10回でわからない子には11回、11回でわからない子には12回言う、ということが大切だと思います。
こちらもあきらめない。 北山安夫[きたやま・やすお](造園家・作庭家、1949〜)
NHK番組『プロフェッショナル仕事の流儀』より 〈全文〉
10回でわからない子には11回、11回でわからない子には12回言う、ということが大切だと思います。 こちらもあきらめない。 自分のことを壊れたテープレコーダーと呼んでいます。 1.
よい評判を得るために自己を犠牲にしなかった人が何人いるだろう? (ニーチェ) 2. 人が結婚するのは誰かを「見つけた」からではない。結婚は宝探しではないのだ。それはむしろ椅子取りゲームに似ている。独身であることの音楽がストップする時、どこであれ人はそこに座るのだ。 (ローリー・ムーア) 3. 人々がスピリチュアルに求めるものの本質は、「私」という存在に対する全面的肯定であり、「いまの自分の明るい気分」ではないか。 (香山リカ) 4. 子に過ぎたる宝なし。 (日本のことわざ) 5. 人間は仕事に責任を果たすことが大事じゃないか。イヤなことがあってやめるのは簡単。イヤなことを乗り越えていくところに人間の価値があると思うんだよ。 (大沢啓二) 6. 仕事の定義が、もたらすべき成果を明らかにする。しかし、何を成果とすべきかの答えは複数ありうる。デパートの場合、買い物一回当たりの売上も正しいし、リピート率も正しい。 (ドラッカー) 7. 人生の岐路にさしかかった時、人間にとっていちばん大事なのは理知。冷たい理性と知性です。 (美輪明宏) 8. まず人脈をつくり、それを商売につなぐなんていうのはエセ人間関係作りである。商売としてのつきあいがお互いの信頼を生み人脈となるのである。人脈は意図してつくるものではなく、親しみと信頼、そして尊敬の人…… (鈴木慎哉) 9. 時間は怒涛のように流れもするし、飛躍もすれば、逆回りもする。過去現在未来というふうに流れはしない。 (道元) 10. 真の力は、内心の安息から生まれます。静かな心はものごとを成就させます。 (ジョセフ・マーフィー) ![]() |