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以下、ランダム名言コーナー
1.
世の中は、時々刻々変転極まりない。
機来たり、機去り、
その間実に髪(はつ)をいれない。
こういう世界に処して、
万事、小理屈をもって、
これに応じようとしても、
それはとても及ばない。
（ 勝海舟 ）
2.
なんのために人間は裕福でなければならないのか？
なんのために彼には高価な馬が、立派な服が、美しい部屋が、公共の娯楽場に入場する権利が必要なのか？
すべてはこれは思考の欠如からきている。
こうした人々に、思考の内的な仕事を与え（続きはクリック）
（ エマーソン ）
3.
国家なんてなくても
民衆はちゃんと生きていけるんですよ。
国家が滅んだら、
その国の民衆も滅んじゃうか、死んじゃうかといえば、
そんなことはありません。
（ 吉本隆明 ）
4.
秋風や眼中のもの皆俳句
（ 高浜虚子 ）
5.
親戚を喜ばせた結婚式は、会うたび、一生ほめられる。
（ 広告コピー ）
6.
紙とペン　探す間に　句を忘れ
（ 作者不詳 ）
7.
認識は信仰の報酬である。
信じるために認識するのではなく、認識するために信じよ。
（ アウグスティヌス ）
8.
もうよい、
意地の悪い運命の女神に悲しみの涙を流して、
これ以上つけあがらせることはない。
我々を苦しめに来るものを
快く迎えてやれ。
それに平然と堪えている風を見せて、
逆にそいつを苦しめてやるのだ。
（ シェイクスピア ）
9.
よく叱る生徒の呉(く)れし年賀状
（ 森田峠 ）
10.
男の魂は、孤独の美と楽しみについて敏感です。
女はそれを承知していて、愛する者に、できるだけ多くの自由を惜しみなく与え、その間に、自分自身も悠々と疲れを回復させ、いつも新鮮さを保つべきなのです。
知的自由の与え合い──それこそ（続きはクリック）
（ 瀬戸内寂聴 ）
11.
芸術の技法というものはない。
芸術はメッセージだ。
伝えたいものがあるならば、言うことは自ずから決まっている。
一番的確に、言いたいことを表す形はなにか？
それは自分にしかわからない。
（ 岡本太郎 ）
12.
出会った人が先生である。
（ 岩谷直治 ）
13.
本が父親となれば、たとえばシェイクスピアはホラ吹き親父、モリエールはおもしろ親父、ドストエフスキイはおしゃべり親父、そしてトルストイは説教親父である。
（ 井上ひさし ）
14.
愛をうまく告白しようとか、自分の気持ちを言葉で訴えようなんて、構える必要はない。
きみの体全体が愛の告白なのだ。
（ 岡本太郎 ）
15.
常に危機感を持て。
これが行き詰ったら何をやるか、いつも心がけておけ。
（ 松本望 ）
16.
嫌いな人、苦手な人と会話する時は、
できるだけ相手との共通点を探すことだ。
趣味やスポーツ、テレビの話、
子どものころの話……
何かしら共通点を見つけて、
そちらに話題を向けるといい。
（ 樺旦純 ）
17.
いつかは目標に通じる歩みを一歩一歩と運んでいくのでは足りない。
その一歩一歩が目標なのだし、一歩そのものが価値あるものでなければならないよ。
（ ゲーテ ）
18.
私には夢がある、それは、いつの日か、この国の国民が立ち上がり、「すべての人間は平等に造られいることを自明の真理とみなす」というこの国の信条を真の意味で実現させるという夢である。
（ キング牧師 ）
19.
１００という目標を立てて、９０しかできない奴は言うまでもなくダメです。
じゃあ、１１０だったら素晴らしいのかといえば、そうではない。
それは目標設定の仕方がいい加減だったか、１年先を見通す力がなかったかのいずれかであり、ビジネ（続きはクリック）
（ 松本晃 ）
20.
「昔は良かった」というのが口ぐせの人が大勢います。
今よりも昔のほうが良かった……それは本当でしょうか。
現在を否定し、過去をよりどころとするのは容易です。
しかし、その現在や未来をいかにすばらしいものに変えていくかの答えがあり（続きはクリック）
（ 佐藤富雄 ）
21.
誰かを愛することは、その人に幸福になってもらいたいと願うことである。
（ アクィナス ）
22.
月光写真まずたましいの感光せり
（ 折笠美秋 ）
23.
世に処するは一歩を譲るを高しと為(な)す。
（ 洪応明 ）
24.
幸福というものはささやかなもので、そのささやかなものを愛する人が、本当の幸福をつかむ。
（ 亀井勝一郎 ）
25.
愛情とは、
体と体を寄せて、
寒さを温めあうことなのだ。
（ 金子光晴 ）
26.
電子メディアの時代には、
問題があまりにも個人化され、
大きな視野で問題を取り扱わない傾向がある。
議論の水準を高めるためには、
知識人の存在は必要だ。
（ ユルゲン・ハーバーマス ）
27.
人間は他人のことは評価できても、自分のことは案外分かりにくい。
常に的確な自己判断を心がけたい。
（ 松下幸之助 ）
28.
今どきの子供は、今どきの親から生まれました。
（ 広告コピー ）
29.
親との対話という名での、血的遺産のリレーを中断し、むしろ親とも「友情」を持てるような互角の関係を生みだすためには、幸福な家庭も捨てなければならないのである。
自分ひとりでも歩かねばならない──むしろ、自分ひとりでこそ。
（ 寺山修司 ）
30.
個人は全体のために、全体は個人のために存在する。
（ アレクサンドル・デュマ ）
31.
我々の最悪の敵は、
心の中に潜んでいる。
（ プブリリウス・シルス ）
32.
欲求が強いと（＝欲求が強い人ほど）劣等感を持つ。
他人と自分を比較すると、
劣等感が生まれる。
高過ぎる要求水準は、
越えられないと劣等感になる。
（ 桜井章一 ）
33.
自由は秩序を作り、
強制は無秩序を作る。
（ アンリ・ファーブル ）
34.
祖先を顧みようとしない人々は、子孫のことも考えまい。
（ エドマンド・バーク ）
35.
結局のところ、「社会」というのは、複数の人の集まりという単純な定義以上のものではない。
それ以上の意味は、人の作り出した観念だということだ。
（ 池田晶子 ）
36.
人生に困ったことは起こらないと神様が決めているんだから、みんなツイてるんだ。
（ 斎藤一人 ）
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