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1.どんな古道具屋でも「幸福」だけは扱っていない。その目方、長さ、値段の相場もあいまいだし、それを論証することなど不可能に近い代物(しろもの)だからである。

2.人をあなどり軽んじると憂いが生じる。

3.道を以(もっ)て之(こ)れを観れば物に貴賤なし。

4.頭の中を同じ考えが堂々巡りしているのは完全に行き詰まった証拠。すぐに考えを変える。しかし、前の考えを捨ててはいけない。並走させて検討していくと、欠点が見えてきて新しい考えがより優れたものになること……

5.読書は人生の糧(かて)。

6.この池の生々流転蝌蚪(かと)の紐

7.悲しいことも、辛いことも、十七文字に詠むことによって、不思議に自分から離れてしまいます。思いを文字につづるということは、ほんとうに不思議な強い力を持っています。そして十七文字に表現するために自分を……

8.啓蒙とは、人間が自分の未成年状態から抜け出ることである。

9.稗(ひえ)抜きは遊びのごとし一人にて

10.自分の夫・妻・隣人、上司、同僚、友人と効果的に接し、相手に影響を与えたければ、まずその人を理解する必要がある。それはテクニックだけでできるものではない。

11.あなたが、一瞬一瞬選択したことの結果として、人生ができあがっていきます。

12.虎の尾を踏みゐしことに気づきけり

13.続けることは変わり続けること。

14.薄紅葉(うすもみじ)近づきすぎて見失ふ

15.学力を増進するのは、多読ではなくして良書の精読だ。

16.本が多くなると、とうぜん部屋は狭くなる。しかし、それに反比例してわが心の世界はひろくなってゆくのである。

17.離婚があるなら、結婚に何の意味があるの?

18.(経営者は)困難な仕事を避けてはいけない。困難な仕事に立ち向かい克服してこそ、真の経営者といえる。

19.愛の心は薄氷のきらめきを持つが、同時に、一歩踏み誤ると、凍りつくような深い水底が待ち受けている。

20.どうすれば部下に、自分の能力の高さを証明するチャンスを与えられるか、考え出すのは容易ではない。だが、彼らの起業家的なエネルギーを活用する方法をなんとかして見つけなくてはいけない。無論、新たに会社を……

21.退路を自ら断つとき、人はより容易に、より果敢に戦う。

22.子供さえあれば、大抵貧乏な家でも陽気になるものだ。

23.もうけっしてさびしくはない なんべんさびしくないと云(い)ったとこで またさびしくなるのはきまっている けれどもここはこれでいいのだ すべてさびしさと悲傷とを焚(た)いて ひとは透明な軌道をすすむ

24.飢えた犬は、ライオンを恐れない。

25.(ビジネスの)動機は金でない。本当に面白いのはゲームをすることだ。

26.動物は私の友達だ。そして私は、友達を食べたりはしない。

27.自分が世のため、人のためを考えていれば、そんなわがままな欲望や執着心は消えてしまうよ。

28.社会に不満、職場に不満、家庭に不満。そういう人は自分に不満な人です。

29.どんなにピンチの時でも、信念を捨ててはいけない。その場を乗り切れても、そのあともっと大きなピンチを招くだけだから。

30.死を恐れるなら、生きていく必要はない。

31.何度でも同じ過ちを繰り返す者、それは人ではない。ただの獣だ。

32.うるみ目のひとを妻とし春の月

33.森は海の恋人。森は海を、海は森を恋(こ)いながら、悠久よりの愛紡ぎゆく。

34.結果さえ良ければ、どんな手段も正当化される。

35.死もたのし二ン月(がつ)穹(そら)の蒼き日は

36.どんな生き方をするにしても、犯罪だけはだめだ。悪行は生きる場所を狭くして、死ぬまで抜けられなくなるからな。

37.悲しみは窮(きわ)まるほど明るくなる。秋の空はそのことを教える。

38.妖怪(研究)というのはね、くだらんものを一生懸命見る努力をして、見えないものを無理矢理見るということなんです。

39.あつちもこつちも ひとさわぎおこして いつぱい呑みたいやつばかりだ    羊齒(しだ)の葉と雲 世界はそんなにつめたくて暗い けれども間もなく さういふやつらは ひとりで腐つて ひとりで雨に流される

40.死に近き母に添寝(そいね)のしんしんと 遠田(とおだ)のかはず天に聞(きこ)ゆる

41.咲いて色揃はぬこともチューリップ

42.人は人の前を横切らずには生きていけない。

43.俳句に進歩はないでせう、唯變化(へんか)するだけでせう。イクラ複雜にしたつて勸工場(かんこうば)のやうにゴタ¥ \並べたてたつて仕樣がない。日本の衣服が簡便である如く、日本の家屋が簡便である如く……

