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［ 名言 ］
ひとは、不正をされないよりも、
不正をしないように用心しなければならない。
そして、なによりも、ひとは、
公私いずれにおいても、
よい人間と思われるようにではなく、
よい人間であるように心がけねばならない。
［ 出典 ］
プラトン
（紀元前4世紀・古代ギリシャの哲学者、前427〜前347）
『ゴルギアス』（中澤務訳）
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《別訳》
不正を加えられることよりも
不正を加えることのほうを用心すべきであり、
また何にもまして、
個人的にも公的にも
人は善良であると見えることではなく、
本当に善良であることを心がけるべきである。
（プラトン）
［ ランダム名言 ］
1.
奔放な生き方を貫ける人は、もともとそれをできる環境に恵まれていたか、それとも、人間のしがらみに無神経でいられる「大胆」な人にかぎられる。
（ 塩野七生 ）
2.
権威に対する抵抗それ自体にすでに価値があるのだとか、
普通でない意見は当然正しいはずであるなどと考えたがるのは、
非常に危険である。
街灯に石を投げたり、
シェイクスピアは詩人でないと主張したりしても、
有益な目的にはまだ何（続きはクリック）
（ バートランド・ラッセル ）
3.
口先で信じていると公言しているものが重要なのではありません。
重要なのは、あなたがあなたの心の奥底で本当に信じているものです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
4.
あなたが、私に対してなって欲しいという者に、
私はなる義務がない。
（ モハメド・アリ ）
5.
蟻地獄見て光陰をすごしけり
（ 川端茅舎 ）
6.
知性もあらゆる物と同じく消耗する。
学問はその栄養である。
知性を養い、かつそれを消耗する。
（ ラ・ブリュイエール ）
7.
一丈の堀を越えんと思わん人は、一丈五尺を越えんと励むべきなり。
（ 法然 ）
8.
理屈とは、人間が考えたものだ。
人間が考えて、人間に教え、
人間の間で広まったものだ。
もし理屈がなかったら、
世の中の秩序というものがなくなってしまう。
（ 森博嗣 ）
9.
蝌蚪(かと)過ぎるひとかたまりの蝌蚪のうへ
（ 長嶺千晶 ）
10.
鵙(もず)の贄(にえ)罪ある者をさらすごと
（ 鈴木真砂女 ）
11.
四十歳五十歳という風に、十を境にして生涯を区切ることは、一種の便宜であり感傷であって、半ばは人間の緩怠(かんたい)の性癖に過ぎないだろう。
（ 川端康成 ）
12.
一番大事なことは、どんな環境が必要かということではなく、どんな考えで毎日生活しているか、どんな理想を追い求めているか、ということなのです。
（ ヘレン・ケラー ）
13.
出世競争では一喜一憂を繰り返すだけで、真の安らぎは得られない。
むしろ、苦痛を伴うだけだ。
こんな生き方がいいわけがない。
（ 植西聰 ）
14.
私は常に学んでいる。
墓石が私の卒業証書になるだろう。
（ アーサー・キット ）
15.
（株式投資をするのに）ロケット工学で博士号を取る必要はありません。
投資とは、知能指数160の人間が130の人間を倒すゲームだからです。
合理的かどうかが問題です。
（ ウォーレン・バフェット ）
16.
人生では、学ばなければならない課題が次々と与えられます。
ひとつを完全に身につけたとき、また新しい課題が与えられるのです。
（ ヘレン・ケラー ）
17.
上司のやる気がなければ、
部下のやる気も起こらない。
（ 樺旦純 ）
18.
本田技研って会社が今日あるのは、（仕事の）パートナーがよかったからってだけじゃない。
最大の理由は会社に若さがあったってことだろう。
（若い社員たちは）俺がどんなに叱ろうが、怒鳴ろうがびくともしない。
かえってやる気を起こすんだ（続きはクリック）
（ 本田宗一郎 ）
19.
歴史上いかなる国においても、企業とくに大企業は株主のためにのみマネジメントすべきであるという主張はもちろん、主として株主のためにマネジメントすべきであるという主張さえ、主流になったことはない。
（ ピーター・ドラッカー ）
20.
この世の中で恐怖心ほど人の心を傷つけるものはありません。
私よりはるかに不幸な方々を助けることにより、私は自分の恐怖とたたかい、ついにそれを克服したのです。
（ エレノア・ルーズベルト ）
21.
自殺は殺人の最悪の形態である。
というのは、それは（殺人者に）後悔の念を起こさせる機会を少しも残さないからである。
（ ジョン・C・コリンズ ）
22.
一(いち)に一を加えて億とす。
これ根気なり。
（ 後藤新平 ）
23.
「いつも前向きでプラス思考」
「あふれるほどのやりがいを感じながら働く」
というほうが、人間にとっては不自然なのではないだろうか。
（ 香山リカ ）
24.
罪とか、恥の意識がないのは宗教教育がないからです。
（ 永六輔 ）
25.
従業員は
経営者がどれだけ給料を払ってくれるかより、
どれだけ自分のことを心にかけてくれるかを
心に刻み込む。
（ リック・フィリップス ）
26.
これからは、仕事を自分で生み出す社員しか残れない。
言われやる仕事は、正社員じゃなくてもできてしまうからです。
必要なのは、現状を維持する人ではなく、新たに何かを生み出せる人なんです。
（ 齋藤孝 ）
27.
ものの芽を見て居(お)り吾子(あこ)が生(な)れんとし
（ 伊丹三樹彦 ）
28.
「いままでの話を整理します」と、切りのいいところでストップし、そこまでの内容を整理する。
こうすれば、聴衆は、いま聞いた話をすぐに思い出す。
しかも、ポイントだけを今度はインプットできる。
（ 中島孝志 ）
29.
いつまでもあると思うな、親と金。
（ 日本のことわざ・格言 ）
30.
人生に対して積極的精神を有(も)つものは、常に健康や運命の勝利者となる。
（ 中村天風 ）
31.
一代の名句と称する作品は
ことごとく個性を超えたところに位置している。
（ 飯田龍太 ）
32.
職人は不器用な方がいい。
なぜなら、器用な人はすぐに飽きてしまい、なかなかいい職人にはなれないからです。
不器用な人は、人の何倍も努力するので、いい職人になれることが多いのです。
（ きもとえいこ ）
33.
ホスピスではいい加減な励ましよりも、一緒に泣いてあげるのが一番です。
（ 永六輔 ）
34.
金銭に淡泊な人に、かえってたくさんお金がたまる。
いつもお金にこだわって、けちけちしている人にはかえってお金が残らぬ。
（ 太宰治 ）
35.
「世話するもの」がいると、しっかりするものだなぁ。
（ 糸井重里 ）
36.
上からの保護というのは
「統治」の考え方。
下からの能力の強化というのは
「自治」の考え方。
統治と自治が一体化して、初めて
「グッド・ガバナンス（良い統治）」ができる。
（ 緒方貞子 ）
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