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「知ったところで、どうしようもないじゃないか」
──たしかに、どうしようもない。 しかし 「だから知りたくない」という人間と、 「それでも知っていたい」という人間とがあるだろう。 前者がまちがっているという理くつは、 私にはない。 ただ私は私自身が後者に属するということを感じるだけである。 加藤周一[かとう・しゅういち]
(評論家・作家、1919〜2008) 『羊の歌』
〈続き〉
しかじかの理くつにもとづいて、はるかに遠い国の子供たちを気にしなければならぬということではない。 彼らが気になるという事実がまずあって、私がその事実から出発する、または少くとも、出発することがある、ということにすぎない。
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( 舞の海 )
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( ハリー・アンダーソン )
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( イスラムの教え )
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( ブルワー )
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【 獅子文六 】
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