44.おたがいになあ 不完全 欠点だらけの にんげんですがね

45.想像力は、現実に持ち込まれた主観以外の何ものでもない。

46.顔色をよしと褒められ冬菜汁

47.いかにしてまことの道にかなひなむ 千とせのうちの一日(ひとひ)なりとも

48.遠ざかる人と思ひつ賀状書く

49.職業はときに誇りにもなるが、屈辱にもなりうる。(中略)かつて大島渚は、あらゆる職業は屈辱であると喝破した。わたしはその後を受けて、屈辱と言う屈辱のすべてをわが身に引き受け肯定できたとき、はじめて人……

50.やるべきことはかっちりやれ。

51.親子だから、気心がしれているから、何をいってもいい、とは限らないのだ。気心が知れるということは、悲しいことなのだ。気心が知れるというのは、あきらめる、ということなのだ。多くを要求してはいけない、と……

52.家族の保持で保たれるもの、それは「労働のモチベーション」である。今でも多くの男性が、労働の理由として「家族のため」をあげる。

53.体制に不満を持つ者を味方につければ征服は容易であるが、支配し続けるのは至難の業だ。

54.いさおしは多い、だが人はこの地上に詩人として住んでいる。

55.私たちがものごとを建設的に考えるならば、その考えから自動的に利益が生み出され、私たちの(それ以降の)経験の中にもたらされる。

56.こっちこっちと月と冥土が後退(あとずさ)る

57.働くことは罪ではないけど、他人に利用されて、自分の時間を無駄にしないで。そのことを覚えていてほしい。

58.「朝早く起きて仕事をするとはかどる」とよく言う。だがあれは間違いで、「起きてすぐ仕事をするとはかどる」と言うべきだろう。「朝型」が効率的なのではなく、「起きてすぐ型」が効率的なのだ。

59.草花が伸びるのを見たいなら、目を離せばいい。こどもの成長だって、自分のことだって、同じだよ。

60.結婚は、経験してみたり、辛抱するためにあるのではない。反対に、創造するものだ。

61.一つの泉から、同時に塩水と淡水とが湧き出る、などということはあり得ない。

62.所有することは醜い。執着することはもっと醜い。

63.感じ方や考え方を変えられることは、知識を手に入れることより重要である。

64.劣等感というのは、初めは誰もが持っているものなのである。人は自分だけが劣等感で苦しんでいると思いがちであるが、決してそうではない。

65.憂(うき)ことを海月(くらげ)に語る海鼠(なまこ)哉(かな)(ver.0)

66.変化することは、物事にとって悪いことではない。同様に、変化の結果として存続することは、物事にとって善いことではない。

67.結局のところ、人間が一人生きていることなんて、本当にちっぽけなものなのだ。自分に意識があるうちは、自分が考えたこと、やっていることに意味があると解釈をする。その解釈が既に自己満足でしかない……

68.ことばは、人間だけが自分を映すために与えられた鏡であり、しかも強者も弱者も均等に使用できる鏡である。

69.努力の生ずる果が佳良(かりょう)ならざることもある。それは努力の方向が悪いからであるか、然(しか)らざれば間接(=準備)の努力が欠けて、直接の努力のみが用いらるるためである。

70.人の心なんて色々なのに、プレゼントなんて選び放題の現代なのに、未(いま)だに花(これ)が第一線で通用するのは何故(なぜ)だと思う? 心(=心に)じゃないんだ。色や形が、香りが、そして儚さが、人間の……

71.何もかも見せ合い、もたれ合うような関係は、絶対に長続きしません。

72.人は、(人々から)愛される者より恐れられる者に、なびき服従するものである。

73.一身を 投げ打つばかり 天地澄む

74.ひとはそれぞれ、初めから「わたし」に生まれるのではなく、少しずつ少しずつ「わたし」になっていくものだろう。あるがままの「わたし」を受け入れ、さらに望ましい「あるがままのわたし」を創っていく。

75.私は、オトナのくせに「見境いなくなる」一点を、持病のように持っている女って好きである。

76.クリスマスに親切でいるのは、残りの一年中あるべき姿でいるためのいい練習です。

77.冷酷で明白な事実として、人は今日、聡明であろうと愚かであろうと、敏感であろうと鈍感であろうと、活発であろうと不活発であろうと、たいがい三つの圧制の被害者なのです。アルコール、薬物、精神安……

