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1.
「いまの子どもたちは」とか「いまの若者は」などと言う前に、まず大人たちが「いまの大人たちは」と自分の振る舞いをじっくり振り返って、変えていかなくてはならないんです。
まず問題なのは、大人なんですよ。
（ 美輪明宏 ）
（ Miwa Akihiro ）
2.
浅はかな知恵での企みは、ひどい結果に終わる。
（ イソップ ）
（ Aesop ）
3.
雄牛は雌牛の角突きを苦痛と思わない。
（ バスクのことわざ・格言 ）
（ Basque saying ）
4.
俺は芸能人じゃないぞ。
俺はバンド・マンだ。
バンド・マンというのは業種でいえば自由業だ。
自由な職業なのだ。
テレビに出たりミュージシャンやってれば全部芸能人というわけなのかい。
（ 忌野清志郎 ）
（ Imawano Kiyoshirou ）
5.
心施
（ 仏典『雑法蔵経』 ）
6.
委員会は大きな決定をしなければならない時、対応しようとしている事態と常に同じ速さで動くことはできない。
委員会が撃つ準備が整った時、カモはすでに飛び去り、そこにはいないのだ。
（ リー・アイアコッカ ）
（ Lee Iacocca ）
7.
世界についての意見は、同時に自らの人格の告白でもあることを、人々は理解していないようだ。
（ エマーソン ）
（ Ralph Waldo Emerson ）
8.
芽吹く薔薇詩は放たれし光なる
（ 長嶺千晶 ）
（ Nagamine Chiaki ）
9.
心の楽しみは良い薬である。
魂の憂いは骨を枯らす。
（ 『旧約聖書』 ）
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
（ Kyuuyaku Seisho ）
（ Judea ）
10.
子どもの偏食は、
先生が命令したり、おだてたりすれば、
ある程度なおせる。
だが、それは
きらいなものが好きになるというより、
きらいなものをがまんして
食べられるようになったというだけだ。
（ 松田道雄 ）
（ Matsuda Michio ）
11.
今日のことは今日だけ。
（ 『新約聖書』 ）
（ Shinyaku Seisho ）
12.
成果をあげるための第一歩は、行うべきことを決めることである。
しかる後に、優先すべきこと、集中すべきことを決めることである。
そして、自らの強みを生かすことである。
（ ピーター・ドラッカー ）
（ Peter Drucker ）
13.
発見とは、
皆が見たものを見て、
皆が考えなかったことを考えることである。
（ セントジェルジ ）
14.
芸術には限界がない。
そしてどんな芸術家も完全ではない。
（ プタハホテップ〔プタハヘテプ〕 ）
（ Ptahhotep ）
15.
有効に行動する為(ため)に予見すること、
これが知性の目的である。
（ 小林秀雄 ）
（ Kobayashi Hideo ）
16.
私の経験からすると、多くの場合、疑った相手はいい人なのである。
すると疑った人間（私）は恥じることになる。
しかし疑わずに騙されて、相手を深く恨んだりなじったりするよりは、疑ったことを一人で恥じる方が始末が簡単なのである。
しかも疑った（→続きはクリック）
（ 曽野綾子 ）
（ Sono Ayako ）
17.
吠えてばかりいる犬に、
人は注意を払わない。
（ ミャンマー（ビルマ）のことわざ・格言 ）
（ Myanmar saying ）
18.
子供たちは内発的な学習意欲を持っている。
褒めたり操ったりすれば、
その自然な動機づけを押し殺し、
そのかわりに盲目的従順や機械的学習態度や権威に対するあからさまな反抗を生み出すだけである。
（ アルフィ・コーン ）
（ Alfie Kohn ）
19.
鉄は熱いうちに打て、というが、恋愛に限れば熱いうちは結婚を決めないほうがいい。
お互いに打算も働かすことができるやや冷めてきたときによく考えて決めるべきである。
（ 志茂田景樹 ）
（ Shimoda Kageki ）
20.
