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《 奇妙・変・変わっていること 》
1.
私が奇異に感じるのは、
かなり知的な人の
「私は全く音楽がわからない」という言葉です。
音楽というものを
わかるとか、わからないという次元で
問題にしている態度こそ、
実は私にはわからないのです。
（ 武満徹 ）
（ Takemitsu Tooru ）
以上
【 奇異に感じる 】
全部で、1件
　
　
★ ★ ★ ★ ★
以下、ランダム名言コーナー
1.
善意の衣をほどよくまとえ。
他人にあらさがしされることはまずない。
世間はそいういう人の短所は見たがらない。
（ バルタザール・グラシアン ）
（ Baltasar Gracian ）
2.
相手が勝ち誇ったとき、そいつはすでに敗北している。
（ 漫画・アニメ『ジョジョの奇妙な冒険』 ）
（ Jojo Kimyou Bouken ）
3.
「商売道」なぞというと、いかにも時代おくれのセンスにみられようが、たとえどんな時代にあっても、このことを忘れて経営は成り立たない。
武士に「武士道」があるがごとく、商人には「商売の道」がある。
それは、世界に共通する「ビジネス・ルール」なのである。
（ 石田退三 ）
（ Ishida Taizou ）
4.
人間誰しも時に冷たい心を持たないものはないが、
冷たい心にはいつも適当な着物を着せるのが
文明人というものだ。
その着物を虚飾だといって脱ぎすててしまえば
ハダカの合理主義になって人を傷つける。
（ 外山滋比古 ）
（ Toyama Sigehiko ）
5.
笑顔でいれば
些細なことは
気にならなくなる
心が少しずつ
丈夫になってゆく
（ 中島未月 ）
6.
今の日本では、新聞を読むということは、
実は漁師が（天気を予測するために）浜に出て空を見るのと同じである。
そこで雨ガエルの声も馬鹿にならぬということになるのだ。
私が文筆業者として果たしてみたいと思うのは、
この雨ガエルの役割である。
（ 大宅壮一 ）
（ Ooya Souichi ）
7.
ただ時間を費やして考えているだけでは意味がないのだ。
何を何のためにどう方向づけて考えるのか。
思考とは結果を導き出さなければ、ただの時間の無駄遣いでしかない。
（ 谷川浩司 ）
（ Tanigawa Kouji ）
8.
人間の真の価値は、おもに、自己からの解放の度合いによって決まる。
（ アルベルト・アインシュタイン ）
（ Albert Einstein ）
9.
人間は人間を決して救うことは出来ないし、ゆるすことも出来ない。
けれども人間は人間を思いやることは出来る。
他人の悲しみを悲しみ、他人の喜びを喜ぶことは出来る。
（ 瀬戸内寂聴 ）
（ Setouchi Jakuchou ）
10.
結婚生活の難しさ、それは「すべての女が心の底は母親であるのに、一方、すべての男が心の底は独身者である」ということだ。
（ エドワード・ルーカス ）
11.
人間は、唯一の罪深い動物である。
（ ジョン・スタインベック ）
（ John Steinbeck ）
12.
大功を論ずる者は小過を録せず。
（ 『漢書』 ）
（ Kanjo ）
13.
涙ほど人間的かつ普遍的な鎮痛剤はない。
（ カール・メニンガー ）
（ Karl Menninger ）
14.
新しい意見は常に疑われ、たいてい反対される。
まだ一般的ではないという理由だけで。
（ ジョン・ロック ）
（ John Locke ）
15.
文明人は奴隷状態において
生まれ、生活し、死ぬ。
（ ジャン・ジャック・ルソー ）
（ Jean Jacques Rousseau ）
16.
ポーランドで食い、ハンガリーで飲み、
ドイツで眠り、イタリアで恋をしろ。
（ ポーランドのことわざ・格言 ）
（ Poland saying ）
17.
