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[ 名言 ]
ことごとく今年の星となりにけり

[ 出典 ]
大峯あきら[おおみね・あきら]
[本名:大峯顕]
(宗教哲学者、浄土真宗僧侶、俳人、1929〜2018)
句集『晨』

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[ 意味 ]
新年を迎え、自分の目に今見えている星々について、どれが大切でどれが大切でないという区別をつけることは決してできないし、区別すること自体が無意味である。
すべての星が、自分にとって大切な「今年の星」なのだ。

[ 補足 ]
※「今年」は新年の季語。

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