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1.
児童は 尊い書籍である。教育者にとってこれ程 尊い書籍はあるまい。
2.
金(かね)を穫り入れたいなら、金を撒(ま)け。
3.
女子の方があっさりカッコ良い事しちゃっても、それでもメゲずにカッコつけなきゃいけないから、つらいよね、男子は。
4.
(大人に若者の気持ちは)わからんはずです。大人は若いころに持っておった人生に対する問いを失ってしまったんです。若者は、人間とは何か、生きるとは何か、という問いを持っておるんです。
5.
(夫婦は)彼らの理想、動機、活動を一致させることが大切です。二人が同意する場合に彼らは栄えるでしょう。同意は調和を意味するからです。
6.
原初の動物は、ただ生存を続け、食べ物を見つけることだけに専念しすぎた。「自己享楽」は最も愚鈍で、最も活動的でない動物が耽ることであった。
7.
心は不思議なものである。(自分の)愛する女はその実際に持っている以上の魅力を及ぼすのである。以前彼女をかいま見たことがある遠い町を思い出すと、実際彼女に会っているときよりも、いっそう深い甘い……
8.
(悲しみから立ち上がれないときには)水餅のように悲しみに沈んでいれば良いのだ。そのうちそれに疲れて浮かんでくるにちがいない
9.
誤謬は、しばしば最上の教師である。
10.
私が物を書くためには孤独が必要だ。世捨て人のような孤独ではなく、死人のような孤独が。(ver.0)
11.
一を知つて二を知らぬなり卒業す
12.
七色のはしゃぐ声載せ石鹸玉
13.
他国へ行って、あるいは他国人に指摘されてはじめて、はっと気付くことがあるのも自然なことで、それは、ゲーテが、外国語を全然知らない者は自国語をも知らない者だ、と言ったのと似た事情にある。
14.
雇主である男性は、職業婦人に、いつも若さ、美しさ、愛嬌などを求め、それらを、技能以上に買う傾向がある。だから働く女たちにとって、お化粧はますます高く評価され、お化粧している態度に悽愴な真剣味さえ見……
15.
人間は、霊長類であると同時に、冷笑類である。
16.
井戸を望むなら、一カ所だけを掘れ。
17.
事実に打ち負かされるのは、自分が事実に打ち負かされていると考えるからだ。
18.
女は知らざるところのみを隠す。
19.
平和は自分の足もとから始まる。世界の平和は各国内の平和から始まるのである。指導権をめぐる内政的、精神的な争いから、場合によっては暴力を用いかねないような平和破壊のものの考え方を消し去らねばならない。
20.
尊厳死といい、安楽死といっても、結局は自分の死をどう考えるか、死をどのように受容するかということになると思うが、この点で日本人は自立できない面をもっている。
21.
競争機会を設定することは、モチベーションを高めるのに効果がある。
22.
(※血のつながった者よりも)他人同士の愛情のほうがホンモノで深いことがあるのだ。他人のなかから、いい人をみつけ出して、その人と仲よくなり、やさしさをわかちあう、というのは、私にとって、ほんとに、タ……
23.
過去未来そして現在霧去来(きょらい)
24.
その時その時で楽な方法をとると、問題はどんどん大きくなります。
25.
勇気とは一体何か? 勇気とは怖さを知ること。恐怖を我がものとすることじゃ。
26.
「男中心」の環境とは、「男らしい」特徴が有能さの基準となっているだけでなく、有能さの基準を「男である」というだけで満たしていると前提してしまう環境のことでもあります。
27.
運命の人とは、小指と小指が赤い糸で結ばれているんだけど、どうして糸なのか知ってる? 強く引っ張ると切れてしまうからよ。
28.
教養を構成しているのは、一般的には普遍的なものという形式的なものでしかない。
29.
充実した人生を送るコツは、生きがいをたくさん分散させておくこと。
30.
