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1.私はあまり多くを期待する人間ではありません。だから私は、私が知る中で誰よりも、恨みつらみとは無縁の人間なのです。

2.学生時代の勉強は基礎であり、これから(=就職してから)が本当の勉強だ。

3.ふと思ふ ふるさとにゐて日毎聴きし雀の鳴くを 三年聴かざり

4.変化が怖いというのは、エネルギーが無い人の感じ方です。

5.こんや きみが ねる とき なにか とても おおきい こと かんがえるんだ。その おおきい かんがえが きみの あたまを おおきくするだろう。

6.文学のためにわがままをするというのは、いいことだ。社会的には二十円三十円のわがまま、それをさえできず、いま更なんの文学ぞや。

7.時代がどう変わっても、革新に至る唯一の王道は、現状をよく分析し、さらなる可能性を限りなく追求していくことなのです。

8.今まで自分だと思っていた肉体は、自分ではありゃしない。自分が生きるための必要な仕事を行なう道具なのだ。

9.吹き渡ることをやめ じっと動かない風 それはもう風ではなく やがてきみを息つまらせる 単なる空気だ

10.ものの芽のほぐるる先の光りをり

11.男たちのうっとりとしたまなざしは、食べ物や薬よりよっぽど女を元気にしてくれる。

12.魚も一匹だけのときは警戒心が強く、なかなか餌(=釣り餌)にとびつくものではない。それが複数になり群集になるほど警戒心より競争心が強くなり、なかまのやることにはわれ先にととびつき、見境もなく……

13.食欲旺盛なのは恋にとって決してよい徴候ではない。

14.よく、あの人、頭がいいから文章を書く、という言い方を耳にしますが、そんなことは全然ありません。文章を書く、ということは考えていく、ということなんですね。

15.人生の問題を考察するという人にして、もしも自分自身の生活の内容をなしているところの実際上の諸問題を軽蔑し、自己その物を軽蔑するものでなければならぬ。

16.無は何よりも現実である。

17.わたしが本について、(語っているの)ではなく、わたしが本によって語られている。

18.人間、人から搾取する才能なんて、いらないんじゃないの? それよりも、小さくてもいいから、自分で(自分の)種をまいて、水をあげて、芽を出して、花を咲かせたほうが、全部楽しめるよね。

19.(映画制作を学ぶ上で)映画を沢山見ることも大事だが、その中でもテキストとなる、熟知した作品を自分の中に一本持っている姿勢が最も大事なことだ。

20.私はワタシと旅に出る。

21.良い妻は家庭を憩いの場にするような能力を持っていなければならない。そのためにはささいな家の中のもめ事で夫をわずらわせないように。

22.都市の景観は、みんな壊れて行くんだ。風景が壊れるってことは、人の心まで、変わるんです。これが恐い。恐いんだよ、これが。街の風景に、情緒が失われると、人の心にも、情緒が失われてしまう。

23.テレビを観れば観るほど、その人は収入以上にお金を使うようになる。

24.人生思い通りにいかない事もある。どんなに頑張っても打ちひしがれる時もある。そんな時こそ笑いが大切なんだ。

25.腹八分目に医者いらず。(ver.0)

26.ほととぎす、いまわのきわの一声は、「死ぬるとも、巧言令色であれ!」

27.ふしぎなことだが、十分に組織的に行なえば冗談から真実が生まれうるのである。ぼくの精神的退化は、この子供っぽい、しかし子供ながらに意識的な演技とともに始まった。

28.ムダ話をして、関心をつなぐには力量が要る。力量は人生の蓄積からしか、出てこない。

29.目を上げて高いビジョンをいつも持っているように、自分自身を訓練しなさい。よきものの美をほめたたえなさい。そしてたえず仰ぎ続けなさい。

30.口やかましい女房を連れて一キロ歩くのは、愛しい恋人と十キロ歩く以上にくたびれる。

31.思ひ出も金魚の水も蒼(そう)を帯びぬ

32.ひろがらず消えたる冬の水輪(みずわ)かな

33.貧窮に処する程快活にしよう。窮すれば通ずる、また通ぜしめるのが、自然と人生の真理であり教えである。

34.泣けるときには泣くがいい もうたくさんだといふほどお泣き。笑へるときには笑ふがいい もう笑へないといふほどお笑ひ。青春がだんだん過ぎると 泣くことも笑ふことも 出来なくなるときがくる。

