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101.
難しいと同時に有益な課題を立てることほど、優れた頭脳の持ち主たちを力強く駆り立てて、知識を増やす研究へと向かわせるものはない。
（ ヨハン・ベルヌーイ ）
102.
一日生きることは、
一歩進むことでありたい。
（ 湯川秀樹 ）
（ Yukawa Hideki ）
103.
物事をよく知るには、
その細部を知らなければならない。
（ ラ・ロシュフコー ）
（ La Rochefoucauld ）
104.
知識を単純化した人を天才という。
（ クラウゼヴィッツ ）
（ Clausewitz ）
105.
ある行い対する最高の報酬は、その行いを続ける機会が与えられることである。
（ ジョナス・ソーク ）
（ Jonas Salk ）
106.
物事をとことんまで突き詰めていると、
勘の当たりが良くなるような気がします。
（ 小柴昌俊 ）
（ Koshiba Masatoshi ）
107.
真理を知らない者はただの馬鹿者です。
だが、真理を知っていてそれを虚偽という者は犯罪人だ。
（ ベルトルト・ブレヒト ）
（ Bertolt Brecht ）
108.
利口な者たちの中に潜む愚かさほど、恐ろしいものはない。
（ ゲアハルト・ハウプトマン ）
（ Gerhart Hauptmann ）
109.
ふさわしくない手段まで是認するほど、高邁な目的というものは存在しない。
（ アルベルト・アインシュタイン ）
（ Albert Einstein ）
110.
七つの社会的罪──
１．理念なき政治、
２．労働なき富、
３．良心なき快楽、
４．人格なき学識、
５．道徳なき商業、
６．人間性なき科学、
７．献身なき信仰
（ マハトマ・ガンジー慰霊碑の碑文 ）
111.
現実は常に公式からはみ出す。
（ アンリ・ファーブル ）
（ Henri Fabre ）
112.
常識とは、十八歳までに身につけた偏見のコレクションである。
（ アルベルト・アインシュタイン ）
（ Albert Einstein ）
113.
物理学における重要な革命は、古いアイデアを捨てることによってではなく、懸命にそれと折り合おうとして生まれたものである。
（ ローレンス・クラウス ）
114.
真理とは、各人が自分流のやり方で、自分自身の必要に応じて、自分にふさわしいように理解する為の言葉にほかならない。
（ メンデル ）
115.
未知の世界を探求する人々は、
地図を持たない旅行者である。
（ 湯川秀樹 ）
（ Yukawa Hideki ）
116.
苦境には科学的価値がある。
よく学ぶ者は決して見逃さない、絶好の機会なのだ。
（ エマーソン ）
（ Ralph Waldo Emerson ）
117.
見ることは知ることだ。
（ アンリ・ファーブル ）
（ Henri Fabre ）
118.
決断に必要なのは、誰でもうなずける科学的な根拠である。
（ 本田宗一郎 ）
（ Honda Souichirou ）
119.
学ぶとは、
努力によってではなく、
好きだからという探究心によって
行うものである。
（ アルベルト・アインシュタイン ）
（ Albert Einstein ）
120.
目新しいことはめったに真実ではなく、
真実はめったに目新しくはない。
（ リヒテンベルク ）
（ Lichtenberg ）
121.
科学は前進するが、人間は変わらない。
（ ベルナール ）
122.
感覚は、偽りの見せかけで理性をたぶらかす。
（ ブレーズ・パスカル ）
（ Blaise Pascal ）
123.
海のほか何も見えないときに、
陸地がないと考えるのは、
けっして優れた探検家ではない。
（ フランシス･ベーコン ）
（ Francis Bacon ）
124.
「心の窓」はいつでもできるだけ数をたくさんに、
そうしてできるだけ広く開けておきたいものだ。
（ 寺田寅彦 ）
（ Terada Torahiko ）
125.
一見して馬鹿げていないアイデアは、見込みがない。
（ アルベルト・アインシュタイン ）
（ Albert Einstein ）
126.
人々が気兼ねなしに間違いを犯せるような、そういう雰囲気を作りだす必要がある。
間違いをしなければ、どこにもたどり着けない。
科学的方法とは、もともと間違いを犯すことを想定しているのだ。
（ ゴードン・フォワード ）
127.
私が遠くを見ることができたのは、
巨人達の肩に乗っていたからです。
（ アイザック・ニュートン ）
（ Isaac Newton ）
128.
他人から吸収することで学んでばかりいると、自分からは積極的にものごとを考えなくなる。
これは非常に危険なことだ。
（ 池田菊苗 ）
129.
私たちの遺伝子中の窒素も、
歯の中のカルシウムも、
血液中の鉄も、
かつて収縮した恒星の内部で作られた。
私たちの体は、
すべて星の物質でできている。
私たちは、きわめて深い意味において「星の子」なのである。
（ カール・セーガン ）
（ Carl Sagan ）
130.
私はこう尋ねられたことがある。
科学者の悲劇とは、
彼は我々の知識に偉大な発展をもたらすことが出来るが、
人類はそれを破壊目的の為に使うかもしれないということだ
と思われますかと。
私は、それは科学者の悲劇ではない、
人類の悲劇であると答えた。
（ レオ・シラード ）

