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1.地図のない土地を旅するときは、何を知っているかより、いかに考えるかが大切だ。

2.長生きもそこそこでよし捨扇(すておうぎ)

3.人生は如何(いか)なる事に遭遇しても、深い天意の存することと甘受して精一ばいの力を捧げて、これが打開にあたる外(ほか)はありません。真剣に事に当たれば、必ず落着くべき大道(だいどう)に到達す……

4.多くの上司は、一見したところ相談をもちかけているように見せながらも、心の中では、実はすでに結論が出てしまっているという場合が多い。

5.過去がどうであろうと、今、どんなポジションにいようと、気持ちをしっかり持ち、常に毅然とした態度で誠意を持って仕事に取り組む。そうしていれば、いつかは必ず認められます。

6.知らない人間のことを、ぼちぼち知ってゆく、というのはたのしいものである。

7.前へ進んでいれば必ず行き詰まる。その壁を突き破れ。

8.詩の評釈は、それ自身がまた詩であり、詩でなければならぬ。

9.潜在意識の知性と一致し、調和すれば、あなたの中に天才が現れます。

10.釣り糸を 垂れて左遷の よい空気

11.自分自身を通して神に他の人を愛していただくたびに、それがクリスマスです。

12.成長に必要なことは、三つ。まず学ぶこと。次に頭を使って考えること。そして、考えたことを実行することです。

13.悔しいって事はあきらめてないから! 落ち込む事は明日への糧である!

14.今時の老人達は、むやみに年をとったといって、自分を役に立たぬすたれ者としてそれに満足している者がおるかと思うと、いまだに少年達がするような幼稚なことしかしない者がいる。それらは宜(よろ)……

15.私は私の生きたいように生きる。人にどう思われようと、どう非難されようと、自分自身の幸福に忠実に生きる。

16.菜の花の暮(く)るるや人を待ち得たり

17.僕たちは、主体的に自分の人生を生きているかのように思い込んでいるけれども、実際には文化的に注入された物語的枠組みを用いて、素材としての自己の諸経験を一定の人生の形に綴りあげているのだ。

18.救いは、人々の欲求のために存在するのではない。一切のものすでに救いの光のなかに在(あ)るのである。

19.たいていの出来事は語りがたいもので、言葉がけっして踏みこんだことのない領域で行なわれるものなのです。

20.人間は(※年代に応じて)その時点時点でいい思いを味わうことができるもので、(中略)その年頃でないとわからんたのしみがある。トシとるのん、べつに悲しくはないね、そう考えると。

21.夢でない現実などあるものか! 現実でない夢があるものか!

22.目は高く、頭は低く、心は広く。

23.才能ってのはね、満足しちゃったら、そこ止まりなんだよ。

24.今は最善なんだけど、それは今の時点であって、今はすでに過去なんです。

25.リンゴはリンゴの木の近くへ落ちる。(ver.0)

26.人間とは、事実だから信ずるのではなく、事実であって欲しいと思う気持さえあれば信じてしまうものなのである。

27.(博士課程に進む若者がどんどん減っているのは)若者が研究に興味がないわけではなく、日本の研究者、特に若い研究者に対する待遇があまりにもひどいことが直接影響していると思います。博士課程に進むと人生の……

28.風と波とは、常に優秀な航海者に味方する。

29.ほほ笑み……。それは人と人とを結ぶ、自由で自然なかけ橋です。

30.「非行少年」というのは、ほんとうにわかってくれる人にめぐりあえないで迷っている「不幸少年」といえる。

31.われわれにわからない力があり、それが(人に)憑くのです。精霊あるいはカミといったような、ある“目にみえないもの”がいて、本当の危機に作用する、すなわち助けるのです、守護霊というやつでしょうかねえ。

32.仏が私を救うのではない。私を救う働きを仏という。

33.「あなたはわたしのものでもある」、世間はそう言っているのである

34.「こういう問題があります。私はこういうふうに処理したいと思いますが、よろしいですか」というのが、正しいお伺いの立て方である。

35.こんなに先の見えない時代に生まれてくる子供達に、「えらい時に生まれてきちゃったね」と言いたくなるけど、やっぱり「よく生まれてきてくれた」という気持ちのほうが強いんですよね。「おめでとう」とか「……

36.笑顔を失うと、命の資本ともいうべき健康もみるみる破壊されますし、また、運命とて同様に、とかく阻まれがちとなってしまうんですよ。

37.民主政もしくは人民政治ほど、内乱・内紛の起りやすい政治はない。というのは、民主政ほど、烈しくしかもたえず政体が変りやすいものはなく、その存続のために警戒と勇気とが要求されるものはないからである。