劇場は、この世で、いっとう大切なところ。みんなに、どんなふうになれるのか、お手本を見せてあげるところなんだから。今の姿と、勇気さえ持てばなれる本当の姿を、見せてあげる場所なんだよ。
31.
誰もが、宇宙のため地球のために必要だから生まれてきた。世のため人のためにあなたの存在が必要だった。
32.
同じ事業家でも、欲の固まりでやる者と、「この仕事で、世の中の人のために、本当に役立つものを提供しよう」という気持ちでやるのとでは、その結果が全然違うのである。
33.
亡き友は男ばかりや霜柱
34.
卑しい願望が、ちらと胸に浮ぶことは、誰にだってあります。時々刻々、美醜さまざまの想念が、胸に浮んでは消え、浮んでは消えて、そうして人は生きています。その場合に、醜いものだけを正体として信じ、美しい……
35.
月よぎるけむりのごとく雁(かり)の列
36.
100%正しい忠告はまず役に立たない。
37.
人間は その不完全を許容しつつ 愛しあう事です 不完全であるが故に 斥(しりぞ)けあうのでなく 人間同士が 助けあうのです 他人の行為を 軽々しく批判せぬ事です 自分の好悪の感情で 人を批判せぬ事……
38.
すべての成功は、私たちが自分の翼(W.I.N.G.S)を広げることから始まる。すなわち、自分の価値(Worth)を信じ、自分の直感(Insight)に身をゆだね、自分を育て(Nurturing)、……
39.
本は、人間の記憶であり、記録であり、ここではないどこかへ通じる道である。特別な機械も作法も充電器も必要なしに、時間と空間を超えた異世界へ、私たちを連れていってくれる。
40.
私は好きなことしかしない。私は自分の人生を、自分の好きなことだけで切り開いてきた。
41.
なにせ自分の顔は誰にも選べない。それは親や生まれる時代や健康な肉体を選べないのと同じだ。でもね、自分が与えられたものにぶつぶつ文句をいいながら、なんとかごまかしごまかし生きていく。そういうのが人生……
42.
けふもまたこころの鉦(かね)を打ち鳴(なら)し うち鳴しつつあくがれて行く
43.
光は芸術を美しく見せもし、台無しにもする。
44.
死んだつもりで生きてみろ!
45.
いたわりは、人にしられず、そっと、というところに、本当のいたわりがある。いたわりをいたわりとしらせたり、殊更(ことさら)にしらせようとすれば、いたわりの美しさは、たちまち、その色を失ってしまう。
46.
千人の友を持つ者は一人の友もいないのも同じ。
47.
人は不幸の数は1から10まで数えたがるけれど、幸せの数はひとつも数えようとしない。身近にいっぱいあるのに。――灯台下暗し
48.
男にとって女は永遠の謎だ。だから次の女でその謎を解こうとする。
49.
一所懸命に考え、頭を使って工夫を凝らす。ビジネスで何が楽しいかというと、まさにそこです。
50.
俳句とは、自然や季節に対する挨拶といってよいが、十七字の俳句の定型こそが、挨拶の本義にかなう型であり、この定型は、実でない不実をその本体とする。その不実である定型をもって、いかに、実であるところの……
51.
この生死は、すなはち仏の御いのちなり。これを厭(いと)ひとてすてんとすれば、すなはち仏の御いのちを失はんとするなり。これにとどまりて生死に著(あらわ)すれば、これも仏の御いのちを失ふなり。厭ふこと……
52.
失敗とうまく付き合えるようにすることかな。あの時、あんなことさえなければっていうんじゃなくて、あれがあったからこそ今があるんだと思えるようにするの。
53.
どんな人に会っても“この人はひょっとしたら観音さまかも知れない”と思ってみましょう。(中略)そう思えば、腹も立たないし、すべての人と大事なお付き合いをするようになります。
54.
