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［ 名言 ］
学んで思わざれば則(すなわ)ち罔(くら)し、思うて学ばざれば則ち殆(あやう)し。
（ver.0）
［ 出典 ］
孔子
（紀元前6世紀中国の思想家、儒教の創始者、前551〜479）
『論語』−為政
【 孔子・論語の名言 】
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［ 別表現/別訳 ］
（ver.0読み）学んで思わざれば則(すなわ)ち罔(くら)し、思うて学ばざれば則ち殆(あやう)し。

（ver.1）
学びて思わざれば則ち罔し、思うて学ばざれば則ち殆し。

（ver.2）
学びて思わざれば則ち罔し、思いて学ばざれば則ち殆し。
［ 意味 ］
いくら知識を学んでも、思索をしなければ、物事を本当に理解しすることはできない。
いくら思索をしても、知識を学ばなければ、独断に陥って（視野が狭くなり）危険である。
［ 関連キーワード ］
【 知識を学ぶ 】
【 考えない 】
【 理解できない 】
【 考える 】
【 思索 】
【 学ばない 】
【 独断 】
【 視野が狭くなる 】
【 危険 】
【 孔子・論語の名言 】
［ テーマ別今日の名言 ］
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［ 解説 ］
教えを受けただけで、みずから思索しなければ、道理を理解することはできません。
また、思索にふけるだけで、教えを受けなければ、独断的になり間違った結論に到達する危険性があります。
（七瀬音弥：ななせおとや）
［ ランダム名言 ］
1.
神は自惚れ屋を憎む。
（ セネカ ）
（ Seneca ）
2.
今が人生の黄金時代、過去に蒔いた種の実りを収穫する時期だ。
（ 佐藤富雄 ）
（ Satou Tomio ）
3.
愛することは、ただ「大好き」ということだけではありません。
特に大切なのは、相手を理解することです。
理解するというのは、見逃すこと、余計な口出しをしないことです。
（ フランソワーズ・サガン ）
（ Francoise Sagan ）
4.
「青春が楽しい」というのは迷想である。
青春を失った人達の迷想である。
（ サマセット・モーム ）
（ Somerset Maugham ）
5.
不安な人は、思い込みが激しい。
（ 加藤諦三 ）
（ Katou Taizou ）
6.
近頃の人は、
怒らぬことをもって知識人であるとしたり、
人格の奥行きと見せかけたりしているが、
そんな老成ぶった振る舞いを
若い奴らが真似するに至っては言語道断じゃ。
若い者は、怒らにゃいかん。
もっと怒れ、もっと怒れ。
（ 吉川英治 ）
（ Yoshikawa Eiji ）
7.
好きになって欲しいと努力した事は、きっと無駄じゃないですよ。
結果はどうあれね。
（ 漫画『Dear』 ）
8.
五十年の夢とりどりの落ち葉かな
（ 高岡智照 ）
（ Takaoko Chishou ）
9.
この国（＝日本）では、
独立した人格、独立した人、人そのもの、
そういう「人」概念が欠けている。
私はそれを（どうかと）疑う。
（日本にあるのは）
人「間」なのであって、「人」ではない。
「人の間」とは、うまいことを言う。
そういうことを（→続きはクリック）
（ 養老孟司 ）
（ Yourou Takeshi ）
10.
数学において記憶しなければならないのは、
公式ではなく思考の過程である。
（ V・エルマコフ ）
11.
生きるとは、
考えることができるということだ。
（ 長田弘 ）
（ Osada Hiroshi ）
12.
妾というものは、
妻が死んだからって、
その後に乗り込むもんじゃありません。
順番を待っているような女がいるから、
世間に馬鹿にされるんです。
（ 永六輔 ）
（ Ei Rokusuke ）
13.
苺ジャムつぶす過程にありつぶす
（ 竹下しづの女 ）
（ Takeshita Sizunojo ）
14.
悪因を解き善因を積むには「陰徳」を積むほかはない。
世に慈善事業によって徳を積んだつもりになっている者が多いが、これらはみな人に知られる行為「陽徳」であり、真の「陰徳」とはいえない。
（ 水野南北 ）
（ Mizuno Nanboku ）
15.
