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《 子供・我が子 》
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《 子供・我が子 》
1.
子を叱るな。
来た道だ。
親を叱るな。
行く道だ。
（ 作者不詳 ）
2.
親は子のために死ねるけど、
子は親のために死ねない。
（ 俵萌子 ）
3.
父父たらずといえども、子は子たらざるべからず。
（ 『古文孝経序』 ）
4.
子供に対する母親の愛はもっとも利己心のない愛である。
が、利己心のない愛は必ずしも子供の養育に最も適したものではない。
（ 芥川龍之介 ）
5.
褒め方もタイミングです。
いい事をした瞬間を見逃さずに褒める。
だから観察が必要。
ただ可愛がるだけではダメです。
そしてその子に夢を持たせる褒め方がいい。
とにかくどんな子でも褒めるところはある。
（ 小出義雄 ）
6.
１０回でわからない子には１１回、
１１回でわからない子には１２回言う、
ということが大切だと思います。
こちらもあきらめない。
（ 北山安夫 ）
7.
数へ日は親のと子のは大違ひ
（ 『柳多留［やなぎだる］ ）
8.
忘恩は慢心の落とし子である
（ ミゲル・デ・セルバンテス ）
9.
幼児を抱いた母親ほど見る目に清らかなものはなく、多くの子に取り囲まれた母親ほど敬愛を感じさせるものはない。
（ ゲーテ ）
10.
この親にしてこの子あり。
（ 日本のことわざ・格言 ）
（ 遺伝と類似のことわざ・格言・名言 ）
11.
母の自分に対する愛は、それが盲目的であればあるほど尊かった。
子と母との間には何らの理解も要しなかった。
（ 菊池寛 ）
12.
（子供にとって）母親的な穏やかさだけではなく、ある種の厳しさ（ストレス）が生活にメリハリを与え、豊かにする。
（ 漫画『エンジェル・ハート』 ）
13.
その子を知らざれば、その友を見よ。
（ 荀子 ）
14.
罰せられるなら、
子羊より親羊を盗んだほうがよい。
（ イギリスのことわざ・格言 ）
15.
転んでもすぐ起きる児(こ)や風光る
（ 開田梅月 ）
16.
たとえば人の父母は火うちの如(ごと)し。
かねは父、石は母、火は子なり。
（ 一休禅師 ）
17.
親は子どもと同い年。
いっしょに育てばいいんです。
（ 広告コピー ）
18.
父父たれば、子も子たり。
（ 孔子・論語 ）
19.
父が父なら、息子も息子。
（ イギリスのことわざ・格言 ）
20.
子がわれかわれが子なのかわからぬまで
子を抱き湯に入り子を抱き眠る
（ 河野裕子 ）
21.
持てる力出しきりし子や風光る
（ 小阪喜美子 ）
22.
父は子の為に隠し、子は父の為に隠す。
直きことその中に在り。
（ 孔子・論語 ）
23.
息子は折れないが、親は折れるんだ。
そういうもんだよ。
父と子ってもんは。
（ ドラマ『最強ウイルス　感染爆発』 ）
24.
栗さげて父情おろかに子へ急ぐ
（ 那須乙郎 ）
25.
父、父たり。
子、子たり。
兄、兄たり。
弟、弟たり。
夫、夫たり。
婦、婦たり。
しかして家道正し。
（ 『易経』 ）
26.
子が妻が花挿し呉(く)るる暮春の卓
（ 下村槐太 ）
27.
子を見れば親が分かる。
（ 日本のことわざ・格言 ）
（ 遺伝と類似のことわざ・格言・名言 ）
28.
古来いかに大勢の親はこういう言葉を繰り返したであろう。
「わたしは畢竟ひっきょう）失敗者だった。
しかしこの子だけは成功させなければならぬ」
（ 芥川龍之介 ）
29.
子養わんと欲すれども親待たず。
（ 『韓詩外伝』 ）
30.
親が親なら子も子。
（ 日本のことわざ・格言 ）
（ 遺伝と類似のことわざ・格言・名言 ）

31.
（親の）本能的愛が
運命に対する知恵によって深められ、
隣人の愛とならざる以上は、
神に対し、子供に対し、また他人に対して
種々のエゴイズムを生むのである。
（ 倉田百三 ）
32.
突風の涼しさは子の高笑ひ
（ 中村汀女 ）
33.
後輩が先輩に対する礼、生徒が先生に対する礼、子が親に対する礼、それらは、いやになるほど私たちは教えられてきたし、また、多少、それを遵奉(じゅんぽう)してきたつもりであるが、しかし先輩が後輩に対する礼、先生が生徒に対する礼、親が子に対する礼、それらは私たちは、一言も教えられたことはなかった。
（ 太宰治 ）
34.
妻よ子よ露世(つゆのよ)夢(ゆめ)生(せい)に歯ごたえあり
（ 折笠美秋 ）
35.
夫と子をふつつり忘れ懐手(ふところで)
（ 中村汀女 ）
36.
親子だというても、親は親、子は子だ。
その子の為に節を屈して子に奉公しなければならぬということはない。
（ 福沢諭吉 ）
37.
子を知る親に若(し)かず、然(しか)も子を知らざることもまた往々にして親に若かず。
（ 徳冨蘆花 ）
38.
子は親の慈悲で立ち、親はわが子の孝で立つ。
（ 近松門左衛門 ）
39.
あとの子は自然の愛情で、先の子は習慣的な愛情で親を愛する。
（ アレキサンダー・ポープ ）
40.
あとの子は自然の愛情が、先の子は習慣的な愛情が養う。
（ アレキサンダー・ポープ ）

以上
【 子 】
全部で、40件
　
　
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以下、ランダム名言コーナー
1.
