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［ 名言 ］
年をとるということを、いろんなものを失っていく過程ととらえるか、あるいはいろんなものを積み重ねていく過程ととらえるかで、人生のクォリティーはずいぶん違ってくるんじゃないか、という気がする。
なんかずいぶん生意気なことを言うようですが。
［ 出典 ］
村上春樹［むらかみ・はるき］
（小説家・米文学翻訳家、1949〜）
『村上ラヂオ3』
【 村上春樹の名言 】
【 Murakami Haruki 】
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《 村上春樹 》
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［ ランダム名言 ］
1.
民主主義国では国民が主人であり、
国民の支払う税金で傭われ、
国民から委託された業務を行う政府は、
使用人の集団である。
使用人が主人をだますのは、
原則として、不正であり、
民主主義の破壊である。
（ 加藤周一 ）
（ Katou Shuuichi ）
2.
財宝も、快楽も、
長く私どもを幸福にはせぬ。
心こそ、常に人の幸不幸を定める器官だ。
（ ロバート・バーンズ ）
（ Robert Burns ）
3.
悲観主義からしか、私たちは行動できません。
懐疑的な姿勢からしか、私たちはまだ行動できないのです。
（ ヴィクトール・フランクル ）
（ Viktor Frankl ）
4.
一般的基準で価値が高いというものだけに興味を持ち、
そういうものしか愛せない人たちより、
（オタクは）ずっと素敵だと思います。
（ 山田太一 ）
（ Yamada Taichi ）
5.
たとえ、これまで、汝に、多くの相談相手がいなかったとしても、汝自身の魂へ相談することだけは、まだやめないように。
（ ジョン・レイ ）
6.
人間を判断するのに、その人の偉大な特質によるべきでではなく、（その人が）それをどのように運用するかを見るべきである。
（ ラ・ロシュフコー ）
（ La Rochefoucauld ）
7.
女とパリは留守にしてはだめだ。
（ ナポレオン・ボナパルト ）
（ Napoleon Bonaparte ）
8.
混乱の世の中を右往左往、
頭を使わずに流行を追っかけまわすだけの人間は、
ほっておいても量産される。
そんな世の中だからこそ、
流行を超越して上品さをたもつかたが必要なのである。
（ 星新一 ）
（ Hoshi Shinichi ）
9.
途中で投げ出してしまった仕事、手をつけずに放って置いた仕事は、やがて山のように積もる仕事となって、人を悩ませる。
（ ウェルギリウス ）
（ Vergilius ）
10.
人間もときどき地球をはなれて火星に転地旅行でもすることができるようになったら、
今より地球のことも客観的に考えられて、
人類がもっとずっとリコウになりはしないかしら、なんて考える。
（ 野上弥生子 ）
（ Nogami Yaeko ）
11.
一度でも約束を破るよりは、
百度断って気を悪くさせるほうがよい。
（ 中国のことわざ・格言 ）
（ China saying ）
12.
喜びと悲しみは人間の定めなのだ。
このことを正しく知ったとき、
私たちはこの世を無事に進んでいける。
（ ウィリアム・ブレイク ）
（ William Blake ）
13.
財産や特権が増えれば増えるほど、喜びだけでなく、悩みも増えることになるだろう。
なぜなら、より扱いにくいものが増えるからだ。
（ タタルケビッチ ）
（ Tatarkiewicz ）
14.
明日の朝にしようなどと思ってはならない。
朝が仕事を仕上げて持ってきてくれるわけがない。
（ ヨハネス・クリソストムス ）
（ John Chrysostom ）
15.
衣装を着こなしていれば、演技は後からついてくる。
（ 「マーフィーの法則」 ）
（ Murphys Law ）
16.
本当の自分に自信を持てれば、無理に（理想の人間を）演じることもない。
（ リチャード・H・モリタ ）
（ Richard H. Morita ）
17.
臨終の夕までの修行と知るべし。
（ 上島鬼貫 ）
（ Ueshima Onitsura ）
18.