131.
責任をとれない人間は科学者であってはならない。
（ ドラマ『ガリレオ』 ）
132.
完全主義者が科学をやったら、
何一つ終わらせることも、
書き上げることも出来なくて、
次の仕事に進めないでしょう。
何故(なぜ)ならどの実験も、
最終的なものではありえないし、
完璧ではないからです。
必ず、どこかに未完成の部分が残ります。
必ず、もっと良く出来たはずだという気持ちが残りますから、
完全主義者は満足できないでしょう。
（ アン・マクラーレン ）
133.
ばかげた質問などないし、質問をやめない限りばかにはならない。
（ チャールズ・プロテウス・ステインメッツ ）
134.
間違いを犯さなかった人とは、
新しいことに挑戦しなかった人のこと。
（ アルベルト・アインシュタイン ）
（ Albert Einstein ）
135.
小さな問題をおろそかにする者に、大きな問題を任せることはできない。
（ アルベルト・アインシュタイン ）
（ Albert Einstein ）
136.
私の秘密は、
子供のままでいたことです。
（ アルベルト・アインシュタイン ）
（ Albert Einstein ）
137.
あらゆる真実は一度発見されれば理解するのは容易だ。
肝心なのは真実を発見することだ。
（ ガリレオ・ガリレイ ）
（ Galileo Galilei ）
138.
人を幸せにしない科学なんて、科学じゃない。
（ 【漫画・アニメ『鋼の錬金術師』 ）
（ Hagane Renkinjutsushi ）
139.
科学の目的は、
無限の英知への扉を開くことではなく、
無限の誤謬(ごびゅう)にひとつの終止符を打ってゆくことだ。
（ ベルトルト・ブレヒト ）
（ Bertolt Brecht ）
140.
独創的なものは、
初めは少数派である。
多数というものは独創ではない。
（ 湯川秀樹 ）
（ Yukawa Hideki ）

141.
我々は知らねばならない。
我々は知るであろう。
（ ダフィット・ヒルベルト ）
（ David Hilbert ）
142.
人知を超える力を手にしたとき、人間の良心は麻痺し、思考を停止させてしまう。
（ スティーヴン・ウォーカー ）
143.
わずかな狂気のひらめきを失うな！
（ ドラマ『リ・ジェネシス』 ）
144.
情報は知識にあらず。
（ アルベルト・アインシュタイン ）
（ Albert Einstein ）
145.
他の人とは違うことを考える独創的な人がいなければ、
社会は発展しない。
つまり、
人々の個性を伸ばさなければ、
社会は進歩しない。
（ アルベルト・アインシュタイン ）
（ Albert Einstein ）
146.
これが真実かもしれないと思う創意に富んだ着想は、
偉大な発見の出発点である。
（ ピーター・メダワー ）
147.
疑うがゆえに知り、
知るがゆえに疑う。
（ 寺田寅彦 ）
（ Terada Torahiko ）
148.
人は欠陥が多く不安定な方が創造性がある。
立派な人格者を育てる教育に、
創造性が入る余地はない。
日本人は皆立派で完成されているが、
完成した人格は進化を受け入れない。
（ 江崎玲於奈 ）
（ Ezaki Reona ）
149.
新しい真理の発見のときは、
つねに少数派である。
それが正しければ多数派になる。
（ 湯川秀樹 ）
（ Yukawa Hideki ）
150.
すばらしい英知は、
極度の無知と同じく、狂愚として非難される。
（ ブレーズ・パスカル ）
（ Blaise Pascal ）