善い人間の在り方について論ずるのはもういい加減で切上げて、
善い人間になったらどうだ。
（ アウレリウス ）
2.
世の中で大成した人ほど、臆病だと思う。
臆病というのは本当は奥深いものだ。
だって、臆病っていうのは、
ある種のレーダーじゃないか。
臆病なやつは、常に怖いから、
次にどうしなきゃいけないか、必死で探る。
探す、調べる、緻密に計算する。
（ 矢沢永吉 ）
3.
私はしばしば自分の中にそういう悪癖を感じるのだが、
人に笑われまいと思う一念が、
かえって進んで自分を人の笑いものに供するという場合が、よくある。
戒めなくてはならぬ。
（ 三島由紀夫 ）
4.
鎖につながれたら、鎖のまま歩く。
十字架に張りつけられたら、十字架のまま歩く。
牢屋にいれられても、牢屋を破らず、牢屋のまま歩く。
笑ってはいけない。
私たち、これより他に生きるみちがなくなっている。
いまは、そんなに笑っていても、（続きはクリック）
（ 太宰治 ）
5.
不動のものが価値だというのは、自分を守りたい本能からくる錯覚に過ぎないんだよ。
破壊こそ創造の母だ。
（ 岡本太郎 ）
6.
たとえまったく覚えていなくても、しかしこれは自分が呼吸した空気である、言葉であるということを、よみがえらせてくれる本があります。
そういう本の記憶をどれだけ自分のなかにもっているかいないかで、自分の時間のゆたかさはまるで変わってきます。
（ 長田弘 ）
7.
疑いや好奇心は、
人に知恵を与える。
（ 作者不詳 ）
8.
私は自分の無知を、
そうひどく恥ずかしがらず、
わからないことについては、
全然私にはわからない、
と白状しよう。
（ アンリ・ファーブル ）
9.
問題がある時に必要とされるのは、利口者ではなく信頼できる人間である。
（ 水原茂 ）
10.
敵は恐るるにたらず。
甘言を弄する部下を恐れよ。
（ オブレゴン ）
11.
一緒に仕事をしていく社員に、経営者としての誠意を理解してもらわなければならない。
そのためには、経営者自身が会社や社員のために誰にも負けない努力を重ねていくことがもっとも大切になる。
（ 稲盛和夫 ）
12.
生きるということは、
ある意味で義務であり、
たった一つの重大な責務なのです。
（ ヴィクトール・フランクル ）
13.
高貴な考えと共にある者は、決して孤独ではない。
（ シドニー ）
14.
人生が二度あれば、一度は手習い、二度目は清書。
（ 日本のことわざ・格言 ）
15.
ただの石ころは、いくら磨いても石ころ。
いかに宝石を見つけてくるか。
（ 矢作芳人 ）
16.
忍耐――肉体的な小心と道徳的勇気の混じり合い。
（ ハーディ ）
17.
この世界では、力よりも親切や優しさによって成し遂げられることの方が多いし、またその方がよりよい結果となる。
欲求不満になっていると思う時は、力で何かを起こそうとしている場合が多い。
（ ヘーゼルデン財団 ）
18.
日本にはかつて清貧という美しい思想があった。
所有に対する欲望を最小限に制限することで、
逆に内的自由を飛躍させるという
逆説的な考え方があった。
（ 中野孝次 ）
19.
私にできることは小さなこと。
でも、それを感謝してできたら、
きっと大きなことだ。
（ 星野富弘 ）
20.
憎しみは自分に仕えるすべてのものにとっては、確かに寛大な主人である。
（ オスカー・ワイルド ）
21.
諸君はこの颯爽(さっそう)たる
諸君の未来圏から吹いて来る
透明な清潔な風を感じないのか
（ 宮沢賢治 ）
22.
脳は、この世でもっともパワフルなコンピューターです。
（ ロバート・G・アレン ）
23.
結局のところ、
あたかも生そのものは神聖でないかのように、
人を死によって祭り上げるのは、
我々の悲しい弱さである。
（ ジョージ・エリオット ）
24.
人は、歴史をつくる存在だ。
過去をくり返すでもなく、
置き忘れるでもない。
（ W・H・オーデン ）
25.
相撲は体で覚えて心で悟れ。
（ 双葉山 ）
26.
才能ある人は賛辞にのぼせない。
（ オウィディウス ）
27.
文学とジャーナリズムの違いは何だろうか。
ジャーナリズムは読むに耐えない。
文学は読む人がいない。
それがすべてだ。
（ オスカー・ワイルド ）
28.
詩人と弁護士が恋をしたら、お互いに理解できません。
（ 加藤諦三 ）
29.
自覚できる自分の能力の範囲だけにとどまっていては進歩はありません。
自分にとって一見不可能とも思えるようなことを目指し、これに挑戦することこそ、
潜在能力を発揮させる方法です。
（ ジョセフ・マーフィー ）
30.
善く戦う者は、その勢は険にして、その節短し。
勢は弩（ど）を張るが如く、節は機を発する如し。
（ 孫子 ）
31.
石に無く岩には雪の残りたる
（ 中村草田男 ）
32.
（聖書の）箴言の書は今朝の新聞よりも時代に即したものである。
（ ウィリアム・ライアン・フェルプス ）
33.
現在というものは、過去のすべての生きた集大成である。
（ トーマス・カーライル ）
34.
今思へば皆遠火事(とおかじ)のごとくなり
（ 能村登四郎 ）
35.
宗教──それは誰にでも理解できる哲学である。
（ トルストイ ）
36.
無駄を自覚しながら無駄なことをしているのは、決して無駄にはならない。
（ 永六輔 ）
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