだ。
そのうち自分のどこかから答えが出てきて、悟るのだ。
（ ジャック・コーンフィールド ）
24.
問いが仏法に新しい生命、新しい表現をよびおこしてくるのです。
（ 宮城顗 ）
25.
身はいやしくとも心は高くありなん。
（ 法然 ）
26.
いのちを生きるものが共に一つ世界に手を取り合っていけるような、そういう世界を開かないかぎり、私の救いはない。
個人の救いは一切衆生の救いと別にあるのではない。
（ 和田稠 ）
27.
当り前が拝める
当り前が
当り前でなかったと
当り前が拝めるとき
どうにも始末のつかん
わが身から
ひまもらえる
（ 浅田正作 ）
28.
求めざるを得ない、本当の人間にならずにはおかん、と人間に生まれた者は必ず深いいのちの願いを持っておる。
（ 和田稠 ）
29.
出会わねばならない
ただひとりの人がいる
それは私自身
（ 廣瀬杲 ）
30.
あれが欲しい、これが欲しいと
何かを追い求めているのは、
幸福を追い求めることではない。
単にそれは、
欲望を満たそうとしているだけなのです。
（ 玄侑宗久 ）
31.
人が欲求するものが満たされると幸せである、と思うのは人間の勝手な妄想・幻想である。
（ 廣瀬杲 ）
32.
人の非は知りやすけれど
我が非をば
智者も知ること難きぞときく
（ 雲居奇膺 ）
33.
「私は正しい」
争いの根はここにある
（ 東本願寺の掲示伝道に張り出された言葉 ）
34.
悲しいのは
人を責める言葉
素晴らしいのは
人をほめる言葉
南無阿弥陀は
仏さまをほめる言葉
（ 仏教の法語 ）
35.
自分が分からない人は
他人を責める
自分が分かった人は
他人を痛む
（ 安田理深 ）
36.
知恵の光を見るには、まず自分を空(くう)にするのだ。
（ 映画『2012』 ）
37.
ここが終わりかとおもうたら
また道がひらける
これからさきは
果てしれず
（ 榎本栄一 ）
38.
布施する者は福を得、慈心ある者は怨みを得ず、善を為す者は悪を滅ぼし、欲を離る者は悩みなし。
（ 『阿含経』 ）
39.
仏にも　神にも頼む　資格なき　わたくしゆえに　手を合わすのみ
（ 相田みつを ）
40.
浅い心は人の苦悩を軽く扱うのです。
だいたい浅い心ほど、人の苦悩をわかったようにいうのです。
（ 宮城顗 ）
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