山に生えている木は動くことができない。根付いたところで育つわけだ。(中略)それが木の癖になるんだな。(中略)(西岡棟梁は)その癖をうまく生かして建物を造れと言うんだな。今は癖のある木や曲がった木は……
55.
酒の力を軽蔑しないこと。それが友情をすみやかに結びつけることもある。
56.
一人でよいから、「先生にめぐりあえたお陰で人生の生き甲斐を感じるようになりました」──と、いってくれる人が、たとえ一人でもいてくれたらと願う。
57.
成果は結局、自分のセンスと時代性とが噛み合うかに左右されるものだと思います。でも、大前提として「自分は貫かなくちゃダメ」です。これは音楽やってる時に学んだことですね。
58.
神を持つ者、すべてを持つ。
59.
本当の友人どうしならば、たがいに美点を競いあうとか相手を羨(うらや)むとかいうことはなく、両方とも同じように成功しようが、どちらか一方が相手ほど成功しないことになろうが、腹を立てたりせず、……
60.
この花の咲くにつけ又散るにつけ
61.
純粋な言葉だけの言葉はない。思いあがるのが、ひとの悪い性癖だ。
62.
上がった相場もいつかは下がるときがあるし、下がった相場も、いつかは上がるときがあるものさ。その上がり下がりの時間も、長くて十年はかからないよ。それだから、自分の相場が下落したとみたら、じっとかがん……
63.
汗なんぞ拭かずにおいて少年期
64.
醒めはてし男の口を吸はむより かのくちなはの唇を吸はまし
65.
(相手に対する)「苦手意識」の理由を、自分の性格や言動のせいだと考えすぎないほうがよい。「嫌い」の多くは、相手の態度から生じたものなのだ。
66.
ユーモアを大切にして生きた人は、死にゆく時もユーモアを失わない。
67.
何の職業であっても、(自分との)問答をくり返したそのことは、ひとりでに、自然に(外面に)出てくるんです。無理なんかちっともしてないところで、完全に出るし、(他人にも)わかります。
68.
七草や生(い)くるに訳(わけ)の多すぎる
69.
まず口をあけて暑き日始まりぬ
70.
独りはダメです。本当の独りを知ってたら、独りがいいなんてこと、絶対にないです。
71.
(人は憎いものではないぞ) あのとき、ああいうた、このとき、こんなきついことをいわしゃった、あのとき、あんな意地の悪いことをしなさったという、記憶が憎いのじゃ。記憶さえ捨ててしまえば、憎い……
72.
女には欲しきもののみ柳散る
73.
理想的な官僚とは、憤怒も不公平もなく、さらに憎しみも激情もなく、愛も熱狂もなく、ひたすら義務に従う人間のことである。
74.
どんなに偉い師匠の話でも、自分で消化せずに言われたままやったのではうまくいかない。
75.
所詮(しょせん)楽譜などでは音は聴こえてこない。音のすべてが割り算では解決できないのだ。人の心も同じだ。数学や計算では誰の心も説明できない。出来るわけがない。
76.
失ったものは切り捨てろ。戻ってくる事を夢見ている暇は無(ね)え。前を見るんだ。
77.
聞きほれて二度目はあはれ手毬唄
78.
こぼれたミルクは飲めない。
79.
妻よ五十年吾(われ)と面白かつたと言いなさい
80.
青年へ愛なき冬木日曇る
81.
めだか来るおどろきやすき影つれて
82.
人生とは不思議なものだ。一生懸命働いているのに、なぜか充実感より、空虚さの方が強いときがある。また反対に、失敗続きで、貧乏で、明日がまったく見えないのに、空虚さは感じず、自分の生を強烈に感じて充実……
83.
人にも盛りのときがあり、それが過ぎれば、年をとって死ななければならない、ということがわかっていなかったら、何か美しいものがもし未来永劫にわたってたえず変わらず美しかったとしたら、それ……
84.
人間は、タダで得た権利だと大切に思わなくなる。
85.