プロフェッショナルというのは、
どういう状況でも自分の仕事を遂行する人のことだ。
（ ドゥンガ ）
（ Dunga ）
19.
絶対正しいことや、
絶対正しい人間が、
この世に存在するはずがない。
すべては、不完全である。
不完全だから、人間であり、
不完全な人間が
少しずつでも補い合って生きて行くのが、
人生というものである。
（ 城山三郎 ）
（ Shiroyama Saburou ）
20.
税は国家を動かす燃料である。
税を制限すれば、統治力を制限することになる。
（ ドミニク・フリスビー ）
（ Dominic Frisby ）
21.
仕事と遊びの境目は、遊びはどんなに大変であっても、それは自分の意思で選択し、決めているということです。
遊びとして過ごしている時間は、しばし、人生はまさに自分のものと感じるのです。
（ レイモンド・ウィリアムズ ）
22.
考えがまとまらないとか、進まないというときには、書いてみるのがいちばんなのである。
しかし、それがわかっていながら、人はなかなか面倒くさがって書かない。
（ 市川伸一 ）
（ Ichikawa Shinichi ）
23.
すべての不運や、つまらぬ物事に対して、
上機嫌にふるまうことである。
上機嫌の波はあなたの周囲にひろがり、
あらゆる物事を、あなた自身をも、
軽やかにするだろう。
（ E・アラン ）
（ E. Alain ）
24.
幸福はわが家の暖炉で成長する。
そして他人の庭先で摘み取るべきものではない。
（ ダグラス・ジェロルド ）
（ Douglas Jerrold ）
25.
人が何といおうと、
「俺は幸福だ！」
憂うことがあったら、
「ああ、楽しい！」
悲しいことがあったら、
「ああ、嬉しい！」
こうして心を振り替えてみなさい。
（ 中村天風 ）
（ Nakamura Tenpuu ）
26.
善く作(おこ)す者は、
必ずしも善く成さず。
始めを善くする者は、
必ずしも終わりを善くせず。
（ 『戦国策』 ）
（ Sengokusaku ）
27.
予期しない事実に直面した時、これを処理できる能力を「沈着」という。
「沈着」の度合いは、心が平静に戻るまでの時間によってはかる。
（ クラウゼヴィッツ ）
（ Clausewitz ）
28.
自分の親がそれを喜んでくれるのと無関心なのとでは、天と地ほどの差がある。
誰かに喜んでもらえるのが励みになるそれが、神ならぬ人間の素直な心情だと思う。
（ 米長邦雄 ）
（ Yonenaga Kunio ）
29.
人の話は耳で聞くな！
心で聴け！
（ 堀場雅夫 ）
（ Horiba Masao ）
30.
人の信、人の念は、
おそるべき力を有している。
（ 岡部伊都子 ）
（ Okabe Itsuko ）
31.
間違いと失敗は、
我々が前進するための訓練である。
（ ウィリアム・チャニング ）
（ William Channing ）
32.
どこでどう取り違えたのか、「民主主義」を少数派を排除黙殺する多数決処理法とか、「論議はさせても実利は渡さぬ」手段とだけ考えるおとながふえ、絶対多数党とか、「数の論理」とかがまかり通る世となってきました。
（ かこさとし ）
（ Kako Satoshi ）
33.
人を赦(ゆる)せ、然(しか)らば汝らも赦されん。
（ 『新約聖書』 ）
（ Shinyaku Seisho ）
34.
嘘や偽りだらけの世の中で、これ（＝登山）ほど真実と向き合える世界はないだろう。
正しいものはあくまでも正しいし、間違っているものはあくまでも間違っているのである。
（ 伊藤達夫 ）
35.
（母親は）私という子供は「ああいう奴だ」と思っているのである。
世にこれ程見事な理解というものは考えられない。
（ 小林秀雄 ）
（ Kobayashi Hideo ）
36.
人の親たるものは、
この宇宙の貴重な生命の苗木を預かっているのだ
ということを忘れてはならない。
（ 野上弥生子 ）
（ Nogami Yaeko ）
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