78.個性的であること、独創的であることは、新しい商品やシステムを生み出すアイディアの基本になる。

79.春の夢心驚けば覚めやすし

80.過去は過去。今日のお前は、今日つくるんだよ、

81.生き足らず生きているなり胡瓜もみ

82.薄日さすこの道 遠くつづき まだ際涯(はて)はみえません

83.あなたを愛しているかどうかは、私が独立できた時に答えます。あなたの援助が必要でなくなった時、私があなたを本当に愛しているかどうかが分かりますから。

84.人間すべからく酔うべし。

85.友人とは、秘密を上手にばらしてくれる人のことだ。

86.ココロとココロのむすびつきは食べることからはじまる。

87.愛の迷路にふみ迷っている人間にとって、愛することと愛されることとを厳密に区別することは出来ない。

88.人間と人間が顔を合わせたら、お互いにすぐ相手の立場に立って考えようじゃないか。孔子はそう説いています。これ以上、生きてゆくうえでの基本的な道徳はありませんね。

89.20代の自信は誰も認めてくれない自信です(たまに運よく世に出る人がいますが、それは例外)。その自信を第三者に理解してもらうことはほとんど不可能です。それでも理解してもらえると信じるのがほんとの自信……

90.ラグビーというスポーツは、全員が同じ気持ちで同じ目標を持つこと、つまり団結と努力が求められる。それは、ビジネスでも全く同じ。

91.初夢に抜かす現(うつつ)のありしこと

92.夜店より呼びかけらるることもなし

93.人間関係のあり方が、その人の幸・不幸をもたらす決定要因になると言っても過言ではありません。

94.もうすんだとすれば これからなのだ

95.手ぶらでは、空しい言葉しか返ってこない。

96.結婚していることを意識し始めたら、さっさと離婚すべきだと思うね。

97.たとえ実現する可能性が小さいにしても、少なくともぼくには夢を見る権利があった。

98.女には、一日一日が全部ですもの。男とちがう。死後も考えない。思索も、無い。一刻一刻の、美しさの完成だけを願って居ります。生活を、生活の感触を、溺愛(できあい)いたします。

99.あなたの夢は発芽の時期を待っている。

100.人を嫌うことはデメリットばかりで、いいことは一つもない。

101.(俳句とは)生滅滅已(しょうめつめつい)の人生とあきらめはするが、その底の方からほのぼのとした勇気が湧いて来て、それが四季の運行に心を止めて、それを諷詠するという積極的の行動である。あきらめきって……

102.女はよく、こう言う。「あたしは、彼に、こんなにつくしたのに」 それはわかるけれども、考えてみなくてはいけないのは、相手はもうつくされたくないと思っていたかもしれない。女が勝手につくしてくれた。負担……

103.言いたいことは明日言え。

104.知慮は禍福の門戸なり、動静は利害の枢機なり。

105.片時も休まずに働いて、そして素直に死んでゆきましょうね。

106.干渉好きの老人ほど、見苦しいものはない。

107.気がゆるむたびの出目金魚ごこち哉(かな)

108.お金と健康的につきあいたいなら、「お金は人を幸せにするパートナーだ」と考えてみることです。お金を使ってから後悔したり、イライラしたりするお金の使い方は、楽しくありません。

109.現代っ子にとって一番弱いところはどこか? 負けに耐える心、恥に堪える心、カッコ悪さに堪える心です。負けるということは自分の思いが通らぬことです。

110.もし意識の行き場がなくて苦しいときは、大いなる想像力で自分はどんなときも自然に抱かれていると思うことだ。そのとき人は、孤独であっても豊かになれる。

111.膝抱くと背中遥かや去年今年

112.悩みをなくしたいと望んで心理療法を求めるクライエントは少なくないが、悩みをなくすというよりも悩みを悩みやすい形に変容させるのが心理療法の実態であり、治療者の役割は、クライエントの問いがクライ……

113.たった一つでいいから熱中できるものを見つければ、充実した人生を送ることができる。だが、熱中できるものを一つも見つけられなければ、物足りない人生を送ることになる。