38.昨日という一日は、昨日の夜で終わる。

39.リーダーシップは、自分を知ることが要求される。それには、自分の弱点を認め、弱点を人に知られても平気でいられるような強い自尊心が必要である。

40.全身全霊を捧げて取り組まない限り、引き返すべきかという迷いや無力感がつきまとうものだ。

41.信の世界には存外まやかしが多く、疑いの世界に意外に真理が見出される。〈現代語訳〉

42.初夢の妻はふたたび死ににけり

43.君たちの父や母、それに祖父母が生きた時代を知ることは、君たちの義務である、そこから多くのことを学ばなければそれは失礼である、と私は強調してきました。

44.自分で自分を楽しませるすべを知っている人間ほど強い。

45.お金がもたらしてくれる幸せよりも、夢がもたらしてくれる幸せのほうがずっと大きい。

46.簡素化、簡素化に尽きる

47.苦しみを乗り越えるためには、どうすればここから抜け出せるかを熟慮するしかない。そのためには、なぜいま自分がこんな苦しい状況に陥っているかを理解することです。

48.永遠は掌(て)に乗る 母のたましいも

49.価値ある宝石を身につけたからといって、それで女が(女性として)豊かになるわけではない。

50.「これをした、あれをした」とばかり言う中で、まるっきり逆に、何もしないでいても、その「何にもしないでいる」ということがすごいというふうな、こういうことを僕らは忘れてるんじゃないかと思いますね。

51.中毒者でないものが薬物に関して発言するとき、それは「モラル」の領域を踏み越えることができない。

52.女性が、いたずらに装飾を俟(ま)って、作られた美を顕(あら)わそうとつとめる。本真を忘れて、技巧を弄(ろう)するところに、いたましき美の混乱が生じてくる。本真に逆(さから)う虚偽の美より醜いものは……

53.僕にとって一番の理想は旅行者のような生活です。あんまり一つところに根を張りたくない。アイデアがそこに固まってしまうんじゃないかと思うからです。

54.聞き方で大切なのは、一つながりの論述のなかで、大事な部分とさほどではない部分とを区別し、後者にはとらはれないで前者に留意することである。

55.自分自身を売り込みたい時は、「私はおっちょこちょいでして」「のんびり屋なもので」と、嫌われない程度の欠点を言ってしまおう。短所を見せることで相手を安心させ、親近感を与えることができる。

56.純文学のはうでは、文章そのものはそれほど重要ではないが、大衆文学のはうでは、文章は絶対に大切である。それが証拠に明治の紅葉以来、ひろく大衆に読まれる作家はおしなべてみな名文家である。

57.ぜんまいののの字ばかりの寂光土

58.思い通りになる恋人は何かの下心を秘めていることが多い。

59.小説というものはつまらないですねえ。どんなによいものを書いたところで、百年もまえにもっと立派な作品がちゃんとどこかにできてあるのだもの。もっと新しい、もっと明日の作品が百年まえにできてしまっている……

60.一巻の書物を前にして、それが何を言っているのかではなく、何を言わんとしているのかを、わたしたちは問題にしなければならない。

61.金魚もただ飼い放ちあるだけでは月余の命たもたず。(ver.0)

62.生活と芸術とは放電する二つの異質である。

63.私の実感から言えば、ゴッホの絵は、絵というよりも精神と感じられます。私が彼の絵を見るのではなく、向こうに眼があって、私が見られている様な感じを、私は持っております。

64.お客のニーズや店の問題点を知るには、お客の満足度調査ではなく不満足度調査をする。不満足な点を徹底的に探り出すことによって、お客の真意が見えてくる。

65.わずかな儲けでも、度(たび)重なると相当な額になる。

66.(世の中に)自分の極限まで力を使ったことのある人はほとんどいない。それどころか、ここまでやったがこれ以上やったら限界を超えて倒れてしまうだろうと思い込んでいる。

67.闘(たたこ)うて鷹のゑぐりし深雪(みゆき)なり

68.ほかの人のために自分の時間をつかうということは、自分の時間がうばわれて、損をすることではないのです。それどころか、ほかのことでは味わえない特別な喜びで心がいっぱいに満たされるのです。

69.無関心は反応ではないのです。無関心はすべての終わりで、常に敵の味方です。

70.人々の頭脳の現在はその人々の過去の履歴の函数(かんすう)である。それである人がある時にAという本に興味を感じて次にBに引きつけられるということが一見いかに不合理で偶然的に見えても、それにはやはりそ……

71.たとえ自分の気に入らない考えでも、ほんとうに説得力のある論拠によって論駁されるまでは自分の考えとして持ち続けていられるかどうか、このことがその人がほんものの哲学者であるかどうかを決めるんだ。

