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[ 名言 ]
人は事物を、
まったく新奇なものとまったく既知のものとの二種類に分かつ場合には、
判断を停止する傾向がある。
新しい中間的カテゴリーが浮かび上がってきて、
そのために(=それによって)我々ははじめて
見る新しい事物を、
既知の事物の変形にすぎないと考えることができるようになるからである。

[ 出典 ]
エドワード・サイード
[エドワード・W・サイード]
(パレスチナ系アメリカ人の文学研究者・文学批評家、1935〜2003)
『オリエンタリズム 上』(今沢紀子訳)

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[ 補足 ]
※「(=それによって)」は七瀬音弥による補足

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