114.滝壺のたぎちたぎちてうすみどり

115.書物は友人と同様、数少なくあるべきであり、そしてよく選択されるべきである。

116.手本にはなれんが、見本ぐらいにはなれる。

117.なくときは くちあいて はんかちもって なきなさい こどもながらによういがいいと ほめるおじさん いるかもしれない ぼくはべつだん ほめないけどね

118.馬追(うまおい)がふかき闇より来て青き

119.人間なんて、皆本当は崖っぷちにいるもんさ。ただ気づいてるか、気づいてないかの違いだけ。

120.心から愛している男性と結婚したその日から、彼がどこにいようと、彼のいる所が私の家です。

121.その人によって成し遂げられたすべてのことは、つねに大きな程度において偶然の事情によるものである。

122.ああ生、ああ死、それは何という不思議なものであろうか。

123.病室の一匹の蝿の親しさよ

124.汗の身の深みにひそむ火のゆらぎ

125.一番深い無明は、(自分は)みんなわかっておるという、そういう思いとしてあるわけです。それは必ず、みずからを是とし、排除の姿勢をとらせる。

126.すべてこの世の人は自慢が生き甲斐なのではないか。

127.年配者だけが仕切っている組織は、知識や経験が豊富で慎重に動きますが、そのぶん保守的で、思い切った行動はとれません。

128.わたしの考えでは、文学を鳥にたとえますと、胴体はきっと詩だと思います。片方の翼が小説で、もう片方の翼が戯曲だと思います。エッセイは尻尾でしょうか。

129.力学的方法によって研究しただけでは、証明にはならないのである。しかしながら、力学的方法でまず研究対象について何らかの記述をし、それから証明そのものを見つける方が、何も知らずにするよりも、はるかに便……

130.わがためのもの奥にあり冷蔵庫

131.みんな 子供のときは 妖怪です

132.体重を五ポンド減らすほうが、体重を五ポンド増やさないようにするよりもはるかに難しい。コスト管理についても同じことがいえる。

133.世界で最も影響力のある生き物は、雨に濡れて震えている犬である。

134.悪党所有の橋は渡るな。むしろ急流に身をゆだねるほうがいい。(ver.0)

135.(君が)植えた草木は君を助ける。(君が)育てた人間は君を追い出す。

136.大恋愛も、耐え忍ぶことが大切です。

137.深々と満ちゆけるもの月今宵(こよい)

138.進化は人間より賢い。

139.冬の水一枝(いっし)の影も欺かず

140.一人じゃない、誰かがそばにいて見守ってくれてるってだけで、強くなれる気がするんだ。

141.専ら自身の過ちを制して他人の非をそしることなかれ。

142.遠くより近くの春の闇深し

143.ひとり寝の赤子見下ろす春蚊(はるか)かな

144.人を愛せるかどうかで、若くいられるかどうかが決まる。

145.母は一旦自分の所有するあらゆるものを犠牲にして子供に生を与えた以上、また余りのあらゆるものを犠牲にして、その生を守護しなければなるまい。彼女が天からそういう命令を受けてこの世に出たとするならば、そ……

146.私の事実を事実として認めてくれる、どんな愚かさも、どんな迷いも、まずそれを事実として認めてくれる。そういう時に(子供は)安心して心が開けてくるんです。

147.女性が、知らず知らず男子の同情を要求し、之(これ)に甘んじている間は、無気力な弱者たらざるを得ないであろう。

148.残生をおろそかにせず暑気払ひ

149.二度目のご来店のお客様は、お名前でお呼びしましょう。

150.女の楽しみは服従と快楽。

151.まだ一度も大きな苦痛や、自我の大敗北を経験せず、うち砕かれたことのない人は、なんの役にも立たない。そういう人達は、どこかけちくさいもの、高慢で独善的なもの、あるいは不親切なものをその……

152.繁栄、富、成功などの考えを潜在意識の中に預金しなさい。そうすると、潜在意識はあなたに複利をつけて返してくれる。

153.他人(ひと)から悪口いわれれば おもしろくない自分だが 他人の悪口いうときは 案外平気な自分です

154.福は求むべからず。

155.並みの上司はチームプレーヤーを探す。優れた上司は同士を探す。

156.新しい人生は、こんなふうに、一歩を踏み出すべきなのだ。輝くカンテラをマストのてっぺんにかかげて、後方では海岸線が闇の中へと消えてゆき、世界中が寝静まっている。夜の旅立ちほどすばらしいものは、ほかに……

157.知識労働者の動機づけは、ボランティアの動機づけと同じである。報酬ではなく仕事そのものから満足を得なければならない。(ver.0)

158.愛深し水になりたるソーダ水

159.いい曲は、企画書からは生まれない。

160.監督業というのは、「気付かせ屋」。

161.(中小企業に)サラリーマン希望で入ったら大いに当てが外れるだろう。むしろ月給はいらない、手に職を与えてもらう、その道の専門家に生き方を教わる心構えで入らなければならない。

162.誇りを持って死にたい。あらゆる人たちの尊敬に値する存在になりたい。ただし、今この瞬間、富と名声を求めて奮闘する中で、私は自分自身を好きだと思いたい。

163.絶滅のかの狼を連れ歩く

164.35歳を越えて敵がいないということは、人間的に見込みがないことである。

165.人と知識を共有すれば、あなたが死んでからも「あの人から教わった」というように、あなたは人々の心に生き続けることになる。つまり、不死への道なのである。

166.ノーサイドというのは、脳(ノー)をサイドに置くこと。つまり、「相手を敵だと認識する脳みそは横に置いといて」の発想だよ!