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[ 名言 ]
物を見る時、物と自分との間に介在物を置かないことである。
(中略)禅宗では、「直下」(じきげ)という言葉をよく使うが、全く直下に見さえすればよい。
知慧(ちえ)や評判を持ち出すなら直下ではない。
知識は物を離れて見るという働きに過ぎぬ。

[ 出典 ]
柳宗悦[やなぎ・むねよし]
(明治〜昭和の民芸研究家・宗教哲学者、1889〜1961)
『新編 民藝四十年』

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〈全文〉
仏法でよく「捨てよ」というが、これのみが「得る」所以(ゆえん)である。
つまり物を見る時、物と自分との間に介在物を置かないことである。
じかに見届けることが肝要なのだ。
それでないと物の中には入りこめぬ。
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禅宗では、「直下」(じきげ)という言葉をよく使うが、全く直下に見さえすればよい。
知慧(ちえ)や評判を持ち出すなら直下ではない。
知識は物を離れて見るという働きに過ぎぬ。
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