35.マイナスの言葉ばかり口にしていると、マイナスの行動を生み、マイナスの結果を招きやすい。一方、プラスの言葉はプラスの行動を生み、プラスの結果をもたらす。

36.科学なんて、99%はつまらないものの積み重ね。

37.本性が 出ると言うから ボケられぬ

38.人間の独自性は安定し連続した環境においてのみ開花し持続しうる。現代社会に特有の、生活のあらゆる部門の絶え間ない根底的変化は、人間の本性に敵対するものである。

39.平凡なことを平凡に積み上げていくと、いつか非凡になる。

40.飢えないこと、渇かないこと、寒くないこと、これらが肉体の叫びである。これらの叫びを抑えることは、霊魂にとって難しいことである。のみならず、霊魂それ自身が日毎に自己充足を得るようになっているからとい……

41.手本を習ひ候に、字形(じがた)ばかりを似せたるにはあらず、筆者の心をよく見おぼえ、あそばし候はゞ、清書など暗に書き候とも、相違なく、かきまどひ候まじく候。

42.ゴルフ場のフェアウェーの一本松ね、あれは枯れやすい。しかし、森のなかの松はたくましい。周りの木とお互いに助け合っているからです。何事もそうでしょうが、世の中はギブ・アンド・テイクですな。やはり、社……

43.呑み干せしラムネの玉は天に透く

44.リーダーの行為、態度、姿勢は、それが善であれ悪であれ、本人一人にとどまらず、集団全体に野火のように拡散する。集団、それはリーダーを映す鏡なのである。(ver.0)

45.汝を愛し、汝を憎む。

46.苦労を伴う学問研究や難渋を極める思索に、たとえ女性が成功したとしても、それは彼女の性にふさわしい美点を破壊する。(中略)それによって彼女は冷ややかな尊敬は受けようが、異性に対して絶大な力をふ……

47.言葉を深呼吸する。あるいは、言葉で深呼吸する。

48.指導者ぶったりした態度では、人の心を温めることなど出来るはずがない。

49.いつまでもあると思うな、親と金。

50.我々は、我々が生まれたということに感謝しなければならない。

51.身体のもとが腐っているとしたら、どれだけ食べ物や飲み物があり、また、どれだけお金や権力があったところで、誰も生きがいがあるとは思えないだろう。

52.人はたいてい、自分のアドバイスを相手が聞かないと腹を立てる。なのに、相手が自分のアドバイス通り実践して失敗しても、責任をとる人はめったにいない。

53.何か技や職業に秀でるためには、熱心にたゆみなく努力しなければならない。

54.信念は人を動かす。自分が信じないでどうして他人が信じるか。自分が動かずしてどうして他人を動かすことができるか。

55.(その人の)長所や欠点は性格の特徴でね、個性じゃない。

56.札つきなら、かえって安全でいいじゃないの。鈴を首にさげている子猫みたいで可愛らしいくらい。札のついていない不良が、こわいんです。

57.芸術の美しさをあれこれ分析するせいで、愛好家の楽しみが台無しになってしまうとは、相(あい)も変わらず言われることだ。が、真の愛好家ならそんなものは気にもかけないのである!

58.罪という言葉、罰という言葉を発明せざるを得なかった個人と社会との奇怪な腐れ縁。

59.不幸を感じている人より不幸に慣れてしまった人の方が不幸である。(ver.0)

60.人生はただでさえ短いのに、時間を浪費するとさらに短くなる。(ver.0)

61.たんぽゝもここに賑(にぎ)はひをりし色

62.真の祈りとは、信念にまで高められた、持続した建設的な心構えです。

63.心の中に希望さえあれば、力は無限にわき出してくる。

64.30分も眠ると、(起きるのが)つらくなるから、10分で起こしてください。

65.余日なき十一月の予定表

66.個を確立するためには、自分のかけがえない価値への自信がなければならない。他人との比較における自信は、他人より優れている間はよいが、いったん自分に勝るものが現われた途端に崩れてしまう。

67.後になって償えないこと、克服できないこと、乗り越えることができないことは存在しない。

68.わが物と思えば軽し笠の雪

69.たいていの「愛人」が、「愛人」の立場にようやくあきたらず、疑惑を抱き、自分の誇りも、意地もすてて、かつてあれほど軽蔑した「妻」の座にすりかわろうという考えを抱くのは、ただ時間の問題にすぎない。

70.大いなる年を送りてふりむかず

71.消化する能力がまだそなわっていない子どもに、事実をうのみにさせるよりも、むしろ子どもが知りたがるような道を切りひらいてやることのほうがどんなにたいせつであるかわかりません。

