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[ 名言 ]
失意は発条(ばね)である。
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むのたけじ[むの・たけじ]
(ジャーナリスト・評論家、 新聞「たいまつ」主宰、1919〜2016)
『詞集たいまつT』
【
むのたけじの名言
】
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Muno Takeji
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1.
もし私に永遠の命などが与えられたらどうしよう。
生きて生ききれず、
死のうとしても死にきれない。
それは地獄だ。
死ぬに死ねない命などまっぴらだ。
……
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(
杉本博司
)
(
Sugimoto Hiroshi
)
2.
ふられたときに重要なことは、
自分を嫌いにならないことだ。
自分のせいだと思わないこと。
といって、彼のせいでもない。
まして彼が新しく好きになった女の子のせいでもない。
(
川上弘美
)
(
Kawakami Hiromi
)
3.
人間の持つ驚くほどの順応性──
それが、戦争から得た私の悲しい発見であり、
その先天的な機能の無気味さを知る上で、
戦争は、かけがえのない恰好(かっこう)な機会であった。
(
吉村昭
)
(
Yoshimura Akira
)
4.
植民地主義は
他者の系統だった否定であり、
他者に対して人類のいかなる属性も拒絶しようとする
凶暴な決意であるゆえに、
それは被支配民族を追いつめて、
「本当のところおれは何者か」という問いを
たえず自分に提起させることになる。
……
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(
フランツ・ファノン
)
(
Frantz Fanon
)
5.
日本の会社が全部、
今年度赤字決算と覚悟して、
社員全員に交際費、タクシーのチケットを、バンバン出したら、
いっぺんに景気回復するんです。
簡単明瞭なことなんです。
むしろ、官官接待に対する(国民の)関心のお蔭で、
料亭は店を閉め、
景気後退を加速させて……
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(
谷沢永一
)
(
Tanizawa Eiichi
)
6.
(政治家にとって)
目標への進路の選択は、
国家と環境との独特な事情のために
制限されている。
……
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(
フリードリヒ・マイネッケ
)
(
Friedrich Meinecke
)
7.
本を読むにも、
(気ままな)散歩のような読み方をすれば、
思いがけないことを発見できるのではないか
と考えるようになった。
乱読である。
乱読によっておもしろいアイディアが得られる。
……
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(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
8.
発見するには、
かたくなな心ではだめである。
心を半ば空(むな)しくしている必要がある。
純真で、素直でなくてはならない。
ものにおどろく心を失わないようにしなくてはならない。
……
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(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
9.
理解に至るまで時差を伴う、
そうした質で書かれた言葉がある。
遅れてくる種類の言葉は、
時間の外にあり、
過去には属さない。
……
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(
中村隆之
)
(
Nakamura Takayuki
)
10.
政治をとる人間は誰でも、
船長が難破を避ける義務があるように、
戦争を避ける義務がある。
……
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(
モーパッサン
)
(
Maupassant
)
11.
他人なら遠ざかっていけるものを、
逃げようもなく
じっくり付き合い、人間というものを学ぶように
天から配剤された課題──
それが自分なのだ。
……
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(
梨木香歩
)
(
Nashiki Kaho
)
12.
何も持たず、体一つになった時、
それでも「持っている」と言えるものがあるとしたら、
それは、目に見えない「身につけた何か」なのかもしれない。
……
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(
森下典子
)
(
Morishita Noriko
)
13.
自分が明るく平静な気持ちのときには、
言うべきことをぴしっと(=的確かつ適度に)言えるでしょうが、
そうでないときは(しかるのは)慎むべきです。
自分が自分らしくないときに小言を言うのは、
こわいことです。
……
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(
大村はま
)
(
Oomura Hama
)
14.
創造的に生きるとは、
新しい発明や発見をすることではなく、
固定観念にとらわれず、
自ら柔軟に納得のいくまで考え行動することであろう。
……
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(
藤原正彦
)
(
Fujiwara Masahiko
)
15.
今日の社会は、
不快の源そのものを追放しようとする結果、
不快のない状態としての「安楽」
すなわちどこまでも括弧つきの唯々(ただただ)一面的な「安楽」を
優先的価値として追求することとなった。
(
藤田省三
)
(
Fujita Shouzou
)
16.
泣きたいときにはたくさん泣くといい。
涙がたりなかったら
お水を飲んで、
泣きやむまで泣くといい。
(
辻征夫
)
(
Tsuji Yukio
)
17.
子どもたちは、ぼろきれのお人形に時間を費やす。
だからそのお人形はとっても大事なものになる。
それで、とりあげられると泣くんだね・・・
(
サン・テグジュペリ
)
(
Saint Exupery
)
18.
優美なラインを女性に、
角張ったラインを男性に
当てがううちに、
いつしか裁断線は固定されていき、
イメージは慣習的なものとなります。
型にはまった「女性らしさ」と「男性らしさ」がつくられ続け、
それが社会常識ともなります。
(
平芳裕子
)
(
Hirayoshi Hiroko
)
19.
