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［ 名言 ］
身一つにかゝはる世故の盆会(ぼんえ)かな
［ 出典 ］
飯田蛇笏［いいだ・だこつ］
（俳人、1885〜1962）
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※世故（せこ）＝世間の様々なならわし。

※盆会（ぼんえ）＝盂蘭盆会(うらぼんえ)の略。
盂蘭盆(うらぼん)とも。
祖霊を死後の苦しみの世界から救済するための仏事。
陰暦7月13日〜15日を中心に行われ、種々の供物(くもつ)を祖先の霊や新仏(しんぼとけ)に供えて冥福を祈る。
一般には墓参・霊祭(たままつり)を行い、僧侶が棚経(たなぎょう)にまわる。
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1.
待春(たいしゅん)や湯呑(ゆのみ)一つを前にして
（ 村越化石 ）
（ Murakoshi Kaseki ）
2.
自分のことが嫌いだということは、
自分のことを心から好きになってくれた人がいないということです。
（ 佐々木正美 ）
（ Sasaki Masami ）
3.
健康な人には病気になる心配があるが、病人には回復するという楽しみがある。
（ 寺田寅彦 ）
（ Terada Torahiko ）
4.
命とつなげて食を考える。
そういう内面的なものを持たないと、料理という単調な繰り返しは、やっていられない。
（ 辰巳芳子 ）
5.
人の賢者は初見の時に於(お)いてこれを相す。
多く誤らず。
（ 佐藤一斎 ）
（ Satou Issai ）
6.
心のうちで有難いと恩に着るのは、銭金で買える返礼じゃない。
無位無官でも一人前の独立した人間だ。
独立した人間が頭を下げるのは、百万両より尊(たっと)い御礼と思わなければならない。
（ 夏目漱石 ）
（ Natsume Souseki ）
7.
明日(あした)死ぬかと思う今日と、
明日死なないと思う今日とは、
今日が違う。
（ 池波正太郎 ）
（ Ikenami Shoutarou ）
8.
すねているということは、自分を支えてくれる人を待っているということだ。
だが、すねるのは、人に助けを求める上で最良の方法ではない。
すねると、結局は自分の作った囲いの中にひとりで閉じこもることになる。
（ ヘーゼルデン財団 ）
9.
正しい者は
七たび倒れても、
また起き上がる。
（ 『旧約聖書』 ）
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
（ Kyuuyaku Seisho ）
（ Judea ）
10.
眼鏡をはずしている時は、決して人と喧嘩(けんか)をしようなんて思わないし、悪口も言いたくない。
ただ、黙って、ポカンとしているだけ。
そうして、そんな時の私は、人にもおひとよしに見えるだろうと思えば、なおのこと、私は、ポカンと安心して（→続きはクリック）
（ 太宰治 ）
（ Dazai Osamu ）
11.
民衆の愚を発見するのは
必ずしも誇るに足ることではない。
が、我々自身も亦(また)民衆であることを発見するのは
ともかくも誇るに足ることである。
（ 芥川龍之介 ）
（ Akutagawa Ryuunosuke ）
12.
生れた以上、生きるといふことは、生きる本人の問題である。
さう思つて何にもめげずに生きていくべきであると思ふ。
（ 広津和郎 ）
（ Hirotsu Kazuo ）
13.
真上なる鯉幟(こいのぼり)まづ誘ひけり
（ 中村汀女 ）
（ Nakamura Teijo ）
14.
私は多年、一つの戒めを守っている。
それは、いつでも新しい観察や考えに接した時には、即座にそれを書きとめておくということである。
（ チャールズ・ダーウィン ）
（ Charles Darwin ）
15.
若いうちは近道を探してはいけない
（ 七瀬音弥 ）
（ Nanase Otoya ）
16.
書いている時は楽しくないけれど、書いていない時はもっと楽しくない。
（ ファニー・ハースト ）
17.
