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1.この世を越えて愛し合う者たちは、決してこの世に引き裂かれない。死はこの世界からほんの一歩先にある。友人たちは海を隔てても、互いのうちに生きている。

2.何を体験しても、まず否定的なことが頭に浮かんでしまいます。こんなのやめたい。

3.我々(=数学者)は物理学者や化学者や動物学者と同様に、それら(=数や関数)と出会うか発見するかしたあとで、研究に取りかかるのである。

4.あなたをまどわして究極的成功ができないようにする者は誰もいないのです。いるとすれば、あなただけです。

5.人生は抱きしめれば抱き締めるほど、やがて燦然たる光を放つようになります。

6.何も目指さず、何も望まず、何も努力しないてめえに、自分なんて語る権利はねえんだよ。

7.心だに誠の道にかないなば 祈らずとても神や守らん

8.忘れないで。信じる心があなたの魔法よ。

9.友だちというものはお金になるわけでもなく、社会的地位向上に役立つものでもない。もしそのように友人を利用したら、それは友情とは別のものである。

10.見かけよりは実質のほうがずっと大切だ。

11.得る前にまず与えなければならない。

12.森の木がおおきくなると、おおきくなったのは、沈黙だった。 沈黙は、森を充たす空気のことばだ。 森のなかでは、すべてがことばだ。ことばでないものはなかった。

13.築城三年、落城一日。

14.愚人の経営もいけないが、賢人の経営もいけない。衆知による経営でなければならないということだ。

15.本業を離れるな、本業を続けるな。本業の中身の革新がカギ。

16.情況とは何かを知るために、わたしたちは言葉を必要としていない。きみが情況であり、わたしが情況であり、しかもわたしたちはことごとく追いまくられているわけだ。

17.逃げちゃダメだ!逃げちゃダメだ!逃げちゃダメだ!

18.人は食うために生きるのではない。生きんがために食うのである。(ver.0)

19.男(=彼氏・夫)になんでもかんでもしゃべるな。別れた後で何に使われるか分からないから。

20.悲しみに耐えるのは一人でできるが、喜ぶとなると二人要る。

21.コンテクストを共有しない読者を納得させる俳句とは、多くの場合、機知の働いた句か、俗情に訴える句か、そうでなければ誰でもわかる類想句か、そのいずれかである。

22.単純であることは常に魅惑的である。子供や動物が人の心を惹きつけるのは、そのためである。

23.人間、不人気では何も出来ませんな。いかに正義を行なおうと、ことごとく悪意にとられ、ついにはみずから事を捨てざるをえなくなります。

24.愛情も憎悪も尊敬も、いつも唯一無類の相手に憧れる。

25.初もうでには行ったことがないの。(中略)人がごった返してるところで神様に手を合わせても、目をつけてもらえないだろうから。

26.やることがないとか面白くないとか言っていませんか? 世の中が面白くないですか? でも、世の中簡単に変わらないですね。じゃあどうすれば面白くなるのか。自分が変わることです。自分が変われば、世の中が……

27.私は、自分のなり得るものに、余すところなくなりたい。

28.本当の奇跡は、出来事というより、出来事を人生の中でどう感じるかなのです。

29.ぼくは、普通の生活人が血を吐くような思いで稼いだ銭をこそ、巧智をめぐらしてかき集めたい。

30.宙宇は絶えずわれらによって変化する (中略) 潮や風…… あらゆる自然の力を用い尽くすことから一足進んで 諸君は新たな自然を形成するのに努めねばならぬ

31.本来必要なものというのは、心底好きなもの、(愛情込めて)大切にしたいもの、自分の存在意義を強めてくれるもの。残りは価値無し!

32.(お笑いの)素人は(ネタを)どんどん長くしてしまう。だけど、長くやればやるほど損になる。長いとなぜいけないかというと、やることがたくさん出てくるから。それと、素人は間が使えない。(要約)

33.欠落したものを抱えている人間ほど、一度信じた相手に対する執着は強いものです。

34.富を獲得した者は、賢明に配分する社会的責任がある。

35.あなたの人生で何かに失敗したら、失恋でも、試験の不合格でも「今でよかった」と思うことである。何故失敗したかを理解し、賢くなったことで、後のもっと大きな悲劇が避けられたのである。その失敗は、自……

36.わたしにとって、詩は賦(ふ)である。

37.栗を食(た)ぶ下唇をつき出して

38.男にオシャレの味を覚えさせるのは考えものだ。女のために使うお金がなくなる。

39.私が何かほめられるようなことをすると、父は手紙を書いて、どれほど私を誇りに思っているか知らせてくれた。父を見習い、私は自分の子供たちにもそうしてきた。それが永遠の贈り物となることを知っていたからだ。

