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［ 名言 ］
他国へ行って、
あるいは他国人に指摘されて
はじめて、はっと気付くことがあるのも自然なことで、
それは、ゲーテが、
外国語を全然知らない者は自国語をも知らない者だ、
と言ったのと似た事情にある。
［ 出典 ］
中井久夫［なかい・ひさお］
（精神科医、1934〜）
『「思春期を考える」ことについて』
【 中井久夫の名言 】
【 Nakai Hisao 】
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［ ランダム名言 ］
1.
人間は、よろこびの中にさえ、不安を感じているのでしょうかね。
（ 太宰治 ）
（ Dazai Osamu ）
2.
負けてくれる人のおかげで勝たせてもらう。
どっちか負けなければケリがつかぬ。
（ 相田みつを ）
（ Aida Mitsuwo ）
3.
すべての人は、限られた世界に対して、自らの限られた視野からの見方しかできない。
（ ショーペンハウアー ）
（ Schopenhauer ）
4.
時代が私を待っていたのだ。
私はこの世に生まれさえすればよかった。
時代は準備を完了していたのである。
（ ココ・シャネル ）
（ Coco Chanel ）
5.
幸福に恵まれるために知恵はいらない。
しかし、この幸福を活かすためには知恵がいる。
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
（ Judea ）
6.
旅ではない旅はまだまだ続きます。
さあ、腰をおろしていないで、
また、新しい旅に出発しよう──と、
今でも思い続けています。
（ 東山魁夷 ）
7.
当初は疑わしく見えた人物のほうが、
元々信頼していた人物よりも忠誠心があり、
より役に立つということを知っておくべきである。
（ マキャヴェリ ）
（ Niccolo Machiavelli ）
8.
ひとつの物事をきちんと続けていれば、
それは必ず自分を成長させ、
自信を生みだす。
（ 田中健 ）
（ Tanaka Ken ）
9.
惨敗の日は凍蝶(いてちょう)を見て飽かず
（ 小澤克己 ）
（ Ozawa Katsumi ）
10.
あまり内容のまとまりがきっちりしておらず、
いくらか完結性に欠ける文章にも
余情を感じる傾向がある。
（ 中村明 ）
（ Nakamura Akira ）
11.
大部分の贅沢(ぜいたく)は、そして多くのいわゆる人生の慰安物は、人類の向上にとって不可欠でないばかりでなく、積極的な妨害物である。
（ ヘンリー・デイヴィッド・ソロー ）
（ Henry David Thoreau ）
12.
男は女に、添加剤くらいの役割しか持ってないよ。
（ 荒木経惟 ）
13.
女には、生まれつき筋をつらぬく面がある。
男よりずっとしっかりしているよ。
（ 岡本太郎 ）
（ Okamoto Tarou ）
14.
自らを助けない者にはチャンスは巡ってこない。
（ ソポクレス ）
（ Sophokles ）
15.
上に立つ人は、公平と清廉(せいれん)性を持たねばならない。
（ 作者不詳 ）
16.
人のつかひ様(よう)は、
人をばつかはず、わざをつかふぞ。
又(また)政道いたすも、わざをいたすぞ。
（ 武田信玄 ）
（ Takeda Shingen ）
17.
「友あり遠方より来(きた)る。
　また楽しからずや。」
（中略）わが思想ただちに世に容(い)れられずとも、思いもかけぬ遠方の人より支持の声を聞く、また楽しからずや、というような意味なんだそうだ。
決して、その主人が退屈して畳にごろりと寝（→続きはクリック）
（ 太宰治 ）
（ Dazai Osamu ）
18.
もうやり方がなくなったからといってやめてはいけないので、意識の下層にかくれたものが徐々に成熟して表層にあらわれるのを待たなければならない。
そして表層に出てきた時は、もう自然に問題は解決している。
（ 岡潔 ）
（ Oka Kiyoshi ）
19.
早起き千両
（ 日本のことわざ・格言 ）
（ Nihon saying ）
20.
百見は一考に如(し)かず。
（ 『漢書』 ）
（ Kanjo ）
21.
クリスマスの時、まったく目が見えていない人というのは、心にクリスマスを持っていない人だけ。
（ ヘレン・ケラー ）
（ Helen Keller ）
22.
ともかく
具体的に動くことだね。

いま、ここ、を
具体的に動く──
それしかないね。

具体的に動けば
具体的な答(こたえ)が出るから。
自分の期待通りの答が
出るかどうか
それは別として
具体的に動けば
必ず具体的な答が出るよ。
そし（→続きはクリック）
（ 相田みつを ）
（ Aida Mitsuwo ）
23.
相手と意見が食い違う時は、
敵意をむき出しにしないで、
相手を敬愛している気持ちを、
表情にも行動にも言葉にも表すよう、
努めることだ。
（ ポール・ダグラス ）
（ Paul Douglas ）
24.
ちっぽけな虚栄が、往々にして人間の一生を破滅させる大きな力になることもある。
（ 小幡欣治 ）
25.
すべての人は
それぞれ一つの真理を追求すればするほど、
いっそう危うい誤りにおちいる。
彼らのあやまちは
一つの偽りを追求することにあるのではなく、
むしろもう一つの真理を追求しないことにある。
（ ブレーズ・パスカル ）
（ Blaise Pascal ）
26.
情況とは何かを知るために、わたしたちは言葉を必要としていない。
きみが情況であり、わたしが情況であり、しかもわたしたちはことごとく追いまくられているわけだ。
（ 吉本隆明 ）
（ Yoshimoto Takaaki ）
27.
自分等(ら)がいてもいなくてもこの社会にとってどうということはないと考える人間になることが一番恐ろしい。
無責任な行為はそこから生まれ、自分の命すら投げやりになる。
（ 永井次代 ）
28.
（経営者に）知恵がないから、みんな価格を下げるんですよ。
（ 鈴木喬 ）
29.
速断せずに期待しながら見ていることによって、今までわからなかった可能性が明らかになる。
（ 河合隼雄 ）
（ Kawai Hayao ）
30.
封建社会の没落から生まれた近代ブルジョア社会は、
階級対立をなくしはしなかった。
それは、
新たな階級を、
新たな抑圧条件を、
新たな闘争形態を、
古いものと置き換えたにすぎない。
（ カール・マルクス ）
（ Karl Marx ）
31.
野に出(い)でよ見わたすかぎり春の風
（ 辻貨物船［辻征夫］ ）
（ Tsuji Yukio ）
32.
私は梅
あなたは桃
花のいのちは
どこかで一つに解け合っている
私は梅に咲き
あなたは桃に咲く
（ 榎本栄一 ）
（ Enomoto Eiichi ）
33.
冒険はそれ自身に価値がある。
（ アメリア・イアハート ）
（ Amelia Earhart ）
34.
世界で、絵画を理解する人間は、
二千人以上はいないだろう。
その他の人間は
理解したふりをしているだけで、
さっぱり分かってはいないのだ。
（ 作者不詳 ）
35.
人間は互いに許し許されて生きているのです。
自分のことも相手がずいぶんがまんしてくれている
という点を考えてみましょう。
（ 瀬戸内寂聴 ）
（ Setouchi Jakuchou ）
36.
蛇行する川には
蛇行の理由あり
急げばいいって
もんじゃないよと
（ 俵万智 ）
（ Tawara Machi ）
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