72.練習のやうに暮して初笑

73.死は素早く人間に襲いかかる。いささかの猶予も与えない。人生コースの真っただ中で突き倒す。ぎっしり詰まった人生から拉(らっ)し去る。逝く用意があろうと、なかろうと、人は審判者の前に立たされる。

74.大事なもんの為に命はれる、それが強さってもんだ。

75.暴力を前にして おののきふるえぬものはいない 私たちは死をおそれる わたしたちはみな生を愛する

76.問題は、子供に何をしてやれるかではなく、何を自力でできるようにさせられるかだ。

77.毎年8〜10%の人が辞めていく。優秀な人が辞めるんだ。なぜかって? それがシリコンバレーだ。スタートアップにリスクはないよ。会社をつくる。製品ができない。利益が出ない。お金が底をつく。終わりだ。そ……

78.現実にはそこにいないのに、加害者は〈ゼロ地点〉の真上、もしくは井戸の上から被害者を支配しつづけている。被害者にとって加害者の臨在感は圧倒的なのに、周囲の人からはそれが見えない。

79.愛に生きる男がいても一向におかしくないように、義に生きる女がいて悪い理由がない。

80.怖いものがあっても、それ自体に私たちを支配する力はない。それを怖がる自分の気持ちに支配されてしまうのだ。真実を見つめれば、きっと不安から解放される。

81.話し言葉は協力者の群(むれ)に囲まれていると同時に、紐つきである。これと反対に、書き言葉即ち文章は、孤軍奮闘、何処(どこ)にも味方がいないと同時に、非常に自由である。しかし、自由は何も楽し……

82.念仏とは、人を尊敬することから始まる。

83.星涼しもの書くときも病むときも

84.秋風やそのつもりなくまた眠り

85.教員が、子どもの指導・支援で用いる言葉は、子どものその後の生き方・価値観に影響する大切なメッセージです。特に、子どもが問題行動を起こした時に叱るメッセージはとても重要です。

86.自分の不運や苦難に対して無関心になることも、優れた忍耐の技術の一つである。

87.貸した金の額が少なければ債務者を作るだけですむが、額が大きければ敵を作る。

88.この三千世界で、賢者の筆頭は(何かに)最も酔うことのできる人である。

89.幼い時の貧しい生活は、一つの社会的財産である。

90.実際にある言葉を口にして、その言葉で何かを言い表そうとして、どうしてもその言葉で言い表せない、あるいはその言葉で言い切れない、その言葉の外に余ってしまうものがあると感じる。その感じをくぐる……

91.いまこそおれはさびしくない たったひとりで生きて行く こんなきままなたましいと だれがいっしょに行けようか

92.倫理は、おれは、こらえることができる。感覚が、たまらぬのだ。とてもがまんができぬのだ。

93.母に抱かれてわれまつさきに囀(さえず)れり

94.岸までを夜空の満たす朧(おぼろ)かな

95.詩、つねに現実に対する不満の心がその背骨となっている。しかしそれだけなら街の放浪者と同じことだ。より美しい世界の創造、それが人間が詩をかく本当の意味だ。

96.何くそと、逆境や不運に辛抱している時、人は体をかがめ、次の跳躍のためのエネルギーを蓄えているのだ。あとは、そのエネルギーを一気に解放し、目標を実現するだけである。

97.落ちる時椿に肉の重さあり

98.第一印象の悪い人でも、話をしてみると、意外と気さくだったり、やさしいところがあったりする。時には、こちらから話しかけてみよう。

99.闘争心が強く、敵に対する憎悪の深い者は、彼の子分や妻子を、意想外に可愛がるものである。これは、野獣性の一表現で、ゴリラなどにも見られる現象である。

100.あなたの歌をうたえ、空を見上げながら。

101.読書とは、現在、この瞬間のよろこびでなければ意味がない。

102.百歩譲って、いくら磨いても玉にならないとしてもだよ、磨かない玉よりはよくなるぜ。ここいらが非常に味のあるところじゃないか。

103.文化の事業は、いいことをしているつもりでやっているんですよ。あいつに悪い待遇をした覚えはないというふうに、いつでも言えるようなやり方です。決して悪いことをしたって、どこにも欠陥があることをした覚え……

104.そばに居ることが看取(みと)りよ明易(あけやす)し

105.自分が受けた痛みを他の人が被らないよう努力すること、それは自分の受けた痛みを癒す力があるのだ。

106.すべて読書からはじまる。本を読むことが、読書なのではありません。自分の心のなかに失いたくない言葉の蓄え場所をつくりだすのが、読書です。

107.僕たちは何をするにしても、心理的なアプローチを工夫してきた。大衆の心の扉をとんとんとたたく、そのタイミングを僕らは心得てる。

108.怒るに遅い人は、強い人よりもよい。

109.好きな相手のことをまるごと受け入れられないのは、まず自分自身をまるごと受け入れることができていないからかもしれません。自分を愛せない人は、なかなか他人を愛することができないものです。まずは欠点も含……