40.ときには嵐のような逆風が人を強くする。

41.幾何学の問題は補助線を一本引けば解けるけれども、それと同じで、どんな課題にも一本の補助線があるはずなんです。

42.お膳立てさえしてやれば、人は自分の限界以上の仕事をやり遂げるんだよ。

43.詩を書くことは、目の前の日々から思いがけない真髄を抽きだすということ。

44.少年も鶴も刃物を隠しもつ

45.この3週間くらいでね、あ、俺、今殺されてもいいなって思う瞬間が3回あったんですよ。それくらい幸せな気持ちになって。3回とも女房が隣にいて、ふつうにメシ食ってるときなんだけど。

46.しばしば、体験は言葉にはならないんだということがいわれる。わかりっこないんだ、と。確かにそういえるだろうし、体験がうけとりうるものは、結局のところ誤解でしかないかもしれない。しかし、体験のほんとう……

47.くるまつて光よ風よ春 春 春

48.昨日は過去で、明日は未来だ。そして、今日はギフト(=贈り物)である。今日が「プレゼント」(=現在)と呼ばれるのは、そのためである。

49.いちばんだいじなことは「向上心」なんていうものに惑わされて、自分の役割以外のことにうっかり手を出さないことだと思う。自分のできることを、たとえちょっとしんどいときでも全うするだけのほうが、……

50.実行の現場の波打ち際にトップも入り込んで、戦略を柔軟に変更していかないと(経済や社会の変化に)間に合わない。

51.事の成否は必ず小より生ず。

52.いずれ起業したいと考えるなら、わざわざ遠回りをせず、すぐに会社をつくればいいじゃないですか。そうすれば無駄な時間を使わなくてもすむし、満員電車で嫌な思いをしたり、アホな上司にこき使われることもあり……

53.家(いへ)にかへる時間となるを、ただ一つの待つことにして、今日も働けり。

54.人生に起こるすべての苦難、すべての悪夢、神がくだした罰のように見えるすべての試練は、実際には神からの贈り物である。それらは成長の機会であり、成長こそが命のただひとつの目的。

55.人はこの世の中に生まれて来た以上は、どうしても生き切らなければいけないものならば、この人たちのこの生き切るための姿も、憎むべきではないかも知れぬ。

56.愛は常に外に出てゆくものです。愛は一種の発散です。愛は対象を持たなければなりません。

57.正義の動機っていうのは、たいていの場合、悪への嫉妬なんだ。そして悪の動機は、正義への反感だったりする。

58.いのち短し恋せよ乙女(おとめ) 朱(あか)き唇あせぬ間に

59.友は得難く失い易い。

60.信用とは人に好かれること、約束を守ること、人を儲けさせることにつきる。

61.努力したり工夫したりしていると、周りから白い目で見られたり、浮いてしまうこともあります。でも、気にしてはいけない。周囲が何を言っても無視して意志を貫くことです。

62.世界をリードした民族ほど外国を勉強している。経済大国といっても、日本人はまだまだ自分の物差しでしかものを測れないね。

63.雌鶏(めんどり)勧めて雄鶏(おんどり)時を作る。

64.正直に語ることはひどくむずかしい。僕が正直になろうとすればするほど、正確な言葉は闇の奥深くへ沈みこんでいく。

65.何をやっても器用すぎると努力しない。何でも簡単にうまくいく人は人生において本当の成功はしないんじゃないかと思う。

66.猫……青ひげ公の八人目の妻 猫……財産のない快楽主義者 猫……毛深い怠け娼婦 猫……このスパイは よく舐(な)める

67.知恵がある奴は知恵を出そう。力がある奴は力を出そう。金がある奴は金を出そう。「自分は何にも出せないよ」っていう奴は元気出せ。

68.菜の花といふ平凡を愛しけり

69.涼風(すずかぜ)の波打つ如く衣(ころも)を打つ

70.人は賞讃し、あるいは、けなす事ができるが、永久に理解しない。

71.ほめられる中で育った子はいつも感謝することを知ります。

72.人生を変えたければ、まず、頭の中を変える必要があります。

73.私達の文明社会では、生産はあくまで消費のための手段なのだ。自動車の部品を造っている職工は、自動車の部品を造るために働いているのではなく、自分の家に電気洗濯機を備えるために働いているのであり、電気洗……