争いと悔悟の念は、兄弟姉妹の間柄。
（ セルビアのことわざ・格言 ）
（ Serbia saying ）
18.
優れた能力も、機会が与えられなければ価値がない。
（ ナポレオン・ボナパルト ）
（ Napoleon Bonaparte ）
19.
定年になった男が女にうとましがられるのは、
言葉を失うからである。
男も下らない世間話でも、
家庭の事情でも
心を割って、お話しした方がよいのではないか。
（ 佐野洋子 ）
（ Sano Youko ）
20.
旅を楽しくするには、決して目的だけに執着しないことが肝心だ。
いや、その言い方は正確ではない。
目的に執着しないというより、刻々の出来事を味わうのが目的だという具合に、考え方を切りかえることだ。
（ 辻邦生 ）
（ Tsuji Kunio ）
21.
人間の心というフィルムは、
シャッターとレンズを通して映じた
それぞれの印象を
一回きり焼き付けてそれで終り、
ということはない。
人間の心はやむことなく、
たえず創造しつづける。
（ ウォルター・リップマン ）
（ Walter Lippmann ）
22.
教育と作法が人を作る。
（ 一般のことわざ・格言 ）
（ Ippan saying ）
23.
鎧着てつかれためさん土用干(どようぼし)
（ 向井去来 ）
（ Mukai Kyorai ）
24.
梟(ふくろう)に夢を託して眠る森
（ 村越化石 ）
（ Murakoshi Kaseki ）
25.
やらなかった時は
やらなかった──
ただそれだけでいい
それでおしまいにすればいい
一切おまけはつけぬこと

そうすれば
毎日の生活が
どんなにさわやかに
なることか
毎日のいのちが
どんなにはつらつと
なることか
（ 相田みつを ）
（ Aida Mitsuwo ）
26.
うらやましいのだったら、
妬(ねた)ましいのだったら、
自分もそれ以上に努力をすれば報われるのです。
（ 美輪明宏 ）
（ Miwa Akihiro ）
27.
寒林(かんりん)に在り寒木(かんぼく)の如く佇(た)ち
（ 三橋鷹女 ）
（ Mitsuhashi Takajo ）
28.
スポーツ選手が「執念で勝った」「執念を燃やした」と言うからなのか、
「執念」にはいいイメージがありますね。
でも、じつはこわい言葉なんですよ。
「執念深い」と言えば
何かに執着したり、
思いつめたりすることになりますね。
（ 楳図かずお ）
（ Umezu Kazuo ）
29.
グチを言う奴が一番いけないね、
努力する奴はグチを言いませんよ。
（ 5代目 柳家小さん ）
（ Yanagiya Kosan 5th ）
30.
どんな商売でも、
創業者は人並みはずれた才覚と努力で成功を勝ち取った人であり、
その子供が二代続けて創業者と同等かそれ以上の資質を持っている確率は皆無(かいむ)に近い。
（ 石井久 ）
（ Ishii Hisashi ）
31.
芸は人なり。
（ 5代目 柳家小さん ）
（ Yanagiya Kosan 5th ）
32.
どんな実業家も、人に応援してもらうことなしには、成功することはできない。
（ 本田健 ）
（ Honda Ken ）
33.
（重要な）２０％の仕事は
（生産性の高い）２０％の時間に、
（重要でない）８０％の仕事は
（生産性の低い）８０％の時間に行う。
（ ロバート・G・アレン ）
（ Robert G. Allen ）
34.
水飯の身のほどかろくなりにけり
（ 上田五千石 ）
（ Ueda Gosengoku ）
35.
大食(たいしょく)腹に満つれば学問腹に入(い)らず。
（ 一般のことわざ・格言 ）
（ Ippan saying ）
36.
苦悩にしても快楽にしても、ともかくほとばしり出るものを裡に蔵する人々は、かならず相手方の中に自己と同程度の理解力を予想してしまうものである。
（ 武田泰淳 ）
（ Takeda Taijun ）
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