110.言葉に羽が生えると詩になる。

111.ひとは悲しみを重荷にしてはいけない。

112.信念、希望、愛。生きるには、そのすべてが必要。

113.一時の成敗は長い人生、価値の多い生涯に於(お)ける泡沫のごときものである。

114.しょげるな、しょげるな。自愛。これを忘れてさえいなけれあ、大丈夫だ。

115.「お若く見えますね」と言われたら、「年をとったな」と言われていると思え。(ver.0)

116.起きよ起きよ我が友にせんぬる胡蝶(こちょう)

117.まつすぐに鳥のくる木や風ひかる

118.本当は正しいのに、いつまで経っても誰も理解してくれず、成功に転じることもできないとしたら、その人がすべきことを怠っているか、どこかに無理があるのではないだろうか。

119.不幸な人は、不幸な人を友達にしたいんだ。

120.物と人間の関係ほど複雑で奥が深く、不可解なものはない。すでに物は人間の掌中にある。どう生かすか、殺すか、私達は日々その命題の前に立たされているのである

121.剣を以(もっ)て得た国土は再び剣を以て奪われるが、鍬(くわ)を以て得たものは永遠である。

122.不幸をいやす薬、それはただもう希望以外にありません。

123.無益な生はすでに死んでいる。

124.社会には、教育上のあらゆる権限がそなわっている。それだけではない。社会全般に受け容れられている意見という権威は、自分自身で判断を下せない人々に対して、つねに影響を与えるものだが、そういう権……

125.飽食煖衣(だんい)、逸居(いっきょ)して教え無ければ、禽獣(きんじゅう)に近し。

126.歴史は、人間たちがその本性に背いた行為から成り立っている。

127.凍蝶(いてちょう)の日差(ひざし)貪ることもなく

128.金銭だけで解決できる関係は、男女関係といわない。それはビジネスで、商取引である。オカネがぬきになるから、もつれるのが男女関係である。

129.敵の逃げ道を作っておいてから攻めよ。

130.初対面に際してどのように話し、振舞うかということが人のその後の運命を決することは多い。大ていは臆面なしの人間が勝って、控えめな、人見知りするたちの人が負けになる。

131.人間というのは複雑な動物で、誰でもみんな心の中にいろんな側面をもっています。やさしい面と意地悪な面。ケチくささと気前のよさ。冷たい眼とか温かい心──などが、あれこれ同居しているもののようです。

132.高い目標とは、人間や組織に進歩を促してくれる、最良のエンジンなのです。

133.あらゆる進歩はあなたしだいなのだ。もしあなたが心からそれを信じるならば、あなたはどんなものにもなることができるのです。

134.百日紅(さるすべり)仏蘭西(ふらんす)風と見れば見ゆ

135.ゆく年を橋すたすたと渡りけり

136.溜息(ためいき)ごとに人は百歩ずつ後退する。

137.車の運転は、赤ちゃんを乗せて走ると上達するという。「急」のつくギクシャクとした運転では、デリケートな赤ちゃんを驚かせたり泣かせたりする。イヤでもアクセルやブレーキ、ハンドル操作に気を使い、スムーズ……

138.逢うは別れの始め。

139.都市と農村との将来の関係がいかにあるべきかは、大切な実際問題である。弘(ひろ)く個人の立場を見究(みきわ)めた上でないと、国の政策を決定することもできない。

140.妻よ子よ露世(つゆよ)夢生(むせい)に歯ごたえあり

141.理念は時間と空間に依存せず、自然研究は時間と空間の中に限定されている。

142.表面は同じに見えても、一回か二回しか塗ってない壁と、七回塗っている壁とでは、質感が違う。

143.目つむれば睡魔ふとくる緑蔭に

144.浪費しなければ足りる。

145.「懐刀」(ふところがたな)と言われる人は、「懐」(ふところ)が棚(たな)になっています。つまり、知識が豊富だということです。

146.本当は若い時に本なんか読んでも無駄なのね。ほとんどわからない。わかったと思うだけで、それでも読んだ方がいいのは、年とって(=年とった時に)、あー私、利口になったなあと思えるからなのね。

147.良い思い出は心に長くとどまり、悪い思い出はさらに長くとどまる。(ver.0)

148.重なりて花にも色の濃きところ

149.他人を勇気づける時に「別に死ぬわけじゃないんだから」と声を掛ける人がいますが、相手が「死んだ方がまし」と思ってる可能性を考慮してなさすぎる。

150.次の世は雑木山にて芽吹きたし

151.小公園の四角が街を寒くする