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［ 名言 ］
腥風(せいふう)のあと薫風(くんぷう)の山河あり
［ 出典 ］
堀口星眠［ほりぐち・せいみん］
（俳人、医師、1923〜2015）
句集『祇園祭』
【 堀口星眠の名言 】
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［ 補足 ］
※腥風（せいふう）＝血なまぐさい風。
殺伐(さつばつ)な気配。

※薫風（くんぷう）＝初夏に若葉の香りを漂わせて吹いてくるさわやかな南風。
夏の季語。
［ 関連キーワード ］
【 血なまぐさい風 】
【 薫風 】
【 山河 】
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［ ランダム名言 ］
1.
希望というのは、たとえそれが何かいまははっきりとわからなくとも、じぶんというものが明るく感じられるような何かです。
（ 長田弘 ）
2.
美しさなどというものはあくまで見る側にのみ属する事柄であって、見られる側の問題ではないのである。
（ 井上ひさし ）
3.
枯れて　生きる　生きて　枯れる
（ 高見順 ）
4.
王を作るのは人民であり、王は人民のために作られる。
だが、人民は王のためには作られていない。
（ ラムネー ）
5.
雨上がりの緑の木々くらいうつくしいものはないと感じるのは、どうしてだろう。
木の葉から落ちる水玉に魅せられるのは、どうしてだろう。
（ 長田弘 ）
6.
宗教は不滅である。
地上の夜が暗黒を加えるにつれ、天上においてもますますその輝きを増す。
（ トーマス・カーライル ）
7.
生き残る種とは、最も強いものではない。
最も知的なものでもない。
それは、変化に最もよく適応したものである。
（ チャールズ・ダーウィン ）
8.
天才とは努力し得る才だ、
というゲエテの有名な言葉は、
殆(ほとん)ど理解されていない。
努力は凡才でもするからである。
然(しか)し、努力を要せず成功する場合には
（凡才は）努力はしまい。
彼には（＝凡才にとっては）、
いつも（続きはクリック）
（ 小林秀雄 ）
9.
一人だけオフィスに取り残されたとき「これからはおれが一国一城のあるじなんだ。
　世界を相手に暴れまわってやるぞ」と心の中で叫んだものだった。
（ 高畑誠一 ）
10.
人間の生の価値とは、自己のあらゆる「魂の力」を高揚させ、より偉大な「魂の力」を獲得するためのたたかいの中から、苦難のまっただ中でのたたかいからこそ、得られるものと信じます。
（ 徐勝 ）
11.
面白みというものは、我慢強さというフィルターをとおしてはじめて表出してくるものであろうと僕は考えているし、小説の文章というものの多くはそのような位相の上に成立している。
（ 村上春樹 ）
12.
人育てのコツは、長所だけを見て、ほめて育てる。
（ 堀威夫 ）
13.
僕の歌は僕が自分で歌うべきなんだ。
（ 忌野清志郎 ）
14.
面白いから軍備を続ける者はいない。
恐ろしいから軍備を続けるのだ。
（ ウィンストン・チャーチル ）
15.
だいじょうぶ、死にやしないんだから。
（ 美輪明宏 ）
16.
己の家族を立派に治める者は、国家の出来事についても価値ある人物にならん。
（ ソポクレス ）
17.
社長は会社を支配するが、
賢い人は社長を支配する。
（ 西洋のことわざ・格言 ）
18.
どこかで夜、花火があげられるときほどうつくしいものを、ぼくは知らない。
（中略）それをながめていると、喜びを、そして同時にまた、すぐに消えてしまうのだという不安をいだく。
それが結びついているから、花火がもっと長くつづく場合よ（続きはクリック）
（ ヘルマン・ヘッセ ）
19.
我々の本性は、怠惰へ傾いている。
だが、我々は活動へと心を励ます限り、その活動の真の悦びを感ずる。
（ ゲーテ ）
20.
人は愛されるときは何も疑わず、愛するときはすべてを疑う。
（ シドニー＝ガブリエル・コレット ）
21.
その日その日が一年中の最善の日である。
（ エマーソン ）
22.
善人と呼ばれている人の生きる条件は「虚偽」である。
（ ニーチェ ）
23.
弟子も同僚も先輩もないです。
お互いが胸襟を開いて、この退化（＝衰退）しつつある芸（＝文楽義太夫節）をもう一ぺん昔のように花を咲かすのが、われわれの責務や。
それが総合芸術であって、一人でやれる芸じゃない。
（ 2代目 野沢喜左衛門 ）
24.
今の日本の社会は、みんな見えない制服を着て、見えない枠の中に自分から閉じこもり、人と同じことをやることにきゅうきゅうとしているように見える。
いや、昔だってそうだ。
あたしもそこでもがいていた。
生きにくかった。
（ 伊藤比呂美 ）
25.
（日本人にとって）もっとも気持のいい顔は、
微笑した顔である。
それで、両親や、身内や、先生や、友達や、好意を寄せてくれる人たちに、
いつもできるだけ、気持のいい顔を見せるのが、
（日本人の）生活のしきたりになっている
（ 小泉八雲 ）
26.
われわれは、現代社会において多様な価値観を必須のものと考える。
それは正しい。
しかしそもそも価値の多様性は、絶対専制社会においては許容されえないし、それゆえ存在しえない。
むしろ、こう考えなくてはならない。
「自由な社会」だけが（続きはクリック）
（ 竹田青嗣 ）
27.
心を込めて仕事をしなさい。
そうすればあなたは必ず成功する。
なぜなら、そういう人はほとんどいないからである。
（ エルバート・ハバード ）
28.
恐れを知って、しかもそれを恐れざる者こそ、真の大勇者である。
（ ウェリントン ）
29.
人生最大の教訓は、愚かな者たちでさえ時には正しいと知ることだ。
（ ウィンストン・チャーチル ）
30.
結婚は、経験してみたり、辛抱するためにあるのではない。
反対に、創造するものだ。
（ アラン ）
31.
いかなるものといえども、
必ず急所を持つものだ。
急所を見分け得るものは成功する。
（ 横光利一 ）
32.
ゴルフも他のスポーツも同じだ。
（そのスポーツに）一番向いている人間に勝利のチャンスがある。
（ アーノルド・パーマー ）
33.
けちん坊と太った豚は
死んではじめて有用なものになる。
（ ローガウ ）
34.
平等主義者は彼ら自身の水準まで他人を引き上げることを望むが、彼ら自身以上に引き上げようとはしない。
（ サミュエル・ジョンソン ）
35.
「健康」というと、たいていの人は肉体だと思っているが、そうではない。
「健」が肉体で、「康」は心なのだ。
（ 中村天風 ）
36.
悪いことが起きたからといって、
嘆き悲しむことはありません。
悪いことは長くつづきませんから。
そのかわり、良いこともまた長くはつづきません。
（ 美輪明宏 ）
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