74.教育なんてものは、木の葉のようなもので、揺すれば落ちてしまうようなもので、いつも幹だけが残るんです。

75.寝るなら寝なさいよ。寝床に何しに行くんだ。考えに行くんじゃなかろうが。あそこは考えごとは無用のところだ。一日じゅう、昼の間に消耗したところのエネルギーを、一夜の睡眠、夢ゆたけく眠ったときに、また蘇……

76.自信というものは、いわば雪の様に音もなく、幾時(いつ)の間にか積った様なものでなければ駄目だ。そういう自信は、昔から言う様に、お臍(へそ)の辺りに出来る、頭には出来ない。頭は、いつも疑って……

77.恋は死よりも強し。

78.本はたくさん間違いがあるから面白いのかもしれない。少しも矛盾したところがなかったら、それは実際つまらないものだろう。

79.不自由を世の常と思わば、別に苦情も起らなければ、下らぬ心配も起るはずがない。かくてその志すところの事に従うがよい。

80.(リーダーのビジョンで)大事なのは、描いたビジョンが人々に希望を抱かせるようなビジョンであることだ。それは、本当に実現可能ではないかと期待してしまうようなビジョンである。なおかつ、自分も是非協力し……

81.食べ物をいただくということは、その命をいただくということなんだ。

82.終始一貫、勇気!勇気で押し切るのだ。

83.もし途中で霧か靄(もや)のために懊悩(おうのう)していられる方があるならば、どんな犠牲を払っても、ああここだと掘り当てる所まで行ったら宜(よろ)しかろうと思うのです。

84.バカと貧乏人はあきらめが早い。

85.二人が争えば、三人目が帽子をひったくる。

86.身の回りには常に不快なことがあるが、その中に善を見つけることで不快さを和らげられる。

87.転(うた)た寝の只今(ただいま)石鹸玉(しゃぼんだま)のなか

88.夫に対していつまでも好奇心をもつというのも、結婚の幸福かもしれない。

89.財産がなければ悩みますけれども、財産があっても悩みます。

90.労働は恥ではない。働かないことこそ恥だ。

91.告白する勇気のない男は、時に血迷って、自分の友達に好きな女性を紹介する、という愚を犯すことがある。だがその愚行の裏には、「もしその女性が自分のことを好きなら、きっと断るはずだ」という期待と好奇心が……

92.会社をつくるのが成功への最短の近道なのです。優秀な頭脳をもっていながら、(就職して)わざわざ破綻しかけた旧制度の会社システムに乗っかるのはばかげたこととしか思えません。

93.病む妻に月を送信して眠る

94.出世して社長になったり、創業者利益で莫大な資産が手に入っても、必ずしも幸せになれるとは限りません。

95.夫婦は対等。50対50なら、かけると2500。60対40なら2400。対等だからこそ一番力を出せるの。

96.私はもっぱら耳学問で物事を知るようにしている。

97.ほかの人について考えるということは、自分の精神と肉体と状態について考えるのと同じことです。

98.私たちはそれぞれの一生という水滴の旅を終えて、やがては海に還(か)える。母なる海に抱かれてすべての他の水滴と溶け合い、やがて光と熱に包まれて蒸発し、空にのぼってゆく。そしてふたたび地上へ。

99.欲する所最も少なき人は、最も神に近き人なり。

100.すべて成熟は早すぎるよりも遅すぎる方がよい。これが教育というものの根本原則だと思う。

101.個人が変われば、社会が変わり、国家が変わる。そして、世界が変わる。

102.結局のところ安心や不安、満足、不満足なんていうのは、その人しだいなんですよ。収入が減ったら減ったなりの暮らしをして、そこに満足を見つければいいだけのことです。

103.友だちをつくれる人とつくれない人の最大の違いは、自分から扉を開く人と、けっして他人を内側に入れようとしない人の違いではないか。

104.指導者には、民衆を正しい方向へ導いているという自信のもとに、群れより先を行き、新たな針路を拓かなくてはならないときがある。

105.イノベーションに優れた組織は、科学的あるいは技術的な重要度によってではなく、顧客への貢献によってイノベーションを評価する。

106.好きな仕事に就くためには、やってみるしかない。やってみないとわからないもの。だって、ほかの仕事はなかなか見られないでしょ。

107.学校に限らず、集団というのは何らかの抑圧があるものだ。「こうしろ」と言われたそうするしかない。イヤでも何でもそうするしかない。そして「そんなもんか」とあきらめて日々は過ぎていく。

108.子育てだけでなく、自分の好きなことにも全力で打ち込む親こそ、子供から尊敬される立派な親なのではないか。

109.信じていた友に裏切られたらそりゃきついわ。怒り、憎しみだって覚える。ずっとそれを忘れないでいいよ。忘れるタイプって、いつか自分が裏切る側に回る傾向がある。

