名言ナビ



[ 名言 ]
建物とか遺跡とかが
歴史的遺物として認められるためには、
まず〈読み取られ〉なくてはならない。
すなわち、
言語による認知とか位置づけとかいう文脈の中に
嵌(は)め込まれなくてはならないのである。

[ 出典 ]
ジョージ・スタイナー
[フランシス・ジョージ・スタイナー]
(米国の文芸批評家、文筆家、フランス出身、1929〜2020)
『バベルの後に』(亀山健吉訳)

ページ内メニュー

[ 補足 ]
※標題文の「建物とか遺跡とかが」は、同書原文中では「建物とか遺跡とかも」

[ 関連キーワード ]

[ テーマ別今日の名言 ]

[ テーマ別の全名言 ]
歴史
認める

[ 全文・続き ]
〈全文〉
我々が経験する過去なるものの大部分は
言葉の産物である。
__ Link __

歴史とは
言語活動に他ならず、
過去という時制を選び取って用いたものにすぎない。
__ Link __

建物とか遺跡とかも
歴史的遺物として認められるためには、
まず〈読み取られ〉なくてはならない。
すなわち、
言語による認知とか位置づけとかいう文脈の中に
嵌(は)め込まれなくてはならないのである。
__ Link __


[ ランダム名言 ]
1.
( 『「できる人」の話し方』 )

2.

3.

4.

5.

6.
( 作者不詳 )

7.

8.

9.

10.


11.
( 作者不詳 )

12.

13.

14.
( ギドリー )

15.

16.

17.

18.

19.

20.


21.

22.

23.

24.

25.

26.
( コロンビアのことわざ )

27.

28.

29.
( アーサー・ヒュー・クラフ )

30.


31.

32.

33.

34.

35.
( 「ライブドア・独女通信」 )

36.
( 作者不詳 )








LINK  LINK  LINK