72.暴風と 海との恋を 見ましたか

73.科学上の学説は、つねに「正しい」と「正しくない」の中間にある。だからこそ「進歩する」のである。「絶対に正しい」という主張は、宗教や政治のなかだけである。そういう主張を私はむろん信用しない。

74.いまの俳人は頭をつかいすぎる。人間の平凡ないのちがあれば、俳句は自然に生まれるもの。

75.病人の気持ち、その家族の気持ちがわからぬようなら、どんな医学者でも医者じゃあない。

76.春雨やうつくしうなる物ばかり

77.自然死は存在しない。人間の身に起こるいかなることも自然ではない。

78.人は自分を知るために本を読む。実在の人物であれ架空の人物であれ、他人が何をし、考え、感じるかを知ることは、自分が何者であるか、どんな人間になるかを理解する上で、大切な手引きである。

79.葱(ねぎ)を切る女をけふの神とする

80.いま、世界は(以前とは)まったく違う。それは、君たち一人ひとりが世界中のどんなことについても「情報を得る力」を持ったからだ。私が学校に通っていた頃と、本当にまったく違う世界だ。

81.針は千本あろうとも、錐の代わりにはならない。

82.(幸せを)追いかけることを止(や)め、虫取り網を捨てて、個人的な幸せの追求とは別の、もっと生産的なことをせっせとこなすことです。そうすると、後ろから蝶(=幸せ)がそっと忍び寄ってきて、肩……

83.日本の伝統芸能で一番重要なものは間合い。間合いには何もないけれども、せりふとせりふの間の間合いがその人の芸をつくっている。その何でもないものを言葉によってはっきり意識させるのも言葉だ。(要約)

84.何かをやりたいと願い、それが実現するときというのは、不思議なくらい他人が気にならない。(中略)だれが馬鹿だとか、だれが実力不足だとか、だれがコネでのしあがったとか、だれが理解しないとか、だれが自分……

85.「国や地域ごとに異なる市場のニーズを察知し、それに合った商品を提供すること」 「コスト面で競合他社と戦えること」 「需要に応じて生産し、品切れや供給過剰を生じさせないこと」。そして、それぞれの……

86.女性は、たしなみを忘れてはならぬ。

87.近代医学は人間を延命させることに力を発揮するが、延命された老人がいかに生きるかとか、人間が死期を告げられたときそれをどう受け止めるか、いかに死ぬかなどの問題に対しては無力なのである。

88.社会のシステムや管理の中で、なんの役割りも与えられていない、なんの特権も与えられていない人間がものを言いたい時に、言う方法をどのように持つかを考えてやらないと、代替のきかない最小限の人間……

89.硝子戸にすいつちよ夜の鮮(あたら)しき

90.一冊の本しか読まない者は怖い。

91.(犯罪に対する)危機管理のさしすせそ。さ=最悪の事態を想定。し=周囲との連携。す=スキを見せない。せ=背を向けない。そ=組織作り。

92.すべての事業は七転び八起きだ。大切なことは自分を阻喪(そそう)せしめぬことだ。絶望さえしなければ成就する。

93.強い人ほど個性がある。ひとつには自信ということがあると思います。下のうちはこんな手をさしちゃって笑われるかなと思いますけど、上になっていくほどこれでいいんだ、正しいんだと自分に自信がついてくるから。

94.女がオシャレをするのは、男の頭が目ほど良くないからだ。

95.ことごとく今年の星となりにけり

96.悲しみに耐え切れないと感じたら、悲しみの大家族を思い出しましょう。悲しみが私たちに仲間入りの資格を与えてくれたのです。必ずや、私たちは彼らの腕、同情、理解に包まれるのを感じるでしょう。

97.月の前しばしば望(のぞみ)よみがえる

98.効率的な会議をする4ステップ──1.まず会議では「何が起きているのか?」とみんなに尋ねる。2.それから「私はこう思うけど?」といって反論や意見をしばらく待つ。3.結果的に参加している人みんなを巻……

99.へろへろとワンタンすするクリスマス

100.死中生在り、生中生無し。

101.詩人というのはかすみを食って生きているものであって、金にはなりません。

102.夕鵙(もず)や遠きは遠く思ふのみ

103.大きなうそも、声高に叫べば信じられる、といったのは、ナチの宣伝相だったが、うそをつき続けた彼の、唯一の真理の言葉がこれであった。

104.食を厳しく定めるという心が在れば、それはひとえに心が厳重と言うことである。したがって、かたちや表も知らず知らずのうちに厳重になる。しかし、心が厳しくなくて顔ばかりが厳しい、というのであれば、これ……

