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[ 名言 ]
もろい小舟に乗っている人間に櫂(かい)が与えられているのは、波のまにまに漂うためでなく、自分の見識の欲するところに従うためである。

[ 出典 ]
ゲーテ
[ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ]
(18〜19世紀ドイツの詩人・小説家・劇作家、1749〜1832)

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[ 補足 ]
※まにまに(随に・随意に)=そのままに任せるさま。
物事の成行きに任せるさま。

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〈全文〉
不安に感ずるのは、時の流れと共に漂うのに打ってつけの青年を見た時である。
そういう時は、いつも次のように注意を促したいのである。
もろい小舟に乗っている人間に櫂(かい)が与えられているのは、波のまにまに漂うためでなく、自分の見識の欲するところに従うためであると。


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