惜しんでわずかに種を蒔く者は、わずかに刈り取ることしかできない。
惜しまず豊かに種を蒔く者は、豊かに刈り取ることができる。
（ 『新約聖書』 ）
（ Shinyaku Seisho ）
21.
喜びは忘れ去られていく。
しかし、悲しみは忘れることはない。
（ ミハイル・レールモントフ ）
（ Mikhail Lermontov ）
22.
言葉の一つ一つは
かの黒の朱のてんとう虫の如く、
羽立てて鳴る。
微かに鳴る。
言葉の一つ一つは
凡(すべ)てが生ける言霊(ことだま)である。
生物である。
（ 北原白秋 ）
（ Kitahara Hakushuu ）
23.
人のすることには潮時というものがある。
上げ潮に乗れば、
幸運にゆき着く。
（ シェイクスピア ）
（ Shakespeare ）
24.
人間を照らす唯一のランプは理性であり、
生の闇路を導く唯(ただ)一本の杖は良心である。
（ ハインリッヒ・ハイネ ）
（ Heinrich Heine ）
25.
若い頃に恐くてできなかったことで、
今はわりと平気になったことが沢山ある。
例えば、
以前は電車の中でお年寄りに席を譲ることでさえ、
余計なお世話だと言われたらどうしようと思うとできなかった。
でも今は
たとえその人から「まだ私は年寄（→続きはクリック）
（ 山本文緒 ）
（ Yamamoto Fumio ）
26.
多かれ少なかれ、誰もが自分のシステムに従って生き始めていた。
それが僕のと違いすぎると腹が立つし、似すぎていると悲しくなる。
それだけのことだ。
（ 村上春樹 ）
（ Murakami Haruki ）
27.
誰でもなれるものには、
魅力を感じ難い。
（ 鷲田小彌太 ）
（ Washida Koyata ）
28.
情熱は欠陥であるか、美徳であるかである。
ただどちらにしても度を越えているだけだ。
大きな情熱は望みのない病気である。
それを癒し得るはずのものが、かえってそれを危険にする。
（ ゲーテ ）
（ Goethe ）
29.
あなたね、女房だと思うから腹が立つんです。
どこかの見知らぬ女だと思えばいいんです。
どこかの見知らぬ女が炊事洗濯してくれる。
これは頭が下がりますよ。
（ 永六輔 ）
（ Ei Rokusuke ）
30.
バランスのいい自己愛、自尊心とは、
自分の限界を知り、
自分が完全でも万能でもないことを認め、
欠点のある自分自身を肯定的に受け入れることである。
（ 樺旦純 ）
（ Kanba Wataru ）
31.
どんな瞬間においても、夫婦というものは「勝負に勝った、休息しよう」と言って怠惰な安堵に身を任すことはできない。
（ アンドレ・モーロア ）
（ Andre Maurois ）
32.
平等は、争いを引き起こさない。
（ ソロン ）
（ Solon ）
33.
僕はもうすぐ60才。
物忘れがひどくなってきた。
これは「結構良い」なと。
お陰でこだわることが出来なくなってきた。
軽くなった。
（ 細野晴臣 ）
（ Hosono Haruomi ）
34.
女同士がココロを結び合うのは、
同業者が企業秘密を洩らし合うみたいで、
おちつきが悪い。
（ 田辺聖子 ）
（ Tanabe Seiko ）
35.
冗談とは美徳にたいするせいぜい一時的な反抗にすぎず、
その狙いは、
人間をおとしめることではなくて、
はじめから堕落しているのだぞと
思い知らせることなのである。
（ ジョージ・オーウェル ）
（ George Orwell ）
36.
こどもが
せっせっ　せっせっ　とあるく
すこしきたならしくあるく
そのくせ
ときどきちらっとうつくしくなる
（ 八木重吉 ）
（ Yagi Juukichi ）
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