他人から受けた恩への思いは三転する。 当初は、ただもう無性に有難がる。 次に、 自分が恩を受けた事実を他人に知られたくないし、 自分でも忘れたくなる。 やがて、恩人の存在がうとましくなり、 居なくなることを望むようになる。
むのたけじ[むの・たけじ] (ジャーナリスト・評論家、 新聞「たいまつ」主宰、1919〜2016) 『詞集たいまつX』
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
8.
9.
10.
11.
12.
13.
14.
15.
16.
17.
18.
19.
20.
21.
22.
23.
24.
25.
26.
27.
28.
29.
30.
31.
32.
33.
34.
35.
36.
|