我々は人生の青春時代に、過剰の情慾に悩みながら、不断の休みなき勉強と修業をせねばならない。そして漸(ようや)く準備が終り、一人前の人間として、充分の知識や財産を蓄えた時には、もはや青春の美……
86.
ひと匙に夢の滴(したた)るかき氷
87.
いちにちの橋がゆつくり墜ちてゆく
88.
妻よ わらいこけている日でも わたしの泪(なみだ)をかんじてくれ いきどおっている日でも わたしのあたたかみをかんじてくれ
89.
或(あ)る君主が他からの侵略から身を守るために他の君主の援助を求め、その救援にかけつけた君主が侵略者を撃退するや否や、忽(たちま)ち一転してその領土を占領し、自分に救いを求めたその君主……
90.
仁者(じんしゃ)は山を楽しむ。
91.
悲しみが多ければ そんなに悲しいとは思わない 苦しみが多ければ そんなに苦しいとは思わない
92.
神の意志を知る者は、倒れかかっている壁の前にわざわざ立つことはせぬものだ。自分の道を全(まっと)うして、それから死ぬというのが、人間に定められた、神の意志だ。
93.
人を支配するのは、暴力と権力と財力です。
94.
きりきりしやんとしてさく桔梗(ききょう)かな
95.
さまざまな自己欺瞞のうちでも、自嘲はもっとも悪質な自己欺瞞である。それは他人に媚びることである。
96.
車椅子 さみしき笑い知り得たる
97.
組織は頭から腐る。
98.
今日わが家一人と気づく星月夜
99.
あ、今日はカレーだ。今日はカレーのために生きよう。
100.
万緑やいのちは水の匂いして
101.
心親しむも言はず別れの夜長寝る
102.
音楽が心地よい観念と結びつくとき、それは詩となる。観念を欠いた音楽はただの音楽にすぎず、音楽を欠いた観念は、その限定性のゆえに散文にすぎない。
103.
人と音楽をやる時に一番大事なのは、コミュニケーションだよ。意見を尊重し合ってこそうまく行く。
104.
病み臥すや梅雨の満月胸の上
105.
身をよせて朧を君と思ふなり
106.
もしかして、自分より、この人のほうが大切、と思ったとき。それが、ほんとに人を愛したときかもしれない、と私は思ったりする。
107.
民主主義国家には政治的な不十分さがあるが、それを民主主義のせいだとするのは完全に誤っている。われわれはむしろ自分自身に、すなわち民主主義国家の市民にその責を帰すべきである。
108.
知らないものは”無い”のと同じだ。
109.
遊びや文化は人生に欠かせない必要ムダ。芸術に親しむゆとりをもてば、心が解き放たれて楽になる。
110.
(親切の)裏側には、「自分にも親切にしてほしい」「自分を信頼してほしい」という心理が働いている。そして、相手がその期待を裏切ると、信頼感や親切心が、憎しみに変わってしまう。
111.
自分の悩みをズバリ解決する答えを人に期待しても、失望するのがオチである。
112.
思索は知を生ず。
113.
(労働環境の)現状にああだこうだと文句を言っていても、仕方がありません。汗と涙と情熱でがんばって働いて生きていかなきゃならないんです。
114.
現代の世界のなかで、最も欠如しているのは愛であり、誰もが信じないのが愛であり、せせら笑われているのが愛である。
115.
身の軽くなりて焚火(たきび)を離れたり
116.
優しさとは、相手の弱さを受け入れること。
117.
恋愛って反省と後悔の繰り返しですよ。楽しいだけでなく、みっともないし、惨めなものでもある。
118.
何よりもまず、何かをやりなさい。
119.
女は、女全般のワルクチを、必ず自分個人へのものとして受けとり、傷つく。男の人格、男の識見をそれではかったりする。
120.
俳句には専門的な要素なんてどこにもありませんよ。俳人が専門家意識を持っちゃ、おしまいです。先生、先生つて黄色い声で言われるのは、いい気分だけどね。俳人という看板を出している以上、この点はしっかりと……
121.
