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［ 名言 ］
相手の弱みをにぎったとおもったときが、じつはいちばん隙ができる機会で、危ないときである。
［ 出典 ］
吉本隆明［よしもと・たかあき］
（思想家・詩人・文芸評論家、1924〜2012）
『重層的な非決定へ』
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1.
生きとし生けるものにはすべて
個性があり、長所がある。
しかも、無限の可能性を秘めている。
このすばらしい長所、無限の可能性を
伸ばしていけば、
必ず一隅を照らす人間になれる。
（ 青田強 ）
2.
一葉落ちて天下の秋を知るは
一枚の落ち葉に諸々の凋落の兆しを知ること、
そのように深く思いをいたして物思う季節が秋であり、
秋に心と書くのが愁いという漢字です。
（ 長田弘 ）
（ Osada Hiroshi ）
3.
（君主に）知恵があり過ぎ、仕事が多過ぎると（国は）だめになる。
考え過ぎる国王が国を滅ぼしたためしは多い。
（ サキャ・パンディタ ）
（ Sakya Pandita ）
4.
他人に意見を求めるときは達成した人に求めよ。
（ コリン・ターナー ）
（ Colin Turner ）
5.
一身を作り上げるにも、
一国を作り上げるにも、
決して一通りのことでゆかぬ。
効果を数十年の後に期し、
幾多の困難と障碍(しょうがい)とを排してゆく耐忍と根気とあって
大業は始めて成就せらるるのだ。
（ 勝海舟 ）
（ Katsu Kaishuu ）
6.
日本民族は、他の民族が何を考えているのかがわかっていない民族です。
（ 永六輔 ）
（ Ei Rokusuke ）
7.
否定されることは辛いことだ。
人の言葉による否定には反発できるが、
事実の結果による否定には反発もできない。
辛いが、受け入れた時は進化が始まる。
しかし、結果を受け入れない人は淘汰されるのみ。
（ 宋文洲 ）
（ Sou Bunshuu ）
8.
美しき人の酔い伏す花のもと
（ 武原はん女［武原はん］ ）
（ Takehara Han ）
9.
批評家というものは、文学や芸術の面で失敗した連中である。
（ ベンジャミン・ディズレーリ ）
（ Benjamin Disraeli ）
10.
借金は、自由な人間を奴隷にする。
（ プブリリウス・シルス ）
（ Publilius Syrus ）
11.
自分の利益のための嘘は詐欺、
他人のための嘘は欺瞞、
人を傷つけるためにつく嘘は誹謗中傷であり、
これが最も卑怯な嘘である。
自分にも他人にも何の得にも損にもならない嘘は
嘘ではない。
ただの「創作（フィクション）」である。
（ ジャン・ジャック・ルソー ）
（ Jean Jacques Rousseau ）
12.
最高のセールスとは、売った後も、その客が買い続けてくれることだ。
（ 本田健 ）
（ Honda Ken ）
13.
ゴミ捨てる　あなたの心が　すでにゴミ
（ 広告コピー ）
（ advertising copy ）
14.
昼過ぎてがくんと秋の午後になる
（ 河内静魚 ）
（ Kawauchi Shizuo ）
15.
余暇がたくさんあっても、
人間がかなりの程度、分別を持って
楽しく何かに専心することを
心得ていないと、
すぐにうんざりしてしまいかねない。
（ バートランド・ラッセル ）
（ Bertrand Russell ）
16.
七夕竹(たなばただけ)惜命(しゃくみょう)の文字隠れなし
（ 石田波郷 ）
（ Ishida Hakyou ）
17.
誰でもなれるものには、
魅力を感じ難い。
（ 鷲田小彌太 ）
（ Washida Koyata ）
18.
馬が逃げてから馬小屋を閉めても遅過ぎる。
（ フランスの古いことわざ ）
19.
問題は、何に貢献したいかと思うことではない。
何に貢献せよと言われたかでもない。
何に貢献すべきかである。
（ ピーター・ドラッカー ）
（ Peter Drucker ）
20.
人は自分が同情し応援していた不幸な人間が成功したり幸せになったりすると、逆に憎むようになる。
（ 七瀬音弥 ）
（ Nanase Otoya ）
21.
微笑は笑いの完成だ。
笑いのうちには、
すぐ鎮まるとはいえ、
常に不安があるからだ。
微笑のうちでは、
いっさいがくつろぎ、
なんの不安も抵抗もないからだ。
（ E・アラン ）
（ E. Alain ）
22.
（部下が主体的に動かないのは）頭を使う仕事を任されていないから。
仕事を与えるときに、「この仕事をしなさい」じゃなくて、「この仕事を考えてください」だと、仕事をしている人たちが楽しくなる。
（ 萩本欽一 ）
（ Hagimoto Kinichi ）
23.
人気者になるためには、凡庸でなくてはならない。
（ オスカー・ワイルド ）
（ Oscar Wilde ）
24.
仕事に就いて、最初からいい仕事にめぐりあえるわけではありません。
まずは、自分に与えられた仕事を、明るさと素直さを持ち続けながら、粘りに粘ってやり続けることが必要です。
（ 稲盛和夫 ）
（ Inamori Kazuo ）
25.
英霊をかざりぺたんと座る寡婦(かふ)
（ 細谷源二 ）
（ Hosoya Genji ）
26.
若者とは未熟なのではなく、未経験なだけだ。
（ 桃井かおり ）
（ Momoi Kaori ）
27.
まんじゆさげ雲の間より日の柱
（ 大野林火 ）
（ Oono Rinka ）
28.
人と対談しても、壇上にて憂国の熱弁を振うにしても、また酒の店でひとりで酒を飲んでいる時でも、腕に覚えの無い男は、どこやら落ちつかず、いやらしい眼つきをして、人に不快の念を生じさせ、蔑視(べっし)せられてしまうものです。
（ 太宰治 ）
（ Dazai Osamu ）
29.
手を抜くほうが疲れる。
（ 木村拓哉 ）
（ Kimura Takuya ）
30.
傘とは、二人で入るために創られたに違いない！
（ 七瀬音弥 ）
（ Nanase Otoya ）
31.
物事を推し進めていくうえで、その土台となるのは創造力でも企画力でもない。
いくら創造力や企画力を働かせようとしても、道具となる知識や材料となる情報がなければ何も始まらないのだ。
知識は、頭の中に貯えられた記憶の体験が土台になるのである。
（ 谷川浩司 ）
（ Tanigawa Kouji ）
32.
孤独や疎外感が僕を制作に向かわせる
（ 奈良美智 ）
33.
酔生夢死(すいせいむし)、というのは、
人間のあらまほしき人生かもしれない。
（ 田辺聖子 ）
（ Tanabe Seiko ）
34.
餅は餅屋
（ 日本のことわざ・格言 ）
（ Nihon saying ）
35.
女は、手紙の追伸以外には、本心を書かない。
（ リチャード・スティール ）
（ Richard Steele ）
36.
創世記は今も続いている。
（ ラコタ族の格言 ）
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