110.みずからの信念に忠実なのは、讃(ほ)むべきことである。しかし理智の光にみちびかれることなくして努力しても、それは結局、無用の徒労に終(おわ)るであろう。

111.相手を尊重し、譲り合い、平和な社会を築くには、自身の直近的な利益や感情的満足を「諦める」ことが必要であり、そうすることで、結局はもっと大きな利益を手に入れることができる。

112.もう、やめませんか。ひとを明るい、暗いで判断するのは。人間、どんなひとだって、暗さと明るさの両面を持っています。それに、ずっと明るいだけ、ずっと暗いだけというひとはいません。

113.鯛焼を人には告げず好みけり

114.挨拶のうまい男がある。舌そよぐの観がある。そこに全精力をそそいでいるかの如(ごと)く見える。恥かしくないか。

115.自分は 自分の主人公 世界でただひとりの 自分をつくっていく 責任者

116.ふたりが一緒に寝れば暖かである。ひとりだけで、どうして暖かになり得ようか。

117.生きるってことは、平和なものじゃないんですよ。

118.ユーモアがわからない人と対面する時にはね、まず自分に余裕を持たせることが先決。少なくとも、自分に対するユーモアを忘れたら駄目。

119.新しき言葉はすなわち新しき生涯なり。

120.私はこれまで、それが何であっても「やり方がわからないから、始めるのをよそう」と思ったことは一度もない。

121.本音というのは、だまっているから本音なんですよ。しゃべるとタテマエになってしまうわよ。

122.自然は私に貴重な贈り物を二つ与えてくれた。いつでも、どんな時でも、臨むままに眠れる能力と、過度の飲食のできない肉体の条件である。

123.非暴力は、人々でなく不正を打ち負かそうとする。

124.良い教えに従う人は、良い生活とより良い幸福を得られる。

125.女は生まれながらにして、大きな大きな心の空洞をもっていて、それが女を故(ゆえ)しらぬ欲求不満にし、ゆううつにし、不平家にする。

126.最近の発言でありさえすれば、常により正しく、後から書かれたものならば、いかなるものでも前に書かれたものを改善しており、いかなる変更も必ず進歩であると信ずることほど大きな誤りはない。

127.建築は凍った音楽である。(ver.0)

128.私は教師。私の味方は愛、笑い、知性、好奇心、個性、信念、父母からの支援。

129.怒りは誰のためにもならず、怒りを抱え続ける者を一層みじめな気持ちにするだけだ。

130.人の心を思いやることが、良い結果へとつながる。

131.誰かを思いやって夢をあきらめるのが美徳とでも思ってんなら、大まちがいだぞ、アホウ。

132.教育というのはある部分、どうにも独裁的なものではなかろうか。

133.「家族の絆を大切に」といかにも精神論を唱えるように繰り返す政治家たちは、本当は「親や病気の家族の面倒くらい、社会保障費を使わずに自分たちで見なさい」と言いたいのではないだろうか。

134.心を開くのは大事である。もっと大事なのは心の扉の開閉をケースバイケースで制御することである。開き過ぎれば勝負所で使う奥の手まで見透かされ、他人に乗じられる因を作る。閉じ過ぎれば狭量の人に見……

135.たとえ義理と分かっていても、男はチョコをもらわねばならぬ時がある!

136.ただの努力では、企業も人も大きく伸ばすことはできません。「誰にも負けない努力」こそが、人生や仕事で成功するための駆動力となるのです。

137.人が人よりも機械を信用し、人の情熱や誠意よりも数字を信頼し、社会が人を信頼しなくなった時、感謝の気持ちは存在するのだろうか。

138.「想像力が権力を奪う」 これは、美しいことばである。──パリで一ばんの詩人は、カルチェ・ラタンの壁である。

139.私が若い人に特に言いたいのは、一日一日のささやかな努力を怠ってはならないということである。その一日が、やがて巨大に実るものであるからだ。

140.ともかく 具体的に動いてごらん 具体的に動けば 具体的な答が出るから

141.みんなと同じじゃなくてもいいんだよ。ダメなところは自分の財産。弱点はいつか武器になる。

142.絶対に失敗しないとわかっていたら、あなたは何をするだろう。絶対に成功するという確信があるなら、あなたは何を追求し、どんな行動をとるだろうか。

143.私には、仕事のための時間と、恋愛のための時間がある。それ以外の時間なんて、あるわけがない。

144.天皇制は決して無くならん。革命も絶対に起きん。日本人のなかにある農民的な体質や気質も残るやろ。外国からの借りものの政治理念は歯切れもええし若い連中の思想には便利やけど、メッキはメッキや。

