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尊厳死といい、安楽死といっても、結局は自分の死をどう考えるか、死をどのように受容するかということになると思うが、この点で日本人は自立できない面をもっている。

[ 出典 ]
保阪正康[ほさか・まさやす]
(ノンフィクション作家、評論家、昭和史研究者、1939〜)
『安楽死と尊厳死 医療の中の生と死』

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〈全文〉
尊厳死といい、安楽死といっても、結局は自分の死をどう考えるか、死をどのように受容するかということになると思うが、この点で日本人は自立できない面をもっている。
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かつての武士階級の切腹、特攻隊員の死などをもって、日本人は独得の死生観をもっているとの論もあるが、これらの死は家門や郷党や名誉や国家のための死であって、死を個人として考えるのでなく、むしろ共同体のいけにえと捉えられる。
むろん自立した死ということはできない。
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