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盆(盂蘭盆)の名言
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盆/盂蘭盆[行事]
盆踊り
彼岸
1.
みんなが休んでる正月やお盆に働いてると、
神様に目をつけてもらいやすいから、
運をもらえるんじゃないか。
(
萩本欽一
)
2.
お彼岸、お盆、法事……。
そういうチャンスに、できるだけ死について、死者について話をするべきです。
それが、死を受けいれるトレーニングになるんです。
みんな死ぬんですから。
(
永六輔
)
3.
恩友に忠友たり得よ魂祭(たままつり)
(
中村草田男
)
4.
踊りの輪殖(ふ)ゆるや盆もけふかぎり
(
大野林火
)
5.
なれゆゑにこの世よかりし盆の花
(
森澄雄
)
6.
このお盆に生きている全部の人間は、
単に今年度の生き残り分にすぎない。
(
吉川英治
)
7.
ほゝづきのわかき青さや魂(たま)まつり
(
鈴木真砂女
)
8.
私は物心ついた時から職人の娘でした。
盆暮れしか休みが無いのが当然でしたから、
人間は働くものだと思って育ちました。
これは無言のしつけだったのでしょう。
(
瀬戸内寂聴
)
9.
盆は皆に逢うて踊つて一夜きり
(
大野林火
)
10.
身一つにかゝはる世故の盆会(ぼんえ)かな
(
飯田蛇笏
)
11.
大鯉を料(りょう)りて盆のならず者
(
森澄雄
)
12.
わたしたちが盆に、あるいは正月に、自分の「くに」に帰るという「くに」は郷土、故郷、すなわち地方を意味します。
その「くに」という言葉が「国」になって、地方がなくなって、親しい風景をもたない、国家としての「国」という抽象的な言葉しかいまは残っていないのが「国」という言葉の感覚です。
(
長田弘
)
13.
送り火のほら燃え尽きる燃え尽きし
(
池田澄子
)
14.
送火(おくりび)のたまゆらき焔かな
(
深見けん二
)
15.
盆の灯の浅く流るる畳かな
(
有澤榠りん
)
16.
送火(おくりび)のほてりといふもしばしほど
(
深見けん二
)
17.
送り火や帰りたがらぬ父母帰す
(
森澄雄
)
18.
盆の母うしろより来て我を越す
(
八田木枯
)
19.
盆三日あまり短かし帰る刻(とき)
(
角川源義
)
20.
仰ぎみる松の葉越しの盆の月
(
服部珠子
)
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