105.初あかりそのまま命あかりかな

106.夕立のだんだんオーケストラ気分

107.(担任による手厚い指導を受けて)自律することを学ばない子どもは、物事がうまく行かなくなると、担任教員に責任転嫁をします。勉強が分からなければ「授業が分かりにくい」と言い、忘れ物をしたら「聞いていな……

108.人の悪口を言わないように注意しなさい。人のことでも自分のことのように受け取るのが潜在意識だからです。

109.君が何も頼まないのなら、答えはいつだってNOに決まっている。

110.批判の過程としての本来の目的と正当化から離れてしまえば、思想と言論の自由は自明で必要なものではない。

111.圧倒的努力をすれば人はその人の限界までは行けます。問題はその先です。自分の限界からもっと行けるか? 行こうとするか? 不可能を可能に出来るか? 勝負はそこからです。

112.私は二つの顔を持つヤヌスだ。一面の顔で笑い、一面の顔で泣いている。

113.しなやかで強い体でいたい。そのほうが動くのも楽だし、見た目も魅力的だから。

114.俳句はまことに贅沢きわまるものだと言えるだろう。氷山のように、俳句は、海上に出ている部分より、海中に沈んでいる部分が、何倍も大きいのだ。何年もつちかったものが、十七音というわずかな型にこめられて読……

115.人の話は耳で聞くな! 心で聴け!

116.問題は「本人に原因があったらいじめてもいいのか」で、本人に原因があってもいじめてはいけないのです。「本人にも原因があるというな」という意見は裏返せば「本人に原因があればいじめてもいい」というこ……

117.創造性を伸ばすためにしてはいけない五箇条──2.権威にのめりこまない。大先生から習うことは必要ですが、のめりこみ過ぎると自分らしさを失ってしまう。

118.義理も欠く、人情も欠く、恥もかくという「三かく主義」でなくては、とても忙しい世の中を渡りきれぬ。あちらを立て、こちらも立てているのは、どれも落伍者ばかりなのだ。

119.私は自分が着たい服を作っただけ。私はいつだって、自分が着たいと思うもの以外作らない。

120.過去の成功は次の成功にはつながらない。過去の大きな成功体験を勝利の方程式と勘違いして、次の挑戦に誤り、苦しむことが多い。

121.2.無意味材料を学習する場合にも、無理やりにでも有意味化しておくと、学習が容易になる。 3.有意味材料を学習する場合は、その有意味さをはっきりさせておくと、学習が容易になる。

122.真に個性的であるためには、個性を小出しにしたりしないことである。

123.真の成功とは、働いているとき、いらだちを覚えず、平静な心で集中できることです。

124.利己的な支配欲は、人類を慈しむ崇高なる善意とよく勘違いされる。

125.キリストも、いっさい誓うな、と言っている。明日の事を思うな、とも言っている。実に、自由思想家の大先輩ではないか。

126.生活のための仕事にだけ、愛情があるのだ。陋巷(ろうこう)の、つつましく、なつかしい愛情があるのだ。

127.事実は直接人には影響を与えません。事実はその人の解釈を通じて、その人に影響を与えます。

128.何しようぞ、燻(くす)んで。一期(いちご)は夢よ、ただ狂え。

129.(人生の特別な一瞬というのは)そのときはすこしも気づかない。けれども、あるとき、ふっと、あのときがそうだったのだということに気づいて、思わずふりむく。

130.我々は縁さえあればどのようなことでもしてしまう。善人だと自分で言っている人は、たまたま縁がなくて悪いことをしてないだけです。「悪人」とは、凡夫のありのままの姿ということであります。

131.しわは私の勲章。私が生きてきたという証。

132.人生の目的は、何であるか。この年になって、恥かしいことであるが、私には、サッパリわからない。ずいぶん、いろいろ考えたつもりだが、結局、わからずじまいである。でも、生きていくことが大切なことぐら……

133.恩愛の花に囲まれ春眠す

134.はても見えぬ 真直(ますぐ)の街をあゆむごとき こころを今日は持ちえたるかな

135.春炬燵(はるごたつ)それぞれに旅果(はた)し来て

136.若いときの金の使いかたは、残そうと思ったら駄目ですよ。

137.賢者にはひと言で足りる。

138.いちばん大事なのはね、もしかすると、人間と音楽が根本的にどこでつながるかにあるんじゃあないだろうか。

139.動けぬにあらず動かぬ千年杉

140.愛があれば、すべてのことは解決すると思います。ただ、私たちの愛はね、10の愛を与えたらね、利息をつけて12の愛を返して下さいと思う。それは、本当の愛ではない。本当の愛は無償の愛です。見返りを求めな……