151.
道徳に関して科学は無力だ。
（ スティーヴン・ジェイ・グールド ）
（ Stephen Jay Gould ）
152.
複雑な事象を単純化できる人を天才という。
（ クラウゼヴィッツ ）
（ Clausewitz ）
153.
全くわからないという状態がつづいたこと、そのあと眠ってばかりいるような一種の放心状態があったこと、これが発見にとって大切なことだったに違いない。
種を土に播(ま)けば、芽が出るために時間が必要であるように、また結晶作用にも一定の条件で放置することが必要であるように、成熟の準備ができてから、かなりの間おかなければ立派に成熟することはできないのだと思う。
（ 岡潔 ）
（ Oka Kiyoshi ）
154.
まねばかりでなく、
しかも取りかえしのつかない大きな失敗もしたくないなら、
早い段階での失敗を恐れてはならない。
（ 湯川秀樹 ）
（ Yukawa Hideki ）
155.
私は偉大なる「もしかして」を探しに行くのだ。
（ フランソワ・ラブレー ）
（ Francois Rabelais ）
156.
一つも失敗したくないなら、
人のまねをするほかない。
（ 湯川秀樹 ）
（ Yukawa Hideki ）
157.
一人一人が向上しなければ世界は発展しない。
だからこそ、私たちは自らの向上に努めなければならない。
同時に最大限、人の力になることです。
そうすれば、人類共通の責任を果たすことができる。
（ マリー・キュリー〔キュリー夫人〕 ）
（ Madame Curie ）
158.
単純なものこそ、変わらないもの、偉大なるものの謎を宿している。
（ マルティン・ハイデッガー ）
（ Martin Heidegger ）
159.
大切なのは、問うのをやめないことです。
（ アルベルト・アインシュタイン ）
（ Albert Einstein ）
160.
偶然は準備のできていない人を助けない。
（ ルイ・パスツール ）
（ Louis Pasteur ）

161.
人間にとって、最大の幸福とは何か。
それは、新しい発展に参加することだ。
（ ユーリイ・ガガーリン ）
（ Yurii Gagarin ）
162.
薪割りを好む人が多いのは理解できる。
この仕事では結果がすぐ分かる。
（ アルベルト・アインシュタイン ）
（ Albert Einstein ）
163.
すべてを理解するということは、即ち、気が狂うということだ。
（ フィリップ・アンダーソン ）
164.
現代人のモラルが恐ろしいほど荒廃している原因は、生活の機械化により、人間性が失われているからである。
それは科学技術の悲惨な副産物である。
（ アルベルト・アインシュタイン ）
（ Albert Einstein ）
165.
本当に斬新なアイデアを思いつくのは若い時だけだ。
その後は経験を積み、有名になり、ついには馬鹿になる。
（ アルベルト・アインシュタイン ）
（ Albert Einstein ）
166.
真実に忠実たれ。
限界を語り、
結果を想像せよ。
事実を公開せよ（メンツよりも人命が大事）。
（ 池内了 ）
（ Ikeuchi Ryou ）
167.
「分かる」 とは、
少なくともそれに関して
二つ以上の説明の方法を持つこと。
それが出来たとき、
初めて私は 「本当に分かった」 と感じる。
（ ファインマン ）
（ Richard P. Feynman ）
168.
料理は芸術であり、
かつ高尚な科学である。
（ ロバート・バートン ）
（ Robert Burton ）
169.
学べば学ぶほど、
自分がどれだけ無知であるか思い知らされる。
自分の無知に気づけば気づくほど、
より一層学びたくなる。
（ アルベルト・アインシュタイン ）
（ Albert Einstein ）
170.
ひとりの少年が、一生かかって研究し、最後に自分の時間と生涯が、むだに費やされたことを知ることだってあるかもしれない。
（ マリー・キュリー〔キュリー夫人〕 ）
（ Madame Curie ）

171.
学問というのは、本来何の役にも立たんものだよ。
数学にしても、考古学にしても、天文学にしても、現実の役に立つのは副次的な産物で、本当は好奇心を満足させたいだけなんだ。
だから面白いのさ。
（ 漫画『バジル氏の優雅な生活』 ）
172.
創造的な仕事をするために、してはいけない５つのこと──
今までのいきがかりにとらわれるな。
人の影響を受けすぎてはいけない。
記憶力には限界があるから、無用のものは捨てよ。
闘うことを避けてはならない。
安定した満足感を持ってはいけない。
（ 江崎玲於奈 ）
（ Ezaki Reona ）
173.
科学者たるものの最良の資質は、純然たる知性でも、アルバート・アインシュタインのアプローチでもなく、しつこさと、結局役に立たないかもしれない仕事をやるのを恐れないことだね。
（ カルロ・ルビア ）
174.
すぐれた科学者は
一芸に秀でた人間というよりも、
むしろあらゆる視野を兼ね備えた教養人です。
この幅広く、多角的な視点を持つということが、
創造性の原動力になるのかもしれません。
（ 江崎玲於奈 ）
（ Ezaki Reona ）
175.
マネジメントは、
医療が科学でないのと同じ意味において
科学ではない。
マネジメントも医療も実践である。
（ ピーター・ドラッカー ）
（ Peter Drucker ）
176.
一般的に日本の若者は、「こうやれ」と言われるとよくできます。
しかし、自分から何かを発見する事は苦手です。
それに挑戦する精神も乏しい。
（ 江崎玲於奈 ）
（ Ezaki Reona ）
177.
私は成功からよりも、失敗の方から、ずっと多くを学んだ。
（ ハンフリー・デイビー ）
178.
予測はきわめて難しい。
特に、未来に関しては。
（ ニールス・ボーア ）
（ Niels Bohr ）
179.
どんな職業にも、芸術家的な要素、科学者的な要素、哲学的な要素が含まれている。
一つの職業を極めた人は、一流の芸術家であり、一流の科学者であり、一流の哲学者である。
（ 七瀬音弥 ）
（ Nanase Otoya ）
180.
「あなたは、どうやって重力の法則を発見したのでしょうか？」
「年がら年中、そのことばかりを考えていただけです」
（ アイザック・ニュートン ）
（ Isaac Newton ）