国際協力は、国がどうこうというより、その主体となる国民がどこまで燃えるかにかかっている。
(
緒方貞子
)
(
Ogata Sadako
)
20.
「生きてゆかなければならない」ということと、
「いかに生きるか」ということの間には、
実際に、かなりの隔たりがあります。
……
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(
伊藤野枝
)
(
Itou Noe
)
21.
国際性あるいは民族性とよばれるものは、
それがほんものであるなら、
外形にどれだけの距離があろうと、
一本の地下水でみな交流している。
……
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(
むのたけじ
)
(
Muno Takeji
)
22.
人間は現在の悪口を言うために、
ちょっと記憶の薄れた三十年から五十年ぐらい前を美化して、
昔はよかった、と言うものだ。
(
谷沢永一
)
(
Tanizawa Eiichi
)
23.
心というのは、
(自分が)人とつきあう際に一番大事だと思ってることだ。
心をこめて言った言葉は、
必ず相手に伝わるはずだから。
……
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(
志村けん
)
(
Shimura Ken
)
24.
浪人したことのある人と、ない人では、
顔つきまでちがうように思われる。
どことなく、愚直で、虚無的で、
男臭いようなものを
幾つになっても発散させている。
……
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(
安岡章太郎
)
(
Yasuoka Shoutarou
)
25.
いったんは離れた世界に立ってみる。
外に出てみる。
遠くに出てみる。
そのことによって、ぼくたちは
空気のように自明(「あたりまえ」)だと思ってきたさまざまなことが、
〈あたりまえではないもの〉として、見えてくる。
(
見田宗介〔真木悠介〕
)
(
Mita Munesuke
)
26.
美と醜の違いはなにかというと、
完全な対極にあるものではない。
花が咲いているときは美しい。
しかし、その花がしぼんでしまえば醜い
というように、
一つのエネルギーの問題です。
(
坂崎乙郎
)
(
Sakazaki Otsurou
)
27.
「社会」のなかに、
完全に他者を「理解」してしまう人がいたとしたら、
その人はきっと生きていけない。
その「理解」をどこかで止めることで、
つまり、人を「理解」できないことで、
私たちはなんとか他者とともに生きていられる。
……
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(
奥村隆
)
(
Okumura Takashi
)
28.
ニュアンスってとても重要なものだよね。
伝えようとしている思いそのものと言ってもいい。
……
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(
伊藤亜紗
)
(
Itou Asa
)
29.
(本が)すでに在(あ)って
読者が受身で読むのではなく、
本は一人一人の読者に読まれて
初めて在るといえるものなのだ。
……
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(
菊地信義
)
(
Kikuchi Nobuyoshi
)
30.
厳密な意味では、
異なるものを同一にすることはできない。
しかし、実は人間は異なるものを同一視するための
きわめて洗練された認知メカニズムを持っており、
それを日常的に用いている。
それはカテゴリー化である。
……
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(
鈴木宏昭
)
(
Suzuki Hiroaki
)
31.
賢者には悲劇など存在しない。
彼らがいる周囲でも悲劇は起きなくなる。
(
モーリス・メーテルリンク
)
(
Maurice Maeterlinck
)
32.
浪人したことのある人と、ない人では、
顔つきまでちがうように思われる。
四十、五十になっても、
何年も浪人したことのある人は、
どこかに“落第生”の雰囲気をただよわせているのである。
……
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(
安岡章太郎
)
(
Yasuoka Shoutarou
)
33.
「人間」「身体」「他者」という言葉。
ほんとうは、そんなもの
(=「人間」「身体」「他者」というもの)
は存在しません。
……
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(
伊藤亜紗
)
(
Itou Asa
)
34.
芭蕉の有名な句
「古池や蛙(かわず)飛び込む水の音」にしても、
「古池」「蛙」「水の音」が
それぞれひとつの点として
世界をもっている。
それを読者が頭の中でつなげたときに、
そこに書かれていない意味が生じる仕掛けになっているのです。
……
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(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
35.
人間として立派な人は、
親に恭(うやうや)しくし、家族を温かく守る。
また親しい友に誠意をもって接する。
そして同じ国に生まれてともに生きている自分の国の国民に
愛着の念を抱く。
それが人情の自然である。
……
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(
谷沢永一
)
(
Tanizawa Eiichi
)
36.
失敗は人間になくちゃあならねえものかもしれねえ。
一度も失恋もしたこともなければ、
金のやり繰りに苦労したこともない人間なんてえのは、
どんなものかねえ。
人の涙も、悲しみも、
思いやることができねえんじゃねえか。
……
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(
三浦綾子
)
(
Miura Ayako
)
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重症
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朽ちることのない記念碑を建てる
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第二次世界大戦
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贈り物をする心の大きさ
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非常識人が生まれる
】
【
自分が罰せられる
】
【
時間の20%
】
【
社会の中で自分を認めさせる
】
【
徳の消滅
】
【
念頭に置く
】
【
その日その日の務めを全うする
】
【
男に特有
】
【
ピストルの弾丸
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【
地域的な偏見
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【
自分を引き止めるもの
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神だけが裁ける
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人事を尽くす
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限界を超えない
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