十里の旅の第一歩、
百里の旅の第一歩、
同じ一歩でも覚悟がちがう。
三笠山にのぼる第一歩、
富士山にのぼる第一歩、
同じ一歩でも覚悟がちがう。
（ 後藤静香 ）
（ Gotou Seikou ）
16.
私は鉄面皮の悪よりも、むしろ平和のための偽善をよしとする。
（ ウィンストン・チャーチル ）
（ Winston Churchill ）
17.
真の人間性に最もよく調和する愉しみは、よき仲間との愉しい食事である。
（ カント ）
（ Immanuel Kant ）
18.
人の話を聞く、というのは辛抱のいることです。
自分を押さえなければ人の話は聞けませんから……。
（ 相田みつを ）
（ Aida Mitsuwo ）
19.
わたしたちにとって、
自分自身というものは
それほど信頼することができないものであり、
それだけに国家や宗教や人種や聖なる大義に寄せる信頼は、
法外なまでに妥協のないものとならざるをえない。
（ エリック・ホッファー ）
（ Eric Hoffer ）
20.
悪魔というものが実際に存在せず、ただ人間が創ったものだとすれば、悪魔は人間そっくりに創られているにちがいない。
（ ドストエフスキー ）
（ Dostoevskii ）
21.
盆の母うしろより来て我を越す
（ 八田木枯 ）
（ Hatta Kogarashi ）
22.
「ダメな子」とか、「わるい子」なんて子どもは、ひとりだっていないのです。
もし、そんなレッテルのついた子どもがいるとしたら、それはもう、その子たちをそんなふうに見ることしかできない大人たちの精神が貧しいのだ。
（ 手塚治虫 ）
（ Tezuka Osamu ）
23.
もちろん学校の勉強は大事だし、知識を深めて上の学校に進むのも大事だけれど、もっともっと大事なのは、心の大きな人間になってほしいということです。
（ 井深大 ）
（ Ibuka Masaru ）
24.
僕の場合は、共感ではなくて同感。
外から来た人は共感、共に感じることまではできる。
僕はそれを超えて同感、同じように感じている。
（ 桑山紀彦 ）
25.
私が愛人を持てば、
彼の欲望も甦るはず。
（ 映画『親密すぎるうちあけ話』 ）
26.
大切なのは、
生の側から死を見る以上に、
死の側から生を確かめるという視点だ。
これが定まらないと、
自分の人生も芸術も
実り多いものにならない気がする。
（ 横尾忠則 ）
（ Yokoo Tadanori ）
27.
二人の人間が愛し合えば、ハッピーエンドはあり得ない。
（ ヘミングウェイ ）
（ Ernest Hemingway ）
28.
茶の湯とはただ湯をわかし茶をたてて、飲むばかりなるものと知るべし。
（ 千利休 ）
（ Senno Rikyuu ）
29.
道徳とはおそらく、意地悪さの最も残酷な形態である。
（ アンリ・ベック ）
30.
惜しまずに与えるものは、常に与えられるものである。
（ 村上春樹 ）
（ Murakami Haruki ）
31.
はなはみないのちのかてとなりにけり
（ 森アキ子 ）
32.
自分自身以上に愛するものがあるとき、人は本当に傷つくのだ。
（ 映画『グッド・ウィル・ハンティング』 ）
33.
敗者にとってただ一つの安全は、いかなる安全をも期待しないことである。
（ ウェルギリウス ）
（ Vergilius ）
34.
人間は、それぞれ違うのだから、
それぞれ変(かわ)った生き方をしたっていい。
（ 水木しげる ）
（ Mizuki Shigeru ）
35.
ぼんやり過ごす一日
いいわけとぐちで
過ごす一日
その連続で日がくれる
そういう人生もあるからな
（ 相田みつを ）
（ Aida Mitsuwo ）
36.
従うのは教義ではなく業（＝宿命）だ。
（ 映画『功守道』 ）
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