181.
ひらめきは、それを得ようと準備、苦心した者に与えられる。
（ ルイ・パスツール ）
（ Louis Pasteur ）
182.
知識が少ないのは危険だが、ありすぎるのも危険だ。
（ アルベルト・アインシュタイン ）
（ Albert Einstein ）
183.
凡人が天才の仕事を応援する最良の方法は、
とにかく好きにやらせることだ。
文句もつけない、称賛もしない。
どうせ自分の理解など超えているとわきまえて、
放っておくのがいちばん賢い。
（ アイザック・アシモフ ）
（ Isaac Asimov ）
184.
緊張した研究活動は、とことんくたびれるものだ。
もしも学者が、
研究に費やすのと同じくらいの期間、
完全に休息をとることができなかったら、
そのことはたちまち、彼の論文のでき栄えに現れるだろう。
（ ノーバート・ウィーナー ）
（ Norbert Wiener ）
185.
失敗とは、何か新しいことを学ぶきっかけに過ぎない。
これこそ科学実験の真髄なのです。
もし仮に実験が不成功に終わったとしても、
重要な何かを学べるのですから。
（ ジャック・キャンフィールド ）
（ Jack Canfield ）
186.
科学の歴史は裏から見れば
失敗と停滞の歴史でもある。
しかし早い段階での失敗がなかったら、
成功も飛躍もなかったであろう。
（ 湯川秀樹 ）
（ Yukawa Hideki ）
187.
真なるもののみが愛すべきものである。
（ アンリ・ポアンカレ ）
（ Henri Poincare ）
188.
本当の学問には、無駄に終わるような理論や研究は一つもない、と言える。
（ ヴォルテール ）
（ Voltaire ）
189.
芸術や学問における創造活動の
最も強い動機となるのは、
退屈で単調な日常を捨て、
自らの手で作ったイメージで満たされた世界に、
安住の地を見つけたい、
という願いなのである。
（ アルベルト・アインシュタイン ）
（ Albert Einstein ）
190.
誰かがまだ科学で認められていない現象を体験したと聞いても、「あり得ない」「科学的じゃない」と即座に否定してはいけません。
科学は「未知のことを追求する」学問です。
（ 矢作直樹 ）
（ Yahagi Naoki ）

191.
独創性の秘訣は、
何からそのアイデアを思いついたかを明かさないことである。
（ アルベルト・アインシュタイン ）
（ Albert Einstein ）
192.
知識は実験の娘である。
（ レオナルド・ダ・ヴィンチ ）
（ Leonardo Da Vinci ）
193.
発明発見の発想原点は自分の勘だ。
その勘を信じ証明する。
それが科学者というものだ。
（ アニメ『ふしぎの海のナディア』 ）
（ Fushigi Umi Nadia ）
194.
数学は他のどんな学問よりも、人間と自然の間の、内なる世界と外の世界の間の、また思考と知覚の間の結び目となっている。
（ フリードリッヒ・フレーベル ）
（ Friedrich Frobel ）
195.
同じことを、根気よく
ああでもない、こうでもない、
とひねくりまわしているうちに、
ハッと気がつく。
これは学問に限らず、
どの方面についてもいえることだろうと思います。
（ 湯川秀樹 ）
（ Yukawa Hideki ）
196.
心なき科学技術の発達は、
かならず人類を滅亡させ、
地球を滅ぼす。
（ 手塚治虫 ）
（ Tezuka Osamu ）
197.
ひとつの理論の反証そのものが、
常にわれわれを真理へ一歩近づける。
（ カール・ポパー ）
（ Karl Popper ）
198.
私にはよいアイディアが浮かびますが、他の人もそうです。
ただ私の場合、幸運だったのはそのアイディアが受け入れられたということです。
（ アルベルト・アインシュタイン ）
（ Albert Einstein ）
199.
すべての偉大な真理は、最初は冒涜(ぼうとく)の言葉として出発する。
（ ジョージ・バーナード・ショー ）
（ George Bernard Shaw ）
200.
定義は、定めるよりも反論する方がやさしい。
（ アリストテレス ）
（ Aristotle ）

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