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多数者・多人数・大勢に関する名言
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多数/多人数、多数の人
多くの人、たくさんの人
多数派
マジョリティー
1.
クリエイティブは、
多くの人が関わるほど、
とんがった部分が減っていく。
少ない人数のほうが、
シャープでエッジが立ったことがやりやすい。
(
佐藤可士和
)
2.
賛成1、反対9。
どちらも、まちがいじゃない。
(
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)
(
仲畑貴志
)
3.
東洋には古くから大勢ということばが流行していて、
一つの新しい傾向が芽ばえてくると、
その価値を確かめもしないうちから
遅れずについていこうとしてあせる気持があった。
(
柳田国男〔柳田國男〕
)
4.
多数というものより気にさわるものはない。
なぜなら、
多数を構成しているものは、
少数の有力な先導者の他には、
大勢に順応するならず者と、
同化される弱者と、
自分の欲する事すら分からずに従ってくる民衆とであるからだ。
(
ゲーテ
)
5.
99人が右であっても、
1人左へ進んだ人が
創業者として成功する。
( 岡出元博 )
6.
少数者がきわめて富み、
多数者がきわめて貧しいために、
人々の心が絶えず自分の富もしくは貧困を考えざるを得ないような社会は、
実は戦争状態にある社会である。
(
ハロルド・ジョセフ・ラスキ
)
7.
多数決原理は、
個人的選好と外的選好を区別できません。
これはきわめて重要な事実です。
つまり、多数決に従うかぎり、
差別的偏見を持った人が多ければ、
差別は永遠に解消されないのです。
(
永井均
)
8.
おれは自由主義国家がええ、
共産主義はきらいや、いうても、
多勢がそれを選べば、
もう抗しがたいですよ。
将棋でいやぁ
対局下におかれるわけだ。
(
升田幸三
)
9.
柳田國男は敗戦後、
こんなことを書いている。
日本人の本質は事大主義にあるようだ。
時々の、強い力をもつ、より大きな者になびく。
そういう性格を、
日本人は封建時代から持ち続けてきた。
そうした人たちを、どうやったら
時代の大勢に対しても、ノーと言えるような国民にすることができるか、
それが自分の使命である、と。
(
色川大吉
)
10.
民衆の多くは保守的なのが自然で、
より進歩した生活の実効を知らずに、
旧習への執着だけで進歩に反対するものであるから、
いかに多数の民意を代表するのが政治のタテマエでも、
それだけだったら
生活の進歩も向上もない。
(
坂口安吾
)
11.
「少数者支配」を意味する寡頭制(かとうせい)においてであれ、
どんな国制においてであれ、
何らかの意味で大勢を占める部分が最高の権限を握ることに
変わりはない。
(
アリストテレス
)
12.
民主制とは何かということを考えるとき、
今日、ある人々が習慣としているような単純な仕方で、
「多数者である大衆が最高の権限を握る国制」
と見なすべきではない。
(
アリストテレス
)
13.
民主制と寡頭制(かとうせい)が互いに異なる真の根拠は、
貧困と富である。
すなわち、少数者であろうとも多数者であろうとも、
ともかく富を持つゆえに支配を行える場合は
必ず寡頭制であり、
貧困者が支配を行える場合は必ず民主制である。
(
アリストテレス
)
14.
表現の自由がないならば、
どんな社会も自主政治とはいえません。
かりに、ある社会に
多数決による民主主義的慣行の骨格が残っているとしても、
人民大衆がその時代の中心問題に関する討論を聴く機会をもたないなら、
多数者が事情に精通し、
従って聡明な投票を行うことはできないのです。
(
E・H・ノーマン
)
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