145.(真実を見つけようと)必死になりすぎるのはまちがいだ。真実というのは、遠くに必死に探さなくとも見つかるはずだ。すぐ近くにあるのに、こっちがわからないでいるだけだ。それが出発点だ。

146.うくひすは言そこなひが初音(はつね)哉(かな)

147.昨日を振り返っても何も取り戻せない。明日(あす)をどうするべきか、それを考えるのが人間なんだ。

148.勝負の世界で、何より大きな武器は「不幸」ということである。これは「何が何でも勝たねばならぬ」というエネルギーを生み出す力になる。

149.多くの人は、今朝方ほめそやしたものを夕方にはもう謗(そし)りはじめる。そして、つねに正しいことを言っているつもりだ。

150.一緒にやろうという力がまとまってこないと物事は前へ進まない。成功の成否は人の和にあり。

151.当事者は「だめだ、だめだ」と頭を抱えていても、第三者から見たら「どうしてこんないいことに気がつかないんだろう。すごくもったいないなあ」と思うことってたくさんありますよね。

152.夫婦というものは、お互いに相手の欠点は見て見ぬふりをして、あまり本当のことは言わず、時には適当に嘘をついて、その嘘がバレても、相手がかえって面白がり、親愛の情を増すようにするのが賢明なやり方でないか。

153.他の人がその人のことをなんて言うかより、その人が他の人のことをなんて言うかで、その人のことがよく分かるものです。

154.花にゆく老の歩みの遅くとも

155.力は、見せびらかす必要がない。力は自信であり、自然に発生し、消え、正当性を示す。力を持っているときは、自分で分かる。

156.人間はしばしばじぶんの存在を圧殺するために、(中略)どうすることもできない必然にうながされてさまざまな負担をつくりだすことができる存在である。

157.新しい時代の篩(ふるい)の目は、どしどし古い人間をふるい落としてゆく。昔尊重された人間も全くかえりみられなく落伍してゆく。

158.問題の解決は、因果関係のある事象間で、原因を除去する手段を構じることによってのみ可能である。

159.人間という動物は、費やした努力やエネルギーや時間や資金が多ければ多いほど、その対象に執着心を抱く。克服する道程が長ければ長いほど、到達した目標は身近なものになるのだ。

160.まことの道は 誰が云(い)ったの行ったの そういう風のものでない

161.女に対し、興味しんしんの男は、女をホメたり、女の話に耳かたむけたり、女にホメられたがったりするから可愛げもある。それが男の力になる。

162.自分の判断を信じ生きるしかない。これだけが万人に共通の人生のルール。

163.(本は)ただ読めばいいのではありません。本は上手に読まないと、うそみたいに何ものこらない。

164.果実の熟する如く機熟して相会うところに、真の友情あり。

165.櫛の歯に風も音する冬の空

166.こわい ひとがこわい 悪口言われそうでこわい 見透かされそうでこわい 嫌われそうでこわい  こわい 自分もこわい ひとを疎(うと)んでいる自分がこわい ひとを羨(うらや)んでいる自分がこわい ひと……

167.昔の恨みより、昔の借金のほうがましだ。

168.この世の中、耐え忍ぶ者にだけ最後の勝利の花が飾られる。

169.悪因を解き善因を積むには「陰徳」を積むほかはない。世に慈善事業によって徳を積んだつもりになっている者が多いが、これらはみな人に知られる行為「陽徳」であり、真の「陰徳」とはいえない。

170.梟さびし人の如くに瞑るとき

171.雁(かり)渡し歳月が研ぐ黒き巌(いわ)

172.快楽とは堰(せき)を落ちゆく花筏(はないかだ)

173.「あんなやつ 死んじゃえばいい」 わたしのこころの中の 鬼がさけぶ  「あのね人を恨んでね ほんとうに傷つくのは じぶんなんだよ」 鬼のうしろで 仏がそっとささやく  鬼心 仏心同居の わが家 家……

174.どちらかと聞かれ山好き瀧音も

175.沈黙は偉大なるものが自然に形成される固有の環境である。

176.目の前の仕事を社長になったつもりでこなしていくと、いずれ社長になれます。

177.人は人、自分は自分だ。自分が本当にやりたいこと、ほしいものを目ざして進んでいく。それが人生の成功というものだ。そう気づけば、他人の動向など、あまり気にならなくなる。

178.人様からお金をいただく以上は、感動させなきゃいけないんだ。

179.春宵のくらげは人と来て食べぬ