僕は(ユーモアを使って)言葉に出さない質問を(相手に)投げかけている。「あなたって性格いいんですか?」 「あなたって冗談はわかるの?」 こんなこと、そのままは聞けないじゃない。だから、ある種のリ……
122.
インタビューはジャズのセッションのようなものだ。事前に用意した質問は、いわば楽譜であり、ひとつの約束事でしかない。それよりも優先されるのはその場の空気であり、聞き手と話し手の体調や気分である……
123.
直感とは、「自分の内より教えられる」ということです。
124.
幸福においても、また不幸においても同様に、重要なのは、現実の過去や現在や未来に何があるかではなく、私たちが何を想像し感じているかなのだ。
125.
人間は他のどんな動物よりも病弱であり、不安定であり、変化しやすく不確定である。人間は病める動物なのだ
126.
落葉踏むことにも倦(あ)きて道に出づ
127.
小説家というものは恥知らずの愚者だという事だけは、考えるまでもなく、まず決定的なものらしい。
128.
測定こそ、すべてのもとだ。
129.
あなたが必要とするメッセージは、常にあなたの目の前にある。
130.
強い願望を持っている人は、問題を解決するために創意工夫と努力を始め、目的に到達するまで、決してあきらめないのです。
131.
もし愚者にして愚かなりと知らば、すなわち賢者なり。愚者にして賢者と思える者こそ、愚者というべし。(ver.0)
132.
恋愛がなかなか思い通りにいかないとき、「どうしてこんなに苦しいの? もうイヤ。」と泣きたくなることもありますよね。でも、そんなときちょっと本屋さんに行ってみてください。そこには、恋愛をテーマにした……
133.
犬は人生で最も揺るぎない友だ。誰よりも先に迎えに出て、誰よりも先に私を守ろうとする。
134.
日本人は、100人お店に来て100人が不満を持ったとしても、お店の中で不満を言う人は1%しかいない。あえて不満足な点を聞かなかったら、不満を言わない。
135.
企業経営は、大量生産だ、オートメーションだといわれる時代になればなるほど、かえってモラルを必要とするのではあるまいか。いまはPRの時代だという。たしかに世をあげて広告宣伝の時代になったが、それだか……
136.
わが国の政治に進歩がなかったのは、独裁の弊害です。それゆえ、この弊害を免れるには、政党は必ず二党か数党が相互に監督し、相互に扶助せねばならず、それでこそ政治は進歩できます。
137.
この世には「羨(うらや)ましい、妬(ねた)ましい人」は一人も居りません。苦しみ、悩み、痛みを大なり小なり抱えて居ない人は、この世には誰一人として存在しないのですから。
138.
夕陽が美しいのは、それが我々に失わせるすべてのもののせいなのである。
139.
未来における愛というものは有り得ない。愛はただ現在における活動である。現在において愛を現さない人は愛を持たない人である。
140.
君の信ずるもののために戦え。誰も君に強制はしない。君の胸の中にあるもののためにだけ戦え!
141.
私は物心ついた時から職人の娘でした。盆暮れしか休みが無いのが当然でしたから、人間は働くものだと思って育ちました。これは無言のしつけだったのでしょう。
142.
馬駈けて菜の花の黄を引伸ばす(ver.0)
143.
現実は味方。(現実を)敵と思っている人生は挫折します。
144.
(恋をするとはこういうことだ)息をのむようなすばらしい思いをするのも君ひとりなら、深い闇の中で行き惑うのも君ひとりだ。君は自分の身体と心でそれに耐えなくてはならない。
145.
(その人なりの動機を記した自分史というドキュメントを多数あたえられて)はじめて歴史家は、ゆたかな時代の全体像を構成しえよう。そうでなかったら、依然として指導者中心の歴史か、社会構成体の図式……