にわかに信じられない人も多いだろうが、とにかく母から逃げる、離れることだけを考えている女性たちがいっぱいいるのだ。
彼女たちはそのことを誰にも話せない。
聞いた人は娘であるその女性がヘンだと思うに決まっているからだ。
（ 信田さよ子 ）
（ Nobuta Sayoko ）
18.
人は何事につけ、
思い切って即座にやめれば、
それで即座にけりがつくものである。
（ 洪応明 ）
（ Kou Oumei ）
19.
不正な法を破って処罰を進んで受け入れることは、単に違法行為というのでなく、市民的不服従の道徳的行為を行うということである。
（ キング牧師 ）
（ King Bokushi ）
20.
書物は私たちが持っているもののなかで、なによりも素晴らしく、そしてなによりも自由なものです。
（ ル・クレジオ ）
（ Le Clezio ）
21.
救われるということは、生かされて生きておるということが分かることや。
（ 米沢英雄 ）
（ Yonezawa Hideo ）
22.
乗り越えられない問題は起こらない。
（ 籏禮泰永 ）
（ Hatarei Yasunaga ）
23.
自分がなにもしていないことを自慢する気はない。
それを隠そうという気も、あるというよりはない。
隠したいのは、なにもしない自分が、実はなにも出来ない無能さを抱えた人間だということだった。
（ 橋本治 ）
（ Hashimoto Osamu ）
24.
手首の柔らかい（＝主義にこだわらない）ということは無節操でもなければ卑屈な盲従でもない。
自と他とが一つの有機体に結合することによってその結合に可能な最大の効率を上げ、それによって同時に自他二つながらの個性を発揚することでなければならない。
（ 寺田寅彦 ）
（ Terada Torahiko ）
25.
僕たちのこの人生は、
お誂(あつら)え向きだが
時に押し付けられたようにも思える、
うわべだけの感情で飾られている。
（ デルモア・シュワルツ ）
（ Delmore Schwartz ）
26.
腹が減ったなら歌え。
傷付いたなら笑え。
（ 『タルムード』 ）
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
（ Talmud ）
（ Judea ）
27.
徳ある者は必らず言あり。
言ある者は必らずしも徳あらず。
仁者(じんしゃ)は必らず勇あり。
勇者は必らずしも仁あらず。
（ 孔子・論語 ）
（ Koushi ）
28.
人が恋しあふといふことは、
あひての人のむさいのを、
むさいとおもはなくなることだ。
もとより人は、むさいもので、
他人をむさがるいはれはないが、
じぶんのむささはわからぬもの。
（ 金子光晴 ）
（ Kaneko Mitsuharu ）
29.
（社会貢献を始めたきっかけは）
ある時、
持っているものを分け与えることは私の責任だと
突然感じたから。
人は人生のある時点で、
そういうことに気づくのだと思う。
（ マドンナ ）
（ Madonna ）
30.
自身のしらじらしさや虚無を堪えて、やさしい挨拶送るところに、あやまりない愛情が在る。
（ 太宰治 ）
（ Dazai Osamu ）
31.
石橋を鐘で叩いている様な、
薄い氷の上をおっかなびっくりわたっているような状態の人生に生きていたら、
そのままあなた方の人生は委縮しちまうぜ。
空気の抜けた風船みたいになっちまう。
（ 中村天風 ）
（ Nakamura Tenpuu ）
32.
一球無双
（ 川村丈夫 ）
33.
Less, but better
（ ディーター・ラムス ）
（ Dieter Rams ）
34.
オレは、地球上で最高のサウンドは人間の声だと思っている。
だからシンガーが歌うようにトランペットを吹いている。
（ マイルス・デイヴィス ）
（ Miles Davis ）
35.
あなた方は進歩し続けない限りは退歩していることになるのです。
目標を高く掲げなさい。
（ フローレンス・ナイチンゲール ）
（ Florence Nightingale ）
36.
たしかに生まれた、必要だからだ。
たしかに生きている、まだ用事があるからだ。
（ 後藤静